WirelessWireNews ラウンドテーブルトーク3まとめ
谷脇「放送法の改正で、通信と放送の垣根が下がった。垣根をなくさなかったのは、コンテンツ規制の問題。放送は規制されるが、インターネット上のコンテンツを同様に規制していいのか。まだTVからだけ情報を得てる人は多い。そのために垣根はまだ残した」 #wwnrt3
2010-12-17 15:48:08クロサカ「現実問題としてネットを使っていない人はまだまだ多い。コネクティビティでいえば、だいたいの人はIP接続環境がある。だが、本当に生活シーンで根付いてるか、仕事で使われているかといったら、まだまだ」 #wwnrt3
2010-12-17 15:48:55クロサカ「情報通信技術で解決しなければ達いかなくなる社会問題がある。医療や交通など。ただ実感として、今語られてるものはピリッとしない」 #wwnrt3
2010-12-17 15:49:00クロサカ「今年のバルセロナはAndroid以外は寂しい状況だった。インフラの話もあった。1年くらい経つので、石川さんと振り返ってみたい」 #wwnrt3
2010-12-17 15:49:06石川「ノキアやLGが会場から姿を消した。会場外で独自の場所を用意していた。端末で言えば、スマートフォンをローエンドにも用意してきた。WP7は魅力的なUIだったが、周回遅れの感じ。それを取り戻すのは難しい」 #wwnrt3
2010-12-17 15:49:10クロサカ氏:「Androidの台頭はある程度予想通りだったが、NOKIAを会場で見かけなくなったのは、時代が変わったことを感じた。LTE一色。主役は中国、LTEを牽引している。>MWC2010」 #wwnrt3
2010-12-17 15:53:16クロサカ「バルセロナの印象としては、ノキアがロゴすら会場で見かけなかったのが印象。網人具は中国勢の台頭」 #wwnrt3
2010-12-17 15:54:24解析ブンまわしながら、こそーりウオッチ中。 『WirelessWire News ラウンドテーブルトーク3』 #wwnrt3
2010-12-17 15:55:17石川氏:「11月の香港MAC(モバイルアジアコングレス)。ここも中国勢の台頭が目立つ。アプリにフォーカスした展示が多かった。」 #wwnrt3
2010-12-17 15:55:27谷脇氏:「国際競争力は端末シェアの問題ではない。日本の企業が世界の国に出ていくのは支援するが、単独のキャリア、特定の技術を国として支援するのは考えられない。」 #wwnrt3
2010-12-17 15:58:42クロサカ「2010年のバルセロナのインフラについては、LTE一食だった。昨年はモバイルWiMAXと競っていたが、今年はLTEに決着がついたという印象」 #wwnrt3
2010-12-17 15:58:44クロサカ「日本については、NECがSaaS機器をスペインのテレフォニカに売った。スペインは南米への影響力が大きい。単独ではないがNECが売り込むことができた」 #wwnrt3
2010-12-17 15:58:57クロサカ「詳しく話を聞くと、オフレコだがドコモが積極的に動いたと聞いた。垂直統合モデルの善し悪しは別に、日本企業が海外に出て行くためにはこういうのもありだと思う」 #wwnrt3
2010-12-17 15:59:02クロサカ「中国勢は日本市場にも手を伸ばしてきている。上の層も下の層も。この流れをどう見ているのか。八尋さんと谷脇さんに」 #wwnrt3
2010-12-17 15:59:29谷脇「国の競争力をマーケットシェアだけで見るのは間違い。イノベーションを生み出すかなど、計量できないモノが重要。国としては競争力を上げる必要はあるが、マーケットとしてはすべて無差別」 #wwnrt3
2010-12-17 15:59:34八尋氏:「中国メーカーが台頭しているが、日本メーカーもまだまだやることがある。コンテンツのバリューチェーンを含めてトータルで闘っていく。」 #wwnrt3
2010-12-17 16:00:14八尋「中国は政府も民間も展開が速い。端末の価格では中国は強い。日本はサービスやコンテンツなどのバリューチェーンを含めたところで戦える。まだやりようはある」 #wwnrt3
2010-12-17 16:01:15クロサカ氏:「2010バルセロナ後に変わったこと。LTEが思ったほどイケイケドンドンではなくなってる。ベライゾンでルーラルのDSLの代替という話が出ているが、マクロセルでは基地局設備がそんなに売れないのでは?」 #wwnrt3
2010-12-17 16:05:02