小倉弁護士hiedo_Oguraの「密室での取調では、こういう展開も可能となるんだよね。」
俺の論点設定に従え、俺様の質問にただただ答えていろ、俺様に質問をするな、俺様の質問に異を唱えるな、というのは密室空間で相手に取調受任義務を押しつけることができる取調官の発想なんだよね。思い通りの答えが得られない時に、相手を倫理的に罵ることも含めて。
小倉秀夫
@Hideo_Ogura
こういう言い方をすると怒られてしまうかもしれないけど、高橋先生とかが相手であれば、この程度の論法で押し切れたのかもしれませんね。
2015-02-16 01:17:38
小倉秀夫
@Hideo_Ogura
書かれている言葉をそのままの意味に理解して批判したところ、藁人形叩きだと難癖を付けてきた弁護士もいたような。批判された側は、その通りの意味で主張したのだと述べていたので、藁人形叩きではなかったのだけど。
2015-02-16 01:39:39
小倉秀夫
@Hideo_Ogura
「お前、なんであいつを殺したんだ?」「なんの証拠があってそんなことを言うんですか。私じゃありませんよ」「このやろう、お前は質問に対し、質問で返すのか!そもそも俺はなんで殺したか聞いているのであって、お前が殺したかどうかなんて問題にしていない!論点をそらすな!」
2015-02-16 08:35:16
小倉秀夫
@Hideo_Ogura
俺の論点設定に従え、俺様の質問にただただ答えていろ、俺様に質問をするな、俺様の質問に異を唱えるな、というのは密室空間で相手に取調受任義務を押しつけることができる取調官の発想なんだよね。思い通りの答えが得られない時に、相手を倫理的に罵ることも含めて。
2015-02-16 09:00:20
小倉秀夫
@Hideo_Ogura
民事の証人尋問だと、アホな質問をすれば相手方代理人から異議を出されるし、証人自身から質問の内容、妥当性について疑問が呈されることもあるわけですよ。で、それらの異議が妥当だと思えば、裁判長が質問を変えるように命ずるわけですよ。
2015-02-16 09:02:39
小倉秀夫
@Hideo_Ogura
民事中心の弁護士って、あんまり、相手を強く倫理的に糾弾する表現を使わない傾向が強いとは思いますよ。検察官による論告における罵倒語の乱れ飛びとは世界が違うんだ。
2015-02-16 09:07:31