- Hikasuke333
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矢澤にこがライブに向かう途中浪人の辻切りに行き合い「アイドルはライブを休むわけには行かない。後で必ず戻ってきて斬られるから」といって見逃してもらうラブライブ。ライブ後、矢澤はアイドルとして約束したことだから戻らないわけにはいかない。ただ、見苦しくなく斬られたいと園田に相談する。
2015-05-01 02:35:49園田の返答は「目をつぶって刀を上段に構えて待て。ある瞬間、身体のどこかがひやりとすることが必ずある。その時刀をただ振りおろせば見苦しくなく死ぬことができる」というものだった。戻ってきた矢澤と向かい合った浪人は、矢澤の構えの隙のなさに手を出すことができなかったという。
2015-05-01 02:39:00ライブに明け暮れる毎日の高坂穂乃果。一方上級生の矢澤は芸能関係のトラブルで果たし合いをすることになってしまう。多勢に無勢、身寄りのない矢澤はそのことを告げに「穂むら」で待つが、いっこうに現れない高坂にやむを得ず書き置きを残し立ち去る。
2015-05-01 09:10:31遅れて戻り、ただならぬ様子だったという矢澤の書き置きを読みすべてを知った高坂は二日酔いの身体を奮い立たせ決闘場の高田馬場に走る。踊るように跳ねるように18人を斬って斬って斬りまくる高坂だったが矢澤はすでに虫の息であった。
2015-05-01 09:12:08高坂矢澤にこに問うて曰く、「孤μ'sの小にして報ずるに足らざるを知る。誠に賢士を得てスクールアイドルを共にし、以って音ノ木坂の恥を雪がんは孤の願いなり」と。にこ曰く、「今、高坂必ずアイドルを致さんと欲せば、先づにこより始めよ。況んやにこよりも賢なる者、豈に千里を遠しとせんや」と。
2015-05-03 12:35:32だって、おっさんが夢の中で矢澤にこになっていて、目が覚めてからはて自分はおっさんなのか矢澤にこなのか、実は今のおっさんは矢澤にこの見ている夢ではないかと考えて、漢文に書き残すとか生々しくて辛いでしょ
2015-05-03 12:40:40小牧の陣の折、太閤秀吉様に従いし蒲生氏郷が侍大将に、矢澤にこと云う者あり。氏郷が軍勢、伊勢における働き甚だし。苅田、焼き打ち、伊勢国の住民みな恐れたり。かの国の古老が言うに、子どもを叱るに「がもうじがくるぞ」「にこがくるぞ」と言えり。矢澤にこが武勇、後々まで残りたり。 備前翁物語
2015-05-03 12:43:21「かしまさまがくるぞ」というのは学校行事だったかカブスカウトだったかで鈴鹿だったかそこいらでキャンプしたときの肝試しできいた記憶がある。
2015-05-03 21:52:06「かしまさま、かしまさま、かしまさま、どうかおたすけください」って唱えると消えるんだったかな。かしまさま、平家の落ち武者の亡霊という設定だった気がする。なんで落ち武者が京都より東にくるんだろうと思った記憶があるけど今思えば鹿島明神信仰の一種の魔除けが亡霊の名前に転化したのかも。
2015-05-03 21:58:35武蔵国矢澤庄に矢澤にこなる殊勝な者がいた。あるとき、琵琶法師に『平家物語』を語らせたが、前もって「ただ哀れなことが聞きたい」と注文をつけた。そこでその琵琶法師は心得ましたと言い、那須与一の"扇の的"を語ると、にこは雨しずくと涙を流したという。
2015-05-04 17:48:54後日、ミューズの面々に、先日の平家物語を聞いてどうだったと感想を尋ねたところ、非常に面白いがその話は勇壮で少しも哀れなことはない、しかしにこは涙にむせんでいた。これはどういうことかと不思議だったと答えた。
2015-05-04 17:49:14にこは驚いて「今まで皆を頼もしく思っていたのに、その一言でがっかりした。那須与一は大勢から選ばれただ一騎進み出て『仕損じたら切腹しよう』と決意して向かった。その心を察してみよ、これほど哀れなものはない。自分はいつも与一のような心で歌うゆえ、涙を抑えきれなかったのだ」と返したと云う
2015-05-04 17:56:12矢澤家長女にこ、驍勇倫を有し、騎射神のごとし。白刃を冒し、重囲を突き、賊の左右に出づ。大鏑矢をもってしきりに賊の師を射る。矢はむなしく発せず、あたる所は必ず斃る。雷のごとくはしり風のごとく飛びて、神武命世なり。夷人靡き走り、あえて当たる者なしと。
2015-05-07 19:46:49矢澤にこ矢澤にこ、大なるかな矢澤にこ 矢澤以前、すでに矢澤にこなく 矢澤以後、さらに矢澤にこなし 矢澤にこ矢澤にこ、大なるかな矢澤にこ ※宋代の文人、米芾(11世紀末)の有名なことば
2015-05-10 12:17:52上天より命ありて生れたる矢澤にこありき。その妹なる矢澤こころありき。テンギス湖を渡りて来ぬ。オノン河の源にブルカン嶽に営盤して、生れたる矢澤ここあありき。
2015-05-10 19:16:59昔、ひかすけ夢に矢澤にこと為る。栩栩然としてスクールアイドルなり。自ら志に適へると喩しみ、ミリオタなるを知らざるなり。俄然として覚むれば、則ちひかすけなり。ひかすけの夢に矢澤にこと為れるか、矢澤にこの夢にひかすけと為れるかを知らず。
2015-05-15 23:53:01「ニコマルは古来より九州のブランド米として有名であるが、"にこまき"が訛ったものと言われている。ここにも矢澤にこの影響の大きさが見て取れる」 矢澤文庫、『米と矢澤にこ』
2015-05-17 14:33:30矢澤にこ曰く「吾始め困する時、嘗て西木野と賈す。財利を分つに多く自らに与う。西木野我を以って貪とせず。我の貧なるを知ればなり。アイドル部敗れ、吾幽囚の辱めを受く。西木野我を以って無恥とせず。我の功名天下に顕れざるを恥ずを知ればなり。我を生む者は父母、我を知る者は西木野真姫なり。」
2015-05-24 21:47:58