偶像崇拝鎮守府まとめ
「ドM」「やめて叢雲」「提督ドMだったのか…」「違うから涼風」「ほらほら、背中出せって傷増やしてやるからさ」「いや、だから、」「主砲狙って…」「四面楚歌とはこのことか、私が全部悪かったからやめて」
2014-08-18 02:28:42「どうせまた、古鷹と加古のこと、水族館って呼んだんでしょ」「ま、そんなとこだね」「その分、提督の身体に傷つけちゃった」「おおお〜、古鷹意外と派手にやるなー、提督ボロボロだー!」「私が口で攻撃した分を、物理的に返してくるのは卑怯だろ」「自業自得ね」「ね」
2014-08-18 02:34:49「あたしらを水族館って言っていいのは、同じ艦娘だけだよ」「大事な渾名、ですから」「はいはい。私のこと、死に損ないって言っていいやつも決まってるから、言わないでよねー」「いよっし、仲直りだね!」「これでこの話はお終い。さあ、司令官は仕事よ」「はーい」
2014-08-18 02:38:00と、いうのが、定期的に繰り返される程度には、提督と、古鷹と加古は仲良いよ。 二人がつける傷も痕が残らないものだから、大丈夫だし、二人に水族館って言ったり、死に損ないって言われたりしてるけど、お互い言われるの嫌じゃないから。
2014-08-18 02:40:59あるかもしれない未来のある日の会話
「提督という肩書きはあれど、私に出来ることなど何もない。だから、君たちが私に何をしようと、罪に問わない」 「それが、あんたを殺すことでも?」 「もちろん。遺言も残しておこう、私が望んだと」 「どうせ、無理矢理書かせたことになるわ」
2014-10-05 20:21:28「じゃあ、立会人がいればいい」 「揉み消されるわ」 「艦娘が提督を殺した、っていう事実がね」 「っは、言ってなさいよ」 「大丈夫だって。ここが初めて、艦娘が指揮する鎮守府になるだけさ。元、艦娘ではなく、現艦娘の」 「私は嫌よ」
2014-10-05 20:34:10「じゃあ、叢雲じゃなくて涼風に任せようか」 「あの子にその重すぎる鎖を、呪いのごとく巻きつけて、逃げられないように枷をつけるというの?」 「だから、叢雲。君に頼んでるんだ」 「最低ね」 「そうだよ?私は最低だ」 「涼風に頼めば、きっと、いいえ。絶対に頷くでしょう」
2014-10-05 20:45:54「だからこそ、私は君にだけこの話をしてるんだ。涼風が大事な君なら、私のこの頼みをきいてくれるから」 「ほんと、救いようがないわ」 「別に私は、君たちを苦しめたいわけじゃない。叢雲も涼風も好きだからね。あくまで、もし、誰かが、私を、殺したら、の話でしかないからねぇ……」
2014-10-05 20:57:03- 使うかもしれないネタ
二隻目の古鷹が、近代化改修に使われる前に青葉に会いたいというから、合わせたら、青葉が執務室に駆け込んできて何事かと思ったら、片目くりぬかれてて、追いかけてきた二隻目古鷹が自分の左目、青葉に移植して、そのあと笑って、近代化改修に利用されに行く、とか。
2014-11-03 23:10:26