友人と遊ぶはずだったのに・・・折伏(宗教勧誘)に遭った体験談と、対策
- tetsutoshi710
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親交のある友人に誘われ、どこかへ遊びに行くと聞いてました。駅の近くにめぼしい観光スポットや施設は無さそうなので、まず不審に思いました。人を疑いたくないのですが、駅に着くと見知らぬ人が友人の近くにいて、挨拶をしてきました。この時点で、「何かおかしい」と気づきました。
2015-02-15 12:59:30友人と、その人と一緒に近くのファミレスに行こうということになり、向かいました。友人とは趣味が同じなので、その人も交え、趣味の話で盛り上がりました。そこまでは、楽しい時間でした。
2015-02-15 12:59:39一時間ほど経ったあと、友人が新聞を取り出し、その人が突然話し出しました。「仏法っていう言葉、聞いたことある?」この瞬間、私は真顔になり、周りを見回しました。 所謂「折伏」です。
2015-02-15 12:59:48友人はすっかり黙り、その人は「生命力」とか「日蓮が」とかいう話になり、ご本尊を今から見に行かないかと誘われ、丁重にお断り。 この時点でアレを2つ考えられるんですが、すぐに絞れました。 新聞の名前。 しかも、周りを見回すと同じ新聞を持った人が多数。
2015-02-15 12:59:57この瞬間、「ヤバい」と本能的に分かりました。出口までのルート、最悪は振り切って逃走も考えましたが、冷静に対処することに。 自分は無神論者でもないし、これといって信じているものもありません。 他人が何を信じようも勝手だと思っています。
2015-02-15 13:00:05「自分には、何とははっきり言えないが、信じているものがあるので、その誘いはお断りさせていただきす。」と言いました。 相手は「中国のミサイル」や「日米安保」といった、仏法とは全く関係なさそうな事柄を挙げるまでになりました。
2015-02-15 13:00:12らちがあかないので、この後の用事があるから、ご本尊は見に行けないし、そろそろ失礼させていただく旨を説明すると、新聞を渡し、また考えを聞かせてくれと言われた。 席を立ち、レジに行くまでの光景は信じられなかった。 あちこちの席で、その新聞を広げていたのだから!
2015-02-15 13:00:23そうして、そそくさと店を出て、電車に乗り帰宅路についています。 人が信じているものをバカにする気も、侮辱する気もありません。 折伏は、自分達が信じているものは君が信じているものよりもっと良いであろうから、教えてくれているんだろう、と。
2015-02-15 13:00:30折伏って、ファミレスとか喫茶店が鉄板なんだね。 もしファミレスとかじゃなく会館とかに行きそうだったら速攻で逃げる計画もしてました。
2015-02-15 13:26:27今回は典型的な折伏パターンの「罰」や「地獄」といった言葉は出ませんでしたが、やがて中国が侵略してくるや、日米安保も破棄され、核ミサイルが、原潜が、といった話が出てきましたね。 脅迫のようではなかったのが救いです。心の弱い人なら雰囲気に圧倒され、彼らについて行ってしまうでしょう。
2015-02-15 13:50:03相手の言ってることを理解しつつも、自分には信条があるのでと言えば引き下がってくれた。 同意するのはダメ。 あくまで、理解に留めておくこと。
2015-02-15 13:51:41「自分には関係ない」「そんな友人はいない」などと、無関心を装っていませんか? 本当に宗教勧誘に遭遇した時、適切な対処ができるでしょうか?
2015-02-15 17:39:30それだけの一心です。 宗教を批判する気はありませんが、自分は「これを信じれば病気が治る」や「この災害は信じない者への天罰だ」などといった売り文句が大嫌いであることを表明するものであります。
2015-02-15 17:40:58