上山信一（@ShinichiUeyama）大阪市特別顧問の奇行の数々

これだけ賛成派を煽り、反対派の主張をデマだと吹聴した上山氏ですが、住民投票が否決されると今までのツイートを削除し逃げの一手です。

上山氏は過去にも、賛成派を煽り『ちちんぷいぷい』のスポンサーに抗議させようとしました。

このように、上山氏はひたすら賛成派を煽るのに対して一切自らの手を汚そうとはしません。
今回の都構想について思い起こしてみても、公開討論や学者同士の議論の場に上山氏が出演されているのをご覧になった方はいないと思います。
やったことといえば、Twitter上でのしょうもない対立煽りや扇動に加えて、東京での記者会見（なぜ大阪で行わなかったのでしょうか？）くらいですね。

そういえば以前、維新の党の国会議員である足立康史氏がこのような記事を書かれていました。

上山氏こそ、安全地帯から石を投げているだけの御用学者であり、大阪最大の既得権益者なのです。

そして、そのような特別顧問を雇い続ける維新の会は既得権益を助長させる不誠実な組織であるということは火を見るより明らかです。

民意でＮＯを突きつけられた都構想を支えた政策のブレーンであり、安全地帯から石を投げ続け、不要な対立を煽った挙句、情勢が不利になるとツイートを削除して逃亡するような人間に血税を払い続けるのは、大阪市最大のムダであり、打破すべき既得権なのではないでしょうか。

なんと東京都の顧問に！（2016/08/19追記）

2016年7月31日、小池百合子新都知事が当選したことは記憶に新しいですが、その小池都知事が顧問を選任したようです。

なんとその顧問に我らが上山信一大先生が選ばれたようで、Twitterでは祝福のツイートが散見されました！

そんな上山信一大先生ですが、都知事選の前にこのような記事を投稿されておいでです！

冒頭を引用します。

＞そもそも、自治体の仕事はとても幅が広いが、その中でも、東京都は少し特殊なところがある。

＞東京は23区があって、都でカバーする領域と、特別区でカバーする領域の線引きがあいまいだ。

＞たとえば、待機児童は、東京都全体として大きな問題だし、お金を出す必要があるけれども、基本は区の担当なので、都として直接は何もしていない。こうした、都と区の狭間に落ちるような分野が結構ある。

なんと、大阪での特別区設置住民投票直前には理性を失ったのでは？と思うほど罵詈雑言にあふれたツイートを連投していた上山信一大先生は、その特別区が設置されている東京都においては、まるで都構想賛成派があれほど解消しろ！と主唱していた二重行政が存在するかのような発言をされたのです！

一方、上山大先生が東京都の顧問になることで、大阪府市の顧問を辞任するのでは？と心配する声も見られましたが…

引き続き、我らが大先生の動向に注目しましょう！

参考