アクロバンチ　古代Ⅱ世界大戦記

ヨシダ（人魚） @antonioyosida

コミュニズム、ボードゲーム、ゴリラ pic.twitter.com/fHt8OiT0LQ

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今回のボードゲーム 「古代Ⅱ」① 長いのでＴＬ汚してすいません おなじみロンデルシステムの地政学マルチ。 旅行前夜祭で3人プレイ一回。旅館で4人プレイ一回。 前夜祭では東方世界3人で目標得点-2で開始。 ペルシャ（吉田） ローマ（セガ） エジプト（新潟のジャギ） 三人でプレイ

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@antonioyosida 「古代Ⅱ」② 特に談合したわけではないがペルシャは鉄重視、エジプトは黄金、ローマ大理という差別化が行われた。 ペルシャの考えていたことは1つ。「国家に真の友人はいない」 ちょうど隣に惰眠をむさぼりぶくぶくと太った金満国家エジプトがあるしな。

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@antonioyosida 「古代Ⅱ」③ 全員の思惑通りにソロゲーを進めて各自３点まで伸びた段階で、全員仲良く都市の防御力が-1され、第二次大戦でいうポーランド侵攻的な戦争開始のゴングが鳴る。 ペルシャの行動は遅い。 行軍は何も資源を生み出さない。じりじりにじり寄るように進軍

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@antonioyosida 「古代Ⅱ」④ 地中海沿岸に無防備な神殿を三つ並べて肥え太るエジプト。 「防衛用の兵隊を作るくらいなら俺は共和制をとるね！」とのプレイングで全都市の防御力を+2しつつ得点２を加え、さらに交易による学者、市民と国王各１枚など完全に独走態勢に入っていた。

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@antonioyosida 「古代Ⅱ」⑤ 航海士をゲットしながら遊覧航海していたペルシャ艦隊ようやくアレキサンドリア沖に到着。艦隊のほぼすべてをぶち込みエジプトの黄金神殿都市を破壊。 平和は武力で得るものなのだ。 これが後に古代Ⅱ第二次世界大戦の原因になることとなる。

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@antonioyosida 「古代Ⅱ」⑥ そしてこの時、黄金の産出量が激減したエジプトに変わり頭一つ抜けたのが、ローマであった。 ローマについての評価は ペルシャ「ローマはわが軍の敵にはあらず」 エジプトからは「色気だしすぎ激ヌル国家」 でありペルシャエジプトは相互を敵視した

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@antonioyosida 古代Ⅱ⑦ それがまずかった。ここから怒涛のラッシュが始まる。 ベローナからの大軍拡と野良神殿、航海士、競争相手がいなくなったことによる技術レースでの相対的有利。アレキサンドリア戦後の立て直しを図る両者をしり目に、気がつけば圧勝。

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@antonioyosida 古代Ⅱ⑧ 感想戦 ペルシャ「侵略プレイはあかん。誰か早く道路買え」（←お前みたいな蛮族がいるのに道路買うかボケ） エジプト「非暴力平和国家の我国を侵略した吉田を許さない！」 ローマ「東の蛮族どもが勝手に殺し合ってたら終わってた。ソリティア楽しい」

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@antonioyosida 古代Ⅱ⑨ 東方世界マップの感想。 陸が多いね。航海士２個は無理。道路ないとまず陸軍遠征は無理。多人数でやると王３枚目取れるかでガチの殺し合いが展開すると思う。 新潟のジャギと侵略者吉田の遺恨がのちに第二次古代大戦の引き金となるのであった。

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今回はボードゲームで勝利するとピンバッジがもらえたぞ pic.twitter.com/hr1HkmsAk0

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古代Ⅱリベンジ① 軍事国家「吉田郎朝ペルシア」、優れた科学力を持ちながら敗れた「ジャギ朝エジプト」、薄汚いごっつぁん国家セガ朝ローマ。三つ巴の古代世界大戦を制したのはローマであった。 しかしジャギは忘れていなかった「必ずや吉田朝国家を滅ぼす」 憎しみが新たな戦争を呼ぶ。

