マンドリンのテヌートどうすりゃいいの
マンドリンのテヌートの表現が未だにわからない。たっぷりと拍を伸ばすと言っても、回数系で説明すると、どうなるんだ? 誰か、テヌートの表現の仕方を教えてください(>_<)
2010-12-19 18:46:04アタックからリリースまで音の強さを保つとか、他の音とはっきり区別させる為に少しだけ短く切るとかあるけど、アップを1回抜くという行為に関してはテヌートじゃなくてもやってるからなァ…。
2010-12-19 19:04:46@muccuto マンドリンでテヌート、僕も知りたいです。「音の始まりから終わりまで均一に」との解釈もありますが、マンドリンの音は減衰しますし、トレモロも擬似的な持続音ですし、スラーとの違いもよく分からないです。
2010-12-19 19:05:01僕が記憶している限り、マンドリン曲でテヌート音が連続している曲はファルボの序曲二短調と末廣健児のBeyond thd skiesがあります。クボタフィロマンドリーネンオルケスターが演奏した序曲二短調を聞くと、その部分は「抑揚のないスラー」といった感じで処理してました。
2010-12-19 19:09:54またアルテマンドリニスティカが演奏したBeyond thd skiesを聞いたら、その部分は「1音1音の間にブレスを挟む」ように間を置いて演奏してました。
2010-12-19 19:12:48マンドリンの場合テヌートに決まった弾き方は無く、曲の雰囲気やテンポや前後の流れに合わせてそれっぽく弾く…というのがたった今僕が出した考えですが、当たり前というか、曖昧すぎですね。「それっぽく弾く」以上具体的な言葉が出ないです。プロの意見も聞いてみたい。
2010-12-19 19:18:37@mandolineet 音楽が歌であることを考えれば「うたうように」弾くというのは当然ではありますが、真理だとも思うんですけどね。要は、観客に伝わればいいだけで。「テヌートしていること」ではなく、「作曲家がどうしてもテヌートを使って表現したかった事」が。
2010-12-19 19:23:20なるほど。演奏するにあたって「テヌートしてる事」ではなく、「作曲者がテヌートを使って表現したかった事」を観客に伝えるのが大事なんですね。確かに究極の正論です。でもそれだと音楽用語としてのテヌートの存在価値が…ああもう分かんねぇぇぇ!!
2010-12-19 19:35:07マンドリン教本におけるテヌートの奏法を今一度確認する事が必要ですね。んなもんあるのか不真面目な僕にはわかりませんが…
2010-12-19 19:37:37スラーは「滑らかに」ですが、ただ音符同士を繋げるように弾くのではく、音量や音色も流れを切らない様にし、真ん中ら辺・高音を大きく、終わりは小さくする、というのは分かってます。
2010-12-19 19:49:25片岡道子先生のブログにテヌートに関する話題がありました。微妙に趣旨が違いますが、参考までに。http://www.kataoka-mandolin.jp/michikos-diary/2008/03/post_1770.html#sixapart-standard
2010-12-19 19:55:54@kazkiyota なるほど、柔らかく押す様なアクセントですか。確かにしっくり来ます。テヌートが連続する場合は区切る、というのは、その様な決まりがあるのでしょうか。それとも、そう演奏される場合が多いという事なのでしょうか。初歩的な質問ですみません。
2010-12-19 21:19:34テヌートについていくつかリンク貼ってきます。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/1834/lsouhou.html#2
2010-12-19 22:21:53http://blog.goo.ne.jp/shore_royalisland_2009/e/8bcf94ebdfd17dc9271e76744de1a932/
2010-12-19 22:22:05http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=toshi_fujisaki&id=29772564
2010-12-19 22:22:16たくさんの人のお陰でテヌートについて具体的に分かってきました。ありがとうございます。ただ、マンドリンで表現するのはやっぱり難しそうです(笑)でもビジョンは大分見えてきました!
2010-12-19 22:26:31@mandolineet @kazkiyota @mandocell @muccuto 最近ちょうどテヌートの表現で悩んでいたので、皆様の議論が大変参考になりました。ありがとうございました!
2010-12-19 23:27:37テヌートの表現でさえここまで多岐に渡るのだから、実際のマンドリン合奏で「ここはテヌートで」なんて言った日には個々の奏者はてんでバラバラな表現をするだろう。指示は具体的かつ簡潔に。合奏の目標は調和である。
2010-12-20 01:39:43