夏星さんの妄想まとめverムラひじ

夏星 @natsu_hoshi

ムラひじー！　やばい！　ムラムラしてて聖さん大好きで劣情を溜め込んでだ船長が危険で、でもそれに気づいていないほえほえ聖さん！　でも基本自覚無しの両思いだから、聖さんからのスキンシップに興奮して、……も、私成仏した方がいいのかな？　ってぐらい追い詰められたら楽しい！

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「ムラサ、私は……この世の理を逆らう事であろうとも、貴方と一緒に、これからも居たいです……っ」頬を染めて、まるで少女の様に冷たい手を掻き抱く聖さんと、その気持ちが嬉しいけど、こんな気持ちであの人の傍にいるなんて…っ、とか迷う船長。ドキドキするな！

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ムラひじだったらさ。もう船長が聖さんの隣にいるのがでふぉでさ。移動したり座ったり立ったりするだけでも、手を差し出して、誘導して、笑顔で見詰め合ってと。ラブラブ夫婦っぷりをアピールするような、そんなのないのか！？　こっそりと物陰でいちゃつくぐらいのさあ！

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船長が命連寺に来た当初は、聖さんべったりで、聖さんが朝に目を覚ますと船長が腕の中とかも珍しくなくて。しょうがないけど微笑ましくて嬉しい感じだったのに、いつの頃から船長は聖さんを慕いながらも触れてこなくなって。聖さん、喜びながらも、どこかでぽかんって穴が開いている感じ。

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そして封印とか復活か色々とあって。落ち着いてきた頃に、聖さんはまた、あのぽかんって穴を、一輪と仲良くじゃれあう姿を見て思い出したりして、少しだけ、自分から手を伸ばしてみようと、そっと触れてみようと指でつんっと腕に触れてみる。船長、停止。その凍ったみたいな姿に焦ってしまう聖さん

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「ムラサ…？」「―――」もしかして怒ってしまったのかと神妙に船長を伺う聖さんに、船長ハッとして後退。「も、もう。お戯れがすぎますよ聖ってば！」なんて誤魔化して、だけどその顔色が悪いのが気になって。反射的にその腕を取ろうとしてぱしっ！　とはじかれる。

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「……」拒絶、された？　って最初ガーンってして。船長もき、拒絶してしまった？　ってショックで固まって。二人して泣きそうな顔で見詰め合ってしまって。「ごめ、んなさいね、ムラサ」「ち、ちがっ」「私、あ、貴方に嫌な事をしていたのね」「違う！　違うんです！」思わずのびる、船長の手。

夏星 @natsu_hoshi

緊張しきったかじかんだ指で、それでも服を掴まれて、聖さん少しだけまだ泣きそうだけど安心して。船長をじっと見る。船長は、そ、そんな顔で見ないで……っ。　と真っ赤でおどおどと、もう自分の価値を下げる覚悟で告白「わ、私は聖が、好きだから、触るとその、お、おお押し倒して、しまいそうで」

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聖さん、船長の告白に「え？」って首を傾げて。不思議そうにおずおずと両手を広げて「ど、どうぞ？」って身を投げ出そうと素でしちゃって、船長愕然。「ちょ、ど、どうぞって何考えてんですか！　駄目ですよ！？」「え？　どうしてかしら？」「はぁ？！」

夏星 @natsu_hoshi

「ムラサが、欲しがってくれるのなら、私、何でもあげたいわ」本当に嬉しそうに言って。船長「っ」と言葉に詰まって。ほとんど初めて聖さんに苛立ちを感じて「……じゃあ、いいんですね？」「ええ」「私に、どんな目に合わされても」「はい」「……っ。そんなに、綺麗に笑って。本当に…っ」

夏星 @natsu_hoshi

―――。夜の部を飛んで、そして朝。聖さんぽーっとしてて、もじもじして。ぎくしゃくと朝の挨拶をした船長をみて「ふぇ」ってボッと真っ赤になって逃げていって。それを見た船長が、口元を抑えて。感動に震えていたいりする光景がさ。……すっごい見たいな。