もしもぬ〜べ〜に刀剣乱舞のへし切長谷部が出演したら

ごうと @hskr_is_dead

だめ、もう、完璧なほどに完成度の高い長谷部とぬ〜べ〜クロスオーバー妄想がぬ〜べ〜一話分できてしまった

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帰ったらツイートします＞ぬ〜べ〜クロスオーバー

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無敵の執事！？妖刀・へし切長谷部！(ぬ〜べ〜サブタイトル案です、もっといいの誰かください)

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無敵の執事！？妖刀・へし切長谷部！ (デ〜〜デ〜〜〜) 広「ぬ〜べ〜っ！こっち見てみろよ〜！」 ぬ〜べ〜「おいおいお前たち、博物館ではしゃぐなよ」 広「かっこいい〜〜！」 克哉「童守町博物館の特別展示！日本刀展」 郷子「レプリカも多いけどどれも迫力あるのね」

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博物館を出てすぐのところ 怪しい物売り「おにーちゃん。おにーちゃん、ちょっと見といで」 広「ん？ なんだありゃ」 物売り「模造刀だよ。今日の記念にどうだい」 広「かっこいい〜〜！！げ、でも五千円……」 物売り「特別に半額でいいよ」 広「買った！」

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帰宅 広「チャンバラして遊べるかな〜おやすみっ！」 オオオオオ……オオオオオ…………

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翌朝 広「ふぁーあ、おはよ……」 ？「おはようございます主！朝食を用意してあります」 広「むにゃ、あーありがと……んん！？」 謎のイケメン「(にこっ) どうぞ、お茶です」

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広「な、な、な、なんだお前は」 謎のイケメン「学校に遅刻しますよ。さ、冷めないうちに」 中略 学校 ぬ〜べ〜「みんなおはよう！出席をとrええええ！？！？」 広の席の隣に立った謎のイケメン「(にこっ)おかまいなく」

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その後の授業でも「へし切長谷部」と名乗る謎のイケメン役立ちまくり 「答えは36ですよ、主」 「主は先ほどの体育でお疲れなので、国語のテストは俺が」 広「いやーっ便利便利！」 長谷部「お役にたてて光栄です」

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郷子「ねえぬ〜べ〜、あれって妖怪？」 ぬ〜べ〜「ううむ……あれは刀剣男士。名のある刀に宿った付喪神の一種だ。戦士の姿をとり、主人に仕えるというが……」 郷子「神様なら悪いことはしないわよね」

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ぬ〜べ〜「うん……だが引っかかるな。あいつの名乗った名前……へし切長谷部といえば今は福岡に保管されている国宝のはず。もしあの刀がここにあるなら今頃は大騒ぎのはずだ……少し調べてみることにする」

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(郷子はへし切長谷部に不審な目を向けているが、広はおかまいなしに長谷部をいいように使う。長谷部は広を主と呼んで完全に言いなりで、広の勉強は滞るばかり) 郷子「ちょっと広！帰りの掃除くらいしてきなさいよ」 広「あとで長谷部がやってくれるよ！サッカーサッカー！」

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とうとう堪忍袋の尾が切れる郷子、相手が付喪神と分かっていて長谷部に直談判 郷子「いい加減にしてよ！長谷部がやってくれる長谷部がやってくれるって……！あいつが来てから広なんにも自分でしてないじゃない！このままじゃ広がダメになっちゃう！家来失格よ！」 長谷部「なんだと……？」ピク

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広「ふん！うるせーやい！」 そう言って広と郷子、ケンカ別れ その夜愚痴る広 広「あーやだ、郷子のやつ！説教ばっかりぶつぶつぶつぶつ！」 長谷部「主はあの女が嫌いなのですか？」 広「あー嫌いだ！大っ嫌いだね！いなくなってくれたらせいせいすらぁ」 長谷部「……御意に」

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夜、風呂上がりのパジャマ姿で髪をかわかす郷子(ぬ〜べ〜お約束のセクシーシーン) こつ、こつと足音 郷子「……？ 誰！？ ……えっ、長谷部！？」 長谷部「……恨みはないが主命だ、死ね」

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郷子「ひ、広が私を……！？ そんなわけない！！」 長谷部「俺は主命でしか動かない」 中略 郷子「いやあああ、助けてーーっ！！」 広「やめろぉーーーーっ！！！！」 長谷部「主！？ なぜ邪魔立てするのです！？」

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広「やめてくれーーっ、俺はそんなつもりで言ったんじゃない！！」 長谷部「何故です主！ 主はこの女を嫌いだと言ったではないですか！！斬ってしまえばこの女はいなくなります！さあ！ご決断を！」 ぬ〜べ〜「そこまでだ、へし切長谷部！」 長谷部「！！」

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ぬ〜べ〜「まさかと思って調べてみたが正解のようだ……へし切長谷部！おまえはこの時代の『へし切長谷部』ではないな！」 長谷部「フンッ……」 郷子「ぬ、ぬ〜べ〜、どういうこと！？」

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ぬ〜べ〜「すまない郷子、広！ 僅かな文献にしか残っていなかったから時間がかかってしまった。刀剣男士という存在は、過去に遡って刀剣同士で争うことがあるというのだ」 広「じゃあ、この長谷部は未来から来た長谷部ってことか！？」 長谷部「なるほど、少しは知恵がまわるようだな」

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ぬ〜べ〜「なんらかの手違いがあってこの時代にやってきたのだろう……そして刀剣男士は『主』がいなければ存在を維持できない。そこでへし切長谷部、お前は広を主にして自分の存在を維持しようとした！」 長谷部「そう。存在さえ維持していれば勝手に時は進み、俺のいた時代まで巡る……」

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長谷部「なに、俺たち刀剣にとってはほんの少しの間だ。なにが不都合なのだ？ 俺は主を敬い、守っている！ お互いに利益があるではないか」

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ぬ〜べ〜「付喪神はひとたび道を誤ると恐ろしい祟り神に変貌する……へし切長谷部、お前の倫理観は狂っている！手荒な真似はしたくなかったが、鬼の手で元の時代に強制的に送り返す！」 長谷部「なんだと……」 広「ぬ〜べ〜、気をつけろ！そいつ強い！」 長谷部「主……！？」

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長谷部「あ、主…… 俺が必要ないと……！？」 広「郷子を傷つける家来なんかいらない！！」 長谷部「お……おのれ……おのれ……！あなたも……おまえも俺を手放そうというのか！！ おのれーーっ！」 ぬ〜べ〜「させるか！！」

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(ぬ〜べ〜と祟り神化しつつある長谷部の戦闘開始) ぬ〜べ〜「くっ、こいつ……強い！ これが国宝級の日本刀に宿った付喪神の力……なんていう刀さばきだ！」 長谷部「はははははたわいないな！！」

ごうと @hskr_is_dead

ぬ〜べ〜劣勢、激しい戦いで建物が崩れはじめる、倒れた柱が広に ガラガラガラガラ！！ ぬ〜べ〜「しまった、柱が……間に合わないっ、広ーーっ！！！！！！」 郷子「いやあああああ！！！広ーーーっ！！！！！」 長谷部「主！！！」 広をかばって柱の下敷きになる長谷部 長谷部「ぐあああ！！」