【番外】鎮守府の日常の零れ話 #見つめる時雨

舞鶴鎮守府所属艦娘
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朝潮・荒潮・朝雲・磯風

とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

朝潮「荒潮、起きなさい。朝よ」 荒潮「ん…キスしてくれなきゃやぁよ…。いつものキス…」 朝雲「…あんたたちいつもそんなことしてんの」 朝潮「…荒潮!今は朝雲も来てるのよ!早く起きて!…ああもう…朝雲、あっち向いてて!」 朝雲「はいはい、ごゆっくり」 朝潮「くっ…」

2015-03-22 11:25:30
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

荒潮「前は誰が一緒に来ててもスマートにキスしてくれてたのに」 朝潮「…浜風に指摘されてから変だと思うようになったのよ!荒潮もわかっててやってたでしょう!?」 荒潮「私はスマートな朝潮が好き。だから、次はそれで…ね?」 朝潮「……」 朝雲「…あー、朝から惚気激しいわぁ、この姉達」

2015-03-22 11:39:57
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

磯風「そもそも羞恥心というものは一種の自己防衛だ。目覚めのキスは誰の為にするものだ?相手に気持ちの良い朝を迎えてもらう為にするものだろう。その為にはそんな自己防衛など必要ない」 朝潮「…成程!」 荒潮「わぁ、朝潮が私の理想の形で逸れていくわぁ」 朝雲「朝潮って素直過ぎよね…」

2015-03-22 11:58:19

白露・夕立

とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

白露「退屈だねー…」 夕立「ぽいー…」 白露「外風つよいし、出かけるにはもう遅いし…」 夕立「ぽいー…」 白露「…夕立さ、日本語返してくれると嬉しいなー…」 夕立「ぽいー…」 白露「…やっぱりいいやー…」 夕立「ぽいー…」

2015-04-03 16:05:37
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

白露「…夕立ってさー、意外と胸おっきいよねー。触ってもいいー?」 夕立「ぽいー…」 白露「わー、柔らかい」 夕立「…白露、手つきやらしいー」 白露「あ、やっと喋った。よいではないかー、よいではないかー」 夕立「…おじさんみたいだよ。せくはらー」

2015-04-03 16:24:09
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

白露「…どうすれば胸おっきくなるのかなぁ」 夕立「揉めばいいってよく言うけど」 白露「ホントかな…」 夕立「試してみたら?」 白露「うーん…どう?」 夕立「…普通自分にするものじゃないの」 白露「え、あ、違った?こう、おっぱいパワーもらえるような気がして」

2015-04-03 16:41:07
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

夕立「そんなこと言って、もっと夕立のおっぱい触りたいだけでしょ」 白露「ないこともないけど」 夕立「せくはらお姉ちゃん」 白露「言ったなー」 夕立「ぽいっ!?きゃふ!あはは、くすぐったいっぽいー!」 白露「お姉ちゃんを敬わない妹には制裁だよ!」 夕立「きゃー!んっ、ひゃん!」

2015-04-03 16:50:35
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

夕立「あっ…んっ…も、もうダメっぽいー…」 白露「参った?」 夕立「……」 白露「どうしたのさ、黙っちゃって。…もしかして少しやり過ぎたかな」 夕立「…ちょっと感じちゃったっぽい…」 白露「え、何?」 夕立「…何でもないー」 白露「えー?」

2015-04-03 17:01:10

時雨・村雨・夕立・満潮

誰かを見つめる時雨 @rainshowers_bot

村雨「ちょっと夕立!私がとっておいたクッキー勝手に食べたでしょ!?待ちなさーい!!」 夕立「ご、ごめんなさーい!!」 村雨「謝るなら止まりなさいって!!」 時雨「ん、何だか騒がしいな…って、うわぁ!?」 夕立「え…きゃあ!!?…痛た…」

2015-04-13 23:57:04
誰かを見つめる時雨 @rainshowers_bot

時雨「ゆ、夕立…?大丈夫…?」 夕立「え…あ、時雨?」 時雨「もう、廊下は走っちゃダメだよ…」 夕立「う、うん…ごめんなさい…」 時雨「…あと、胸から手を離してくれると嬉しいな…」 夕立「……」 時雨「…揉まないで」

