忍殺深夜二次創作【パフォーム・ヒズ・デューティ】

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

【夕飯のため休憩な】 #4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

（昨日のテキストカラテの続きを投下する）（実際短い）（インガオホー） #4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

ハイ・テックに精通する読者であれば、そのニンジャがサイバーサングラスの透過率を100パーセントにまで上げたのが見て取れるだろう！バンディットは慌てて彼から目を逸らす！「「「アバーッ！？」」」ザイバツニンジャたちが苦悶！彼らは見てしまったのだ、そのニンジャの眼光を！ #4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

「ビホルダーです。……あなた方のアイサツは必要なさそうだな」その言葉と同時に、三人のザイバツニンジャは糸の切れたジョルリめいて崩れ落ちる。ゴウランガ！これぞこのニンジャに憑依したコブラ・ニンジャ・クランが得意とするカナシバリ・ジツ！ #4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

古代ニンジャの歴史に詳しい読者であれば、コブラ・ニンジャがアンブッシュのしきたりを作ったことはご存知のことだろう。そして今ビホルダーが鮮やかに決めたアンブッシュから、その片鱗を感じ取ることも。「ド、ドーモ、ビホルダー＝サン。バンディットです。なぜここに」 #4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

バンディットはよろよろと立ち上がり、畏敬のこもった視線でビホルダーを見た。自分とは違う、確かなカラテと強力なジツの持ち主。恐るべきシックスゲイツの手練れを。既にサイバーサングラスの透過率を下げたビホルダーが、ゆっくりとバンディットへ向き直る。「状況判断だ」#4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

彼はことも無げに言った。「私も任務の帰りでね。そこへIRCに救命信号だ……おそらく、君のものだろうが」バンディットはハッとして懐を探る。アンブッシュを受けた際に半壊した携帯IRCがちかちかと点滅していた。どう誤作動したか、信号を発信していたらしい。サイオー・ホース。#4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

「故にこちらに向かい、そして間に合った。それだけの話だ」ビホルダーは小首を傾げる。「して、その胡乱なニンジャどもは何者かね」「ザイバツです！」バンディットは返答する。ビホルダーの片眉が小さく跳ねあげられた。「何だと」「信じられぬことですが、既にネオサイタマに」#4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

ビホルダーの表情が徐々に険しくなっていく！「なんたる不敵……！すぐにラオモト＝サンにお知らせせねば！」ビホルダーは駆け出そうとし、一旦足を止めた。そしてバンディットを振り返る。「来たまえ、バンディット＝サン。君のもたらした情報はキンボシに値する」#4215tk

たいむしふたーまくず @znntmk

ビホバンな？ #4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

「ハ……ハイ！ヨロコンデー！」感激に身を震わせたバンディットが慌てて頷いた。そして「「イヤーッ！」」二人のニンジャは地を蹴り、夜の闇の中へと消えた。#4215tk

鹿奈しかな a.k.a SS @RiverInWestern

【パフォーム・ヒズ・デューティ】終わり #4215tk

ジュセー @shiroboshi2

オツカレサマドスエ！ #4215tk

たいむしふたーまくず @znntmk

実質ワンマン経営のようなソウカイヤにおいては運の良さを含め確実に小さい仕事をこなせる能力はおいしかったかもだなあ。オツカレサマドスエ！ #4215tk