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@antonioyosida ②旅館に着くや「古代やりませんか、なあ古代やろうぜ」と勧誘をするジャギ。よっぽど昨晩負けたことが悔しかったらしく。牧場にいても「帰ったら古代しましょう」と吉田に迫真の表情で迫る。二人が学んだのは「特化すると息切れして負ける決め手は総合生産力」

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@antonioyosida ③ゲームを始める前にすでに独ソのような険悪な空気を醸す二人に導かれて昨晩の勝利で気を良くしたセガとプリキュアクソメガネこと八拾が古代世界に招かれた。八拾くんに至っては吉ジャ冷戦など知る由もない。 というわけで地中海、４人、目標得点-1で開始。

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@antonioyosida ③吉田朝ゲルマニア ジャギ朝ギリシア 八拾朝カルタゴ セガ朝エジプト 全員思っていたことは「この世界は我国が繁栄するには狭すぎる」 ゲームスタート まずはお決まり通りに３点に達するまでは楽しいソリティア。

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@antonioyosida ⑤ ゲルマンとギリシアの戦争はすでに始まっていた。後背地を確保しつつ相手の国境を圧迫である。現在のハンガリーあたりが両者の国境となった。完全に二人の世界である。さてセガ朝エジプト、海軍重視の姿勢、ギリシア兵を国境に惹く。いいぞもっとやれ。

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@antonioyosida ⑥吉田朝ゲルマンは入植用の軍以外はギリシア国境防衛以外に作らず、神殿建設に励む。勝負を決めるのは技術レースである。雌伏。ジャギ朝ギリシア、神殿６個で産有量世界一。頭痛の種はアナトリアに展開するエジプト軍。ギリシアの要衝ビザンチオンを脅かしている。

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@antonioyosida ⑦そして時は満ちた吉田以外が国王二枚を数えたときにギリシア・エジプト間の処女地がなくなる。その国境には野良神殿があり、互いに欲しい。しかしとれば自国の神殿が破壊される。膠着。一方ゲルマン・ギリシア国境にある野良神殿はギリシアにとって魅力的であった。

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@antonioyosida ⑧ゲルマンは軍が少ない。ギリシア軍軍拡から行軍。神殿破壊で将軍獲得。しかし国境の神殿都市ががら空きになる。ゲルマンが動く。無理をして軍備から進軍を一気に進め、空いたギリシアの神殿を破壊。二枚目の国王と将軍で２点獲得。頭一つ出る。あと逃げ切るだけだ。

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@antonioyosida ⑨ここから吉田完全に沈黙。さてギリシア、とられた都市を取り返すのは全くうまみがなく、ゲルマン神殿は国境から遠い。東ではギリシアと野良の神殿を破壊するべくエジプトが軍拡。ジャギ朝完全崩壊。狩場と化す。セガ朝エジプトが１ターンで神殿を２個破壊し猛追。

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@antonioyosida ⑩ゲルマンダッシュで金と技術獲得で目標到達。吉田朝ゲルマニアの勝利である。プレイ時間約２時間半。まあまあ速く回せた。さすがロンデルシステムである。ディプロマシーなら朝までかかったねこれ。 序盤は大理、軍備は最小限、中盤以降は金が今回の戦略。

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@antonioyosida ⑪感想戦 ゲルマン「最後は技術レース神殿は金を多めに」 ギリシア「世界一の軍隊と算出量を持っていたのに負けた」 エジプト「もっと早く技術獲得するべきだった」 カルタゴ「おもしろいっすけどどうすれば勝てんすかこれ」

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@antonioyosida ⑫地中海マップがが、これ絶対にギリシアは辛い。奥地に神殿が作れず防衛しにくい。他国は陸海を重視できるがギリシアは無理。 こうして憎しみで始まった戦争が終わった。吉田は満足し、ジャギは失意におちた。 そしてつぶやく「・・・許せない」 （つづく）

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さすがに二日で古代Ⅱ二回やったのでしばらく古代はもういいや。 もしこんどアクロバンチするときはジャギと二人でやるために二人専用古代「古代：決戦」を買っておく。