2015-04-13 23:58:41
誰かを見つめる時雨 @rainshowers_bot

村雨「ちょっと二人とも大丈夫…って、何やってるのよ時雨!!」 時雨「え、僕!?」 村雨「そんなに密着したら夕立がむらむらしちゃうでしょ!」 夕立「ちょ…村雨、何気に酷いっぽい…!?」 村雨「感想は?」 夕立「…柔らかい」 時雨「…こら」

2015-04-14 00:00:19
誰かを見つめる時雨 @rainshowers_bot

村雨「どれどれ」 時雨「わぁ!?む、村雨!?」 村雨「ふむふむ、これは中々のものをお持ちで。決して大きいってわけではないけれど、手に具合よく収まるサイズというか」 時雨「冷静に解説しなくていいよ!ねぇ、そろそろやめ…んぅっ!?」

2015-04-14 00:01:49
誰かを見つめる時雨 @rainshowers_bot

村雨「…時雨の喘ぎ声って結構性的よね。これは耳に毒だわ…」 夕立「夕立も本当にむらむらしてきたっぽい…」 時雨「待って待って、ここ廊下だから。何二人して顔赤らめてるのさ…」 村雨「廊下じゃなければいいの?」 時雨「そういう問題じゃないよ!」

2015-04-14 00:03:28
誰かを見つめる時雨 @rainshowers_bot

夕立「…ぷっ…あはは」 時雨「…ゆ、夕立?」 村雨「どうかしたの?」 夕立「…ううん。何だかとっても楽しいって、そう思ったの。二人ともそう思わない?」 時雨「…まぁ」 村雨「あら、もっとしてもいい?」 時雨「駄目だよ!」 夕立「あはは」

2015-04-14 00:05:35
誰かを見つめる時雨 @rainshowers_bot

満潮「あんたら何廊下で騒いでるのよ!!もう消灯時間よ!?さっさと部屋に戻りなさい!!」 時雨「うわ!?ごめん、満潮!ほら、二人も戻ろう!」 夕立「ぽいぃ!」 村雨「夕立は今度間宮奢ってよね。それで許してあげるわ」 夕立「ぽいぃぃぃ!?」 村雨「当然でしょ!じゃあ時雨、おやすみ!」

2015-04-14 00:08:19

提督

とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

提督「艦娘のもつ記憶。艦娘の力の根幹に大きく関わっていて、しかし、時として自らの存在を食い殺す原因になることもある。それは一人の少女が背負うにはあまりにも辛く、冷たく、重い。しかし、貴女達には鉄の塊にはない温もりがある。その温もりは記憶の負荷を和らげ、こちら側に繋ぎとめてくれる」

2015-04-15 00:36:39
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

提督「貴女達が記憶に、或いは此の世で築かれた結びつきに曳かれるようにして想いを交錯させるのは、無意識のうちに自らの存在を繋ぎとめて欲しいと願い、そして相手を繋ぎとめたいと願うからなのかもしれないわね。それはとても純粋で、温かく、優しい想いだと私は思うわ。…貴女は、どう思う?」

2015-04-15 00:55:06

天城・龍鳳

とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

天城「もうすぐ大規模作戦が始まりますね。…緊張します」 龍鳳「大丈夫。今まで積み重ねてきたことを信じて、自分の役割をしっかり全うすれば、きっと大丈夫ですよ」 天城「…はい! …今度も後方支援は任せてくださいね」 龍鳳「…え? 今回は天城も主力部隊ですよ?」

2015-04-24 20:41:38
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

天城「あ、そうでしたね。すみません、私ったら」 龍鳳「もう、しっかりしてくださいよ? ふふ」 天城「…そっか、そうなんだ」 龍鳳「ええ。頑張りましょうね」 天城「…ええええ!!??あ、天城が主力ですか!!?」 龍鳳「ふぇ!? じ、時間差で驚くのやめて下さい!!」

2015-04-24 20:44:14
とある舞鎮の艦娘たち @S_side_story

天城「わわ、私にちゃんと務まるか…」 龍鳳「何言ってるんですか。実戦経験ならもう沢山積んできたでしょ?」 天城「でも…」 龍鳳「…大丈夫ですよ。私が保障します。天城になら、ちゃんと務められます。だから、自信をもって。貴女と共に戦ってきた航空隊を信じてあげて」 天城「龍鳳さん…」

2015-04-24 20:45:25