ファイナルファンタジーＳ非公式まとめ【ベリュル866の弱点】まとめ

うぃんこさん @koiflachuchu

【臆病】 緑色の空もそうだが、普段と空が違う状態も苦手なようで、巨大な衛星が空を多い尽くしていただけで「こ・・・怖いぜ・・・でかすぎるぜ・・・助けてくれ！」とのたまう始末(第182話)あまりのビビりっぷりにグレップル(10歳児)にまで馬鹿にされている(第398話)

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【寒さ】 度々先陣を切って「寒いのだ・・・」と言う。みんなで寄り添って克服(第537話)友情と愛情で克服(第539話)などしていたが、寒くて寝ていたいと言ったり(第619話)一旦帰ろうとまで言う(第777話)など冒険が進むにつれて耐性が悪化している。

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【暑さ】 だからと言って暑いのが良いというわけではない。要するにこの男は極端な気候の変化に弱いのだ。みんなが海で遊んでいる間自分は宿で涼み(第355話)外を歩くのは暑いからという理由で列車に乗る(第809話)など。だから風邪を引きやすい体質なのかもしれない。変なとこデリケートだ。

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【幽霊】 臆病に付随する弱点その3。第377話では見ただけで麻痺するなど人形に並ぶ弱点と言える。その効果はたとえ美女の幽霊でも発揮する(第555話)だがおゆきの幽霊と向き合うことにより良いオバケに限り克服(第732話)するも、やっぱり怖いものは怖い(第739話)レミは平気なのか？

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【腹痛】 第256話。よりにもよってインベイダ本拠地突入前。物欲が疾患の重さに負けたのか、金貸しの3000億という高額融資に騙されず一蹴するレベルである。ここで腹痛を起こしたおかげで地球との時差を知るも、インベイダに見つかって戦う羽目になる。

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【乗り物酔い】 第300話にてヒョウヒリックに憑依されたベリュルの体が乗り物酔いにかかり、ヒョウヒリックにこの体を早く替えようと決意させるレベル。第455話では酔うどころか気絶して夢を見る。第789話ではカータンの時速5000kmと高速道路の仕様が重なりダウンする。

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【嫉妬】 第321話にて明言されたベリュルの心を構成する要素の一つ。劇中でそれを露にすることは少ない。

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【短気】 第322話にて明言されたベリュルの心を構成する要素の一つ。暑さに耐えられなくなる(第354話)フォゲットさんが黙って聞いてろと叱ったのに数行もたたないうちにすぐ相槌を返す(第394話)40分すらじっと待てない不我慢の子であった(第809話)

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【慌て】 第324話にて明言されたベリュルの心を構成する要素の一つ。いろんなところで慌てているが、最も顕著なのはマヤン撃破後。クリスタルが反応しなくなって叩いて割った時の一連の流れ(第730話)は必見である。

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【苦み】 第378話。薬を目の前にして「苦いのだ」

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【寝付きが悪い】 第390話にて自己申告。これだけならまだ良いが・・・ 【寝起きが悪い】 なんと第391話にて昼過ぎにならないと起きられないことが発覚。力の強いものは休眠時間が長いというのはよくある話だが、26歳にしてこのような状態に陥っている。彼の冒険時間はさぞ短いだろう。

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【高所】 伝説のFF5主人公でもありベリュルの元ネタとも言えるバッツの弱点もちゃんと引き継いでいる。この件でグレップル(しつこく言うが10歳児)に臆病呼ばわりされ(第398話)メリアナニーにしがみつき(第581話)飛龍に乗った際ダンナーザにしがみついている(第634話)

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【高所】 さらに浮かぶ飛空挺が舞台となる四大(五大)シド戦では高さにビビって攻撃力が半減する。ロンカ遺跡に乗り込んだバッツですら勇猛果敢に戦ったというのに、この男はさらにダウングレードして彼の特性を引き継いでいる。きっとエリアセスと屋根の上で遊んでいる最中落下したとかだろう。

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【ゾンビ】 第448話にて自己申告。第20話でゾンビが大量に出てくるエクスデス・ピエロ戦ではその片鱗がみられたのでそれがトラウマなのかもしれない。ゾンビだらけの街を見て逃げようとするがファンニャー姉さんの泣き落としには流石に抗えなかった。ベリュルじゃなくても抗えない。

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【チーズ】 第545話、チーズ魔神戦にて自己申告。チーズアタックを受けるとHPとMPが一桁になるレベルの驚異的弱点。チーズポーションを飲むとHPが1～8になる。その後ハンバーガーショップで一人だけチーズバーガーチーズ抜き(チーズに睡眠薬)を頼み、珍しく弱点が味方を助ける。

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【猫舌】 暑さだけでなく熱さにも弱い。第683話でナンナが出したお茶を飲んで「くっあてぃー！」と少しイラッとする反応を返す。なおダンナーザは「おいしいわね」と発言している。なお、お茶汲みロボットに茶をかけられて飛び退いている。ロボのお茶汲み改造は対ベリュル装備なのかもしれない。

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【長話】 短気に付随する弱点。面倒なダンジョンの攻略法を言われて諦めたり、フォゲットさんの話にいちいち相槌を入れたり、どうでもいい話に「そういうことだったとは」「悲しい物語だぜ」といちいち言うのはここから来ているのかもしれない。第733話にてナレーターさんが明言した。

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【頭痛】 第739話。この頭痛は夢を見させた奴の仕業かもしれないので判断できないが、仮にも男が「うーん、うーん痛いよ・・・痛いよう・・・」とか「もう駄目なのだ・・・しにそう・・・」とかは流石に情けなさすぎる。仮病使って早退する小学生よりひどい。

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【下戸】 第605話。ジョニーに酒を勧められて「俺は飲めないんだぞ」と自己申告。第726話では犬なのに飲まされて「ワンダフル！」とか言うし、第830話ではダンナーザに言及される始末。余談だがベリュルの好きな飲み物はオレンジジュースと思われる(第754話)その際「子供？」と言われる

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【騙されやすい】 ベリュル866の弱点のうち800ぐらいがこれに該当するほどのベリュル最大の弱点。支配者を倒し、そいつが実は世界の守護者で、倒すと世界が崩壊するのはもはや水戸黄門が悪代官を成敗するのと同じぐらいのパターンであり、ベリュルの騙されやすさが話を回していると言える。

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【くっ騙された】 アイスメリアやシュグレスを皮切りに仲間に騙され、スカムジジイどもに騙され、悪こそ正義と知った伝説にあっさり改心され騙され、マリアリスにことごとく騙され、NPCに騙され、親友や同級生に騙され・・・とにかく騙された回数を数えるのはキリがない。

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【許せないぜ】 ジジイなどの一部過激派エクス者にキルリスト入りされている者どもは大体がベリュルを騙した者であり、騙まされるベリュルもベリュルだが、ストーリーの進行上仕方ないことであり、ベリュルが騙されなければ話にならない。むしろ騙そうとする奴が悪なのだ。ベリュルは悪くないのだ。

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【さあつぎも許せないぜ！】 つまりエクス者が毎日連載の終わりに呟いているこの一言はそうした悪への怒りを表したものであり、ベリュルの、ひいてはFFSのプレイヤーの怒りを代弁したものである。多分。以上をもって弱点まとめを終了するが、連載はまだまだ続く。さあつぎも許せないぜ！

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ファイナルファンタジーS非公式まとめ第866弾【ベリュル866の弱点まとめ】終わり。次回【原作キャラレイプまとめ】に続く。