すばると...♡オフィスで×××

hikari∞短めのお話 @love_suzume

1. 「では10時になりましたので、始めたいと思います」 大きめの会議室に人がぎっしり。 社内のイントラが全面リニューアルするそうで、部署ごとにわざわざ会議室のプロジェクターを使って使い方の説明会が開かれた。

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2. すました顔でマイクで喋ってるあいつが、つい4時間前まで俺の下で 「すばるっ、も、そこダメぇっ、あんっ、イっちゃう...」 なんて、エロい顔してかわいい声で喘いでたことは、もちろんみんな知らんけど。

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3. 入社してきた時から狙ってたあいつが、彼氏とうまくいってないって噂聞いて、即効口説きにかかって3カ月。 ようやく手に入れた、俺の彼女。 「いいっすよねぇ...」 気づけば、遅れてきた後輩が俺の隣に座ってた。 「何が？」 「あの子。なーんかエロいっすよねぇ...」

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4. 「...そおかぁ...？」 付き合ってることは、もちろん誰にも言うてない。 めんどいし。 「俺、脚フェチなんすよ。あのラインがマジたまんないっす」

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5. まぁ、なんと言うか、今日のあいつは、白い、なんや裾がひらひらした服にベージュのタイトスカートにたっかいヒールで、それがエロいっちゃエロいのかもしれんけど。 てか、こいつ朝っぱらから何を言うとんねん。 ちゃんと話聞いとけや。

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6. 「ほら、言うじゃないですか。足首がキュって細い女って...」 あそこの締まりも最高だって。 後輩が小声で俺に耳打ちした。

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7. 昨日は...。 久しぶりやったせいか、俺もあいつも、もうむちゃくちゃで。 リビングのソファで一回ヤってから風呂場とベッドで一回ずつ...。 それでも足りなくて朝っぱらからもう一回。

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8. 「お前、はぁ、今日ナカっ、どないなっとんねん、コレ」 「え、んぁ、や...あっ、わか、な...あんっ...」 「きっつ...あっかんて...はぁ、あ、ごめ、出そ...」 いつもより狭くて、ギチギチで、俺の方が何回も先にイキそうになって...。

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9. 「これでパスワードが発行されますので、忘れないように管理してください。再発行される場合は...」 マイク越しにあいつの声がして、現実に引き戻された。 後輩はぽーっとした顔であいつを眺めてる。 こいつ、人のオンナで何を妄想しとんねん。 腹立つわぁ...。

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10. アホな後輩は、あいつを舐めるように見ながらこそこそ話しかけてくる。 「...意外とおっぱいおっきいっすよねぇ。細いからあんまわかんないけど、Fはあると思うんすよね、俺の見立てじゃ」 ...正解。 大した見立てやな。 後ろっから胸触られんのめっちゃ好きやねん、あいつ。

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11. 昨日、最初はちゃんとDVD見ててんけど、いちゃいちゃしてるうちにエスカレートしてきて...。 でっかいテレビを消して即席の鏡にして、声を必死で我慢して恥ずかしがってる顔と、俺の動きに合わせて揺れるぷるんぷるんの胸を堪能しながら、後ろから攻めまくったんやった...。

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12. 「こうすると取り消しボタンが出ますので、押すと確認画面に進みます」 ...あかん、ぜんっぜん話入ってこーへん。 あたりを見渡すと、ほとんどは真面目に資料を見て話聞いてるけど、何人かはボケっとあいつを目で追ってる。

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13. あいつもアホちゃうか。 あんな身体の線丸わかりのかっこで、朝から男の集団の前に立つって。 これは後で注意せなあかん。 「はぁ...。今彼氏とかいるんすかねぇ...」 ここにおるわ、アホ。 「この際、何かの間違いでもいーから一回くらいヤらしてくんねーかなぁ...」

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14. 「あかん！」 思ったよりデカい声が出てしまって...。 会議室中の人が俺を見てる。 「大丈夫ですか？私語は控えて下さい」 あいつの冷めた声。 「はぁい...すんませぇん」 おまえのせいで怒られたやんけ。 しれっとタブレットをいじってる後輩を睨みつけた。

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15. 時間通りに説明会が終わって、だいたい人がはけたとこで声をかけた。 「すんませーん。しつもんありまーす」 あいつは人が誰もおらんくなったのを確かめてから近づいてきた。 「もぉ〜、すばる全然聞いてなかったでしょ〜。後でわかんなくなっても知らないから」 笑いながら言う。

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16. 「お前がそんなかっこしてるからやんけ」 「え？これ、なんか変？」 「身体のラインを見せ過ぎです」 「なぁんだ、そんなこと」 「そんなことちゃうわ。確実に今晩何人かにオカズにされんぞ」 「えー？それは...光栄ですわ」 あいつがふざけて言う。

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17. 「あんなぁ。心配しとんねんぞ、こっちは」 「ありがと。大丈夫大丈夫」 軽くいなされてムカっときて、無理やりキスした。 「すばる...？」 「ペナルティやな」 「え？」 「朝っぱらから心配させやがって」 「ごめん...ね？」 「舐めて？」 「はっ？」

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18. あいつの右手をそこに誘導する。 「えっ？...やだ...大っきくなって...なんで...？」 「後輩がお前のことエロいだのヤりたいだの言うてるからなんやムラムラしてもーた」 「...ばか」 「ええやろ？」 近くの椅子に座って、あいつを足の間に立たせる。

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19. 「ここ...で...？」 「誰もおらんし、な？」 「えぇぇ、無理だって...」 「俺が無理やもん。してくれなもう今日がんばれへーん」 あいつがクスッと笑う。 もう一押し？ 「な、お願い。今日めっちゃかわいい、大好き、愛してる」 完全に吹き出した。

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20. 「もぉ〜、しょーがないなぁ...」 あいつはヒールを脱いで、足の間に膝まづいて俺を見上げた。 「すぐイって、ね？」 「はいっ」 ベルトを外して、もう半勃ちのソレを優しく取り出して、ちょっと厚めの柔らかい唇でキスを落とす。

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21. 舌を尖らせて裏を舐めて、手で扱いて...。 あったかい唇に飲み込まれて、あっという間に膨れ上がる。 はぁ...、くっ....。 こいつ、コレむっちゃ上手いねんなぁ...。

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22. テクニック...もあるけど、数分前まで気取った顔であれこれ喋ってた女が、今はおんなじ唇で俺のモンしゃぶってるって思うと、むちゃくちゃ興奮してくる。 「気持ちぃ？」 「はぁ...、むっちゃええわ...あっ」

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23. 朝出したばっかのクセに、すぐ射精感がやってくる。 「は、ぁ、ごめ、こんまま、ええ？」 咥えたまま頷いたから、遠慮せずに欲を放った。

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24. キレイなハンカチで口を拭って、照れ笑いする。 「はぁ〜、なんやむっちゃ興奮したわぁ！」 「ちょっと！おっきい声出さないの」 「お前も気持ちよくしてやりたいねんけど、ちょっと時間ないなぁ」 「うん、平気。その代わり...」 「なに？」 「今日行っていい？」

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25. 「ええよぉ。なに？シたなったん？」 「...いっぱい、かわいがってくれる？」 「おっまえ、後悔すんなや、今ゆーたこと」 会議室を出る。 気分が変わった。 妄想でもオカズにでも、なんぼでもしたらええやん。