絵本で学ぶ勇者と魔王

ムゲンWARSの勇者や魔王が描かれた絵本
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それはとても激しく長い戦いでした。 魔王が倒れるのと二人が力尽きたのは同時でした。 ですが、勇者には女神の加護があるので死にません。 傷がふさがると男の子は目を覚ましました。でも女の子は起きません。 なんと女の子は自分は勇者だと嘘をつき、男の子をだましていたのです。 (続く)

2015-05-06 02:35:53
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女の子の嘘にすっかり騙された男の子は魔王のとこまでつれてこられてしまったのです。 でも、嘘つきの女の子に女神の加護はきませんでした。 こうして、魔王を倒し真の勇者になった男の子は新しい魔王を倒すためにまた長い旅にでたのでした。 めでたし、めでたし。 (絵本 翡翠の勇者)

2015-05-06 02:38:50
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昔々、ある所に極悪人がいました。 彼はたくさんの人を殺しました。 ですがある日、女神が現れていいました。 その力は魔王を倒すために使いなさい。 そして彼は勇者にしました。 勇者になり改心した彼は人殺しをやめ、魔王討伐に励みましたとさ。 めでたし、めでたし。 (絵本 死霊の勇者)

2015-05-06 12:16:02
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昔々、ある所に女の勇者がいました。 彼女は魔法を使いたいと女神に頼みました。 すると女神は、それならたくさん魔物を倒してきなさいと教えてくれました。 彼女は魔界に行きたくさんの魔物を倒し雷の魔法を手に入れました。 そして魔王を倒したとさ。 めでたし、めでたし (絵本 雷電の勇者)

2015-05-06 12:34:01
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昔々、とても弱い勇者がいました。 勇者は女神に相談しました。 すると女神は彼を大きな図書館へ案内していいました。 力がないのなら知識を身につけなさい それから彼はたくさん本を読み誰よりも賢くなり、その知恵で人々を助けてあげましたとさ。 めでたし、めでたし。 (絵本 書館の勇者)

2015-05-06 12:43:06
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昔々、ある所に大きなお屋敷があり小さな少女が暮らしてました。 少女は勇者になるのが夢でした。 ある日お屋敷に魔物が攻めてきました。 その時、少女の目の前に女神があらわれ変化の力をくれました。 こうして少女は魔物を倒して勇者なりました。 めでたし、めでたし (絵本 変化の勇者)

2015-05-06 14:36:13
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この街の絵本はぜんぶ最後は「こうして魔王は勇者に倒されて世界は平和になりました。めでたしめでたし。」で終わってるんですね。いえ、誤解しないでください。素晴らしいなと思っただけですから。このシリーズ買ってもよろしいですか?と笑顔で談笑したのちに、後でその絵本ぜんぶ燃やしやがる貿さん

2015-05-05 11:08:54
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貿「1冊くらい勇者は魔王に勝てませんでしたて話があってもいいものですけどね…」 船員「なにいってんすかwww」「そんな暗いはなし売れないっすよ」「聖界のやつら勇者だいすきですもん」 貿「わかってますよ、ムカつくからあなたたちのノルマ追加しときますね」 船員「!?」

2015-05-05 11:17:31
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船員「でも珍しいっすね船長が他の魔王に同情するなんてw」 貿「はい?私は別に他の魔王がどうなろうがどうでもいいですよ」 船員「え、じゃあ、絵本のなにが気にいらなかったんすか…」 貿「私が主役じゃない」 船員「くだらな」 貿「今ここで商人が華麗に魔物を倒す話作ってあげましょうか?」

2015-05-05 11:33:03
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昔々、小さな村に大きな船がやってきました。 大きな船は村のお金をぜんぶ奪って去って行きました。 めでたし、めでたし。 船員「…はい、これでいいっすか?」 貿「これでは私が悪役みたいじゃないですか」 船員「今まで散々なことしといて悪役じゃないは無理が」 貿「(無言で蹴りかます)」

2015-05-05 13:48:22