第424回　名古屋フィルハーモニー交響楽団　定期演奏会　権代敦彦「子守歌」 #名フィル424 Nagoya Philharmonic Orchestra, Gondai Atsuhiko “Berceuse”, the 424th Subscription Concert, review

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

【ロビー・コンサート開催のご案内】 ＜第424回定期演奏会＞の開演前に、ロビー・コンサートを開催！　明日22日（金）は18:15～、明後日23日（土）は15:30～、場所は1階席ホワイエです。Fl富久田治彦、Vn瀬木理央、Va小林伊津子、Vc幸田有哉による、フルート四重奏です！

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【作曲者×指揮者トーク開催のご案内】 ＜第424回定期演奏会＞では、1曲目のメンデルスゾーン『静かな海と楽しい航海』と2曲目の権代敦彦「子守歌」の間の舞台転換中に、ステージ上で、作曲者＝権代敦彦と指揮者＝川瀬賢太郎のトークを開催いたします！　7～8分の短い時間ですが、お楽しみに！

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【チケット情報】　明日22日（金）は、17:30当日券販売開始、18:00開場、18:15ロビー・コンサート、18:45開演。会場は愛知県芸術劇場コンサートホール。S席6200円、A席5100円、B席4100円、C席3100円、Y席（24歳以下）1000円が余裕ありです。ぜひ！！

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今回の＜第424回定期演奏会＞のプログラムは、 １．メンデルスゾーン：序曲『静かな海と楽しい航海』 ２．権代敦彦：子守歌－メゾ・ソプラノ、ピアノ、児童合唱とオーケストラのための ３．シューマン［マーラー編］：交響曲第3番『ライン』 の3曲。すばらしい作品ばかりです！

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メンデルスゾーンとシューマンは、みなさんご存じでしょう。 『静かな海と楽しい航海』は、メンデルスゾーンが19歳の時の作品で、比較的演奏機会が少ないですが、明るく快活な、“楽しい”曲です。 『ライン』は、第4楽章が厳かな雰囲気ですが、全体的に明るく生気あふれる音楽です。

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権代敦彦さんは、作品を初めて耳にする方も多いかもしれません。1965年東京生まれ、現在は東京とパリを拠点に活躍されている、現代日本を代表する作曲家の一人です。自身のカトリック信仰に根差した作品を、多く発表されています。略歴はこちら→　schottjapan.com/composer/gonda…

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今回取り上げる、権代敦彦「子守歌」は、2005年に作曲・初演された、メゾ・ソプラノ独唱とピアノ独奏と児童合唱とオーケストラのための、30分弱の作品です。 詞は、山下和子さんの手記、権代敦彦さん自身、そして旧約聖書の「知恵の書」、「死者のためのミサ」から取られています。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

「子守歌」の詩に用いられた手記を書いた山下和子さんは、2001年6月に大阪府池田市で起きた児童無差別殺傷事件で犠牲になった小学生の母親です。娘との何でもない日常を、ある意味淡々と振り返っています。しかし、使われているありふれた言葉が、ありふれているがゆえに、深く胸を打ちます。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

権代敦彦さんは、2005年8月の大阪での初演（山下一史指揮／大阪フィル）、2013年10月の東京での再演（山下一史指揮／東京都響）の後は、実際に起こったあまりに悲痛な事件を題材にしていることから、「もう演奏されることは二度とないだろう」と思っていらっしゃったそうです。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

しかし、2013年10月の東京での再演を、サントリーホールの客席で聴いていた川瀬賢太郎が、強い衝撃を受け、その場で「自分が名古屋初演すべきだと感じた」ことから、今回3回目の演奏が実現します。川瀬賢太郎が受けた衝撃がどれほどのものなのか、ぜひ明日・明後日、ホールでお確かめください。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

5/22,23＜第424回定期演奏会＞のマエストロ＝川瀬賢太郎より想いのこもったメッセージです！youtu.be/egAyhhjTlS8

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名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

【ご感想ツイートのお願い】　今回も大募集！　22日（金）・23日（土）の＜第424回定期演奏会＞へご来場いただいたお客さま、ぜひツイートしてください。コンサートの感想、楽員への叱咤激励、事務局への苦情、何でも構いません。お願いいたします！　ハッシュタグはこちら→　#名フィル424

小出篤 @AtsushiKoide

明日・明後日は、いよいよ名フィル5月定期の本番です！　当日券もございます。是が非でも、聴きに来ていただきたい！　権代敦彦さんの「子守歌」は、もしかしたら全員が全員、好きになる曲ではないかもしれません。でも、立ち上がれなくなるほどの衝撃を受ける方もいると思います。

小出篤 @AtsushiKoide

新しく生まれた音楽が傑作かどうかなんて、結局のところ、時間が決めるのだと思います。誰が何と言おうと、50年100年残れば、その音楽は傑作です。権代さんの「子守歌」は2005年の作曲なので、今年でちょうど10年。まだ分かりませんが、私は傑作だと決めました。

小出篤 @AtsushiKoide

「子守歌」をたくさんの方に聴いていただき、その感想を聞いてみたいです。って、「子守歌」にしか言及していませんが、『静かな海と楽しい航海』も『ライン』も、とってもいい曲なんですよねー。メンデルスゾーンとシューマン（マーラー編！）にも、ご期待ください！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

おはようございます。本日の名フィルは、＜第424回定期演奏会＞の本番です！　ついに、権代敦彦「子守歌」の名古屋初演が、今夕実現します！　指揮は川瀬賢太郎、メゾ・ソプラノは藤井美雪さん、ピアノは野田清隆さん、児童合唱は名古屋少年少女合唱団のみなさん。出演者全員、気合が入っています！

田作幸介 @fagosaku

今日の名フィルの定期是非来てください。川瀬さんによる生き生きとしたラインももちろん聴いてほしいですが、大阪の池田小学生の無差別殺人事件の事を書いた権代敦彦さんの作品は是非この機会に聴いて頂きたいです。殺された子供のお母さんの手記が引用されています。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

ただいま、ゲネプロ中！　メンデルスゾーン、シューマンを終え、権代敦彦「子守歌」。恐ろしいまでの緊張感が、ホール全体に漂っています。21世紀の日本が生んだ、非常に重要な作品です。作品の持つ圧倒的なパワーを、ぜひライヴでご体験ください。 pic.twitter.com/6Ai3tdi9iw

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田作幸介 @fagosaku

リード昨日一本あがいて今朝調整してみたけど、どうだろ。。。こいつにかけている、裏切るなこら。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜第424回定期演奏会＞、開場いたします！　メンデルスゾーン、権代敦彦、シューマン。いずれもすばらしい傑作なので、ご期待ください！ ステージの上には、こんなものが立っています。どうぞ、ご協力ください！ pic.twitter.com/xQMFDttukR

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Gijyou @gijyou

定期会員限定CDをGET‼️ こりゃあ、今日終演後にぜひカワケン先生にサインして頂かなくては。 #名フィル424 pic.twitter.com/WfZrs9AOti

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