渡邊芳之先生ynabe39の「4312Bのユニット外してみるか。」

渡邊芳之 @ynabe39

パワーアンプを405IIに入れ替える。4312だとこっちのほうが明らかに低域が締まるなあ。

渡邊芳之 @ynabe39

QUAD405がJBL用にずいぶん売れたというのがわかるなあ。

渡邊芳之 @ynabe39

4312からどんな音を出すかは基本的にはスコーカーのレベル設定で決まるようだ。絞り込めばクラシックも聴けるフラットな音になるし，鳴らせばいかにもジャズな音になる。

渡邊芳之 @ynabe39

4312BだとLS3/5Aで聴いている時にはわからなかった低域の暗騒音が聞こえる。いまも近くを大きな車か地下鉄が通ったみたいな音がした。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bで聴く聖子ちゃんはほんとにいい音だ。

渡邊芳之 @ynabe39

ネットで調べると4312系が壊れるところは何箇所もあり，それぞれに修理のいろいろがあるようだ。いじれる機器が一つ増えたのはうれしいことだ。

渡邊芳之 @ynabe39

4312BのアッテネーターはMIDは大いに下げてHIGHは大いに上げるという感じで落ち着いた。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bがだいぶいい感じに鳴り始めたので大学に来るなり早く家に帰って聴きたいと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bの上は聴いてるレコードのジャケットを置くのにぴったり。 pic.twitter.com/Nc7jUH8ZpB

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渡邊芳之 @ynabe39

さて4312Bのオーバーホールに必要なパーツを集め始めるかな。

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4312系の修理では接着された銘板を剥がすのが最大の難関らしいがこういう道具とドライヤーと剥がし液を用意すれば勝算がありそうだ。 pic.twitter.com/QnjnLwHZNp

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渡邊芳之 @ynabe39

4312Bのオーバーホールに必要なパーツは総額23800円，一番高価なのはフロントパネルの銘板で１枚8000円。

渡邊芳之 @ynabe39

JBLもそうだけど昔の大きなスピーカーというのは音が出ていないときに語るものが多いと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bはとてもよく鳴っていて問題はないがアッテネーターのガリはいずれ直さないとならない。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bと4312BMKIIの銘板が1枚ずつ，2枚で7000円で出品されているんだが入札がない。これがハーマンから買うと1枚で8000円することを知る人は少ない。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bの下にソルボセインというのを入れてみると確かに低域はかなり締まるのだが大人しくなりすぎな感じがして，10円玉を挟んでみたらとりあえずちょうどいい感じ。

渡邊芳之 @ynabe39

自分は4312Bでなんの不満もなくクラシックが聴ける。前はLS3/5Aでなんの不満もなくジャズもロックも聴いていた。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bはすごくいい調子で鳴っているのでアッテネーターの修理はしばらく先にしようかと思い始める。

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4312B用の純正パーツ計約3万円分。 pic.twitter.com/KpiBGg0wrj

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渡邊芳之 @ynabe39

ハーマンから送られてきた「4312B用のアッテネーター」はネット販売でよく見かける「8Ω15W TAIWAN」とプリントしてあるものだった。

渡邊芳之 @ynabe39

JBLのウーファーをエンクロージャーに付ける際に挟むゴム製のパッキン，ハーマンから取り寄せたらペアで800円だったけど，同じものを2500円とかで売っている業者もある。輸入代理店は高いという先入観につけこんだ商売だ。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bの音はなにしろゆったりしている。もちろん必要な切れ込みや押し出しはちゃんとあるんだけれども，低域がゆったりしているので全体に余裕を感じさせるしテンポも微妙に遅めに感じさせる。

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ハーマンから4312B純正補修部品として送られてきたアッテネータ。ずいぶん大きいことがわかると思う。 pic.twitter.com/dYctwAhWYO

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渡邊芳之 @ynabe39

4312Bは左右を指定と逆にしたほうがいい感じ，と思ってネット検索してみるとツイーター内側で聴いてる人はけっこう多いようだ。

渡邊芳之 @ynabe39

4312Bのレベル調整はMIDがキモだ。左右のバランスや定位調整はMIDがすごく効く。音質的にはMIDを絞ったほうがフラットになるがあまり絞るとJBLらしさがなくなる。いっぽうHIGHは仕上げの味付けみたいな感じ。