神城さんと僕3

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm (一緒に堕ちましょうと提案してみる

岬@らっ！ @misaki_rkm

@leoponnarikiri 墜ちてみたいね。でもさあ、淵のギリギリで引っ張り上げちゃうかも。それでもいい？

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm 従夢「僕は堕ちるよ。君だけ助かればいいよ」

岬@らっ！ @misaki_rkm

@leoponnarikiri え、それじゃさあ、一緒に行く意味ねーじゃん。いーよ、君が断っても勝手に引っ張るもん。俺がそういう風にしちゃうの、知ってるでしょ？

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm 「うん……じゃあ好きにして……僕もそうする……」

岬@らっ！ @misaki_rkm

@leoponnarikiri （ちょっと考えた後）うん、じゃあ好きにする。（ぎゅうと抱き締めて頭を撫でようと）

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm (抱き締められたらすうっと体の力が抜け、そのまま頭を撫でらる)「……ほんとうに……僕は君がきらいだ……」(と言いながら神城さんの背中をぎゅっと掴む)

岬@らっ！ @misaki_rkm

@leoponnarikiri （ぺふぺふ背中を叩いた後、服を握られているのに気付き）あれ、何、甘えんぼ？俺さあ、君のこと好きだけど。君はさあ、やっぱ俺のこと嫌い？

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm (甘えんぼと言われ、ばっと手を離し顔を真っ赤にして)「……！別に甘えてなんか……ッ」(色々言い訳しようと思ったら、好きとか言われてしまい、息が止まった)「……。へっ……？あ、貴方なんかき、きら、きら……う、うう……」(言えずに俯く。どきどきしてる)

岬@らっ！ @misaki_rkm

@leoponnarikiri （俯いた顔を覗き込むようにし、皆口さんの前髪をそっと指先で払う）｢……俺は好きだけど。……きらい？｣

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm (神城さんの挙動ひとつひとつにびくついて、目を閉じて顔を赤らめ、何かに耐えるみたいに苦しそうに黙っり込み……きらいと言われたら、静かに首を振る)

岬@らっ！ @misaki_rkm

@leoponnarikiri （ほんのりと笑んでから、皆口さんの髪をわしゃわしゃと撫で）｢ふふ、ありがとう。俺さあ、君のそういうとこも好きだわ。｣

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm (俯いたまま泣きそうなんだか照れてるんだか分からん顔で神城さんの服をやっぱりぎゅうってする) ……。 ……僕は好きとは言ってない……。 それに、そんなにすきだって言われても、困ります。 ……僕が思ってるほど好きじゃ無いくせに……。 (拗ね拗ね)

岬@らっ！ @misaki_rkm

@leoponnarikiri えー、頷いたくせに。ふふ。……あれ、困られちゃった。じゃあさあ、俺どれくらい君のこと好きだと思うの。（服を握る手に自身の手をそっと添え）

れおぽん@らっかみ @leoponnarikiri

@misaki_rkm 「え……。ど、どれくらいって……。たまたま通りがかった面倒な子供だと思ってるんでしょう。博愛の一部に過ぎないような憐れみや慈悲なら、そんなもの僕は……」