吉川友 7大都市ツアー2015 ～友言実行!～ 東京 2015年5月5日

iwashiryo @iwashiryo1

この新宿公演では「バックダンサーさん二名を入れてやる」というのがその場で吉川友さんから言われました。「宙を舞う」とか形容の仕方は独特でしたが。さすがバックダンサー付きだと曲の壮大なスケールが際立ちます。衣装替えやセリフと合わせ演劇的魅力を存分に感じられました。今回観て良かった。

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※素晴らしい「花」であったことを喜ぶ一方、こういった特別な魅せ方をすることはいつ頃決まったんですかね。「5分前に急に」とかでない限り当日上演ぎりぎりまで内緒にしておく理由はなかったと思うんですけど。そういう目玉こそ早めに出して興味を持ってもらって【当日券を買ってもらう】べきでは。

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※だって吉川友さんは「（バックダンサーが入るのは）今回限りだと思う」とおっしゃっていました。もし本当にそうなら（そうなりそうですが）、その豪華で特別な上演はこの新宿公演でしかないと知れば、地方／地元公演だけのつもりだった人も新宿公演に来ていたかもしれないじゃないですか。

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※いまの吉川友は【サプライズを大事にするとか言っていられる状況ではない】と思うわけです。発表の契約縛りとかで出せないというのがほとんどだろうと思いますが、それ以外の単なる「当日のお楽しみ」程度（失礼）の内緒も感じるんですよね。一方で「インパクト」重視とか矛盾しているような。

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※「花」では楽しむを超えて気合いが乗りました。通しで観たことがある人は仙台公演に行った数十名だけ、各楽章での実演を観た人だって限られていて、「全くこれが初」という人が相当いたかも知れない。多少でも初見さんの参照点になればという、普段は雑念として捨てている気持ちが湧きました。

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バックダンサーさんは出ずっぱりではなく常に二人ということもなく、メリハリのある投入でした。台詞のシーンにさりげなく一人とか綺麗でしたね。特に第二楽章のあのスマートな衣装とミュージカル調歌唱バラードでとても効果的でした。しっかり作り上げられたショーの吉川友を観られてよかったです。

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中途半端をせず振り切って、がっつりチケット代をとってそれに見合うショーを見せる吉川友イベントというのが実現してほしいです。中途半端というのはKikka Stockのことなんですが。8000～15000円・AKIBAカルチャーズ劇場・何よりあの演目はねえ…価値を感じられないもの。

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【吉川友の名言】 「感無量です！」 （※生誕ライブ昼公演で「花」17分25秒を歌いきって、感無量の顔で）

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凄いことに挑戦した、どうですか皆さんといった誇らしげなアピールをする吉川友を見られて幸せでした。歌での達成感を味わう吉川友をずっと見たかったのだなと今さら分かりました。吉川さんはこの曲についての定番である「アイドル界の頂点を目指す」「てっぺんをとる」をくっきり強調しました。

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※とはいえ吉川友さんが言う「てっぺん」「頂点」とは【なんなのか】よく分からないんですけどね。それを明言してほしいとも思わないですけど。吉川友自身が「かくありたい」姿・状況といえば「毎日笑って暮らせていたら」「みんなから米粒くらいにしか見えない会場で」というもやっとしたものです。

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「花」終わって緊張がとれた吉川友さんが「ここからラストスパート、まだまだ力余ってますね皆さん」と煽ってラストスパート一曲目で「ここから始まるんだ！」がきまして、1日生誕イベントで「キーが高くて最初では無理、アンコールで身体があったまってきてからじゃないと」を思い出し納得でした。

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ここらへんから会場スタッフが通路に入ってくるようになって私のすぐ近くにしゃがみこんでいたりで、不慮のジャンピング・ニーパットをお見舞いしてしまわないかと気にしつつのライブ観覧となりました。ああ、するとあれか。と思っていたらラストスパート二曲で吉川さんが降りてきましてね。

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この新宿でようやく吉川友うちわで吉川友を扇ぐを実現できてよかったです。あと近くを走ってきて歌っている吉川友さんに対してひざまずけたのも、それこそ感無量でありました。吉川さんは通路をぐるりと満遍なく回っていたようです。ステージに戻る際に多少ちょんぼがあったっぽい雰囲気でしたが。

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「恋愛遠慕」は新衣装最終形態の軽快な赤ととてもよくハマっていました。なんでもありの「恋愛遠慕」ですが今回は振り付けでの脱線おふざけはなかったようです。終わってMCで吉川友のこれまでを振り返っての現状認識が語られました。いま23歳になり、19歳でデビューしてもう四年になる。

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吉川友さん曰く「これまでドラマに出たりCMに出たり、大きな舞台で歌わせてもらったり、あらためて顧みて【贅沢な環境で活動させてもらえたな】」という認識だそうです。そんなこれまで。支えてくれた親御さん・スタッフさん・ファンの皆さんありがとうの一方、さて周りのライバルさんたち。

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今回ゲスト・オープニングアクトとして盛り上げてくれたアップアップガールズ(仮)であったりJuice=Juiceは「はばたいていっている」、大きな会場でやってさらに大きな目標を立てている、自分はそれができていない、「自分やばいな」と思っていた時もあった、というか現状絶賛そうである。

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これまでの活動実績を言うのに「アルバム3枚」「この新曲でシングル9枚目」とここでも数字をきちんと言えていた。これまで特にシングルなんて「何枚目かの」とか茫洋とした表現で言い抜けていた吉川友さんだが、取材陣が入った生誕ライブという気合いを感じた。

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支えてくれた人たちで「全世界中で応援してくれる人たち」と言うのがこれまでになかった表現で、日本代表吉川友という感じでした。そして「公約」として「来年5月1日24歳誕生日は中野サンプラザで」と宣言。これは私は戸惑いが先に立ちました。 twitter.com/iwashiryo1/sta…

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※吉川友さんは「いつ・どこで」と具体的に宣言することを基本しないできたでしょう。むしろそういうのをずっと嫌がってきたじゃないですか。ラジオでも「目標を言え」に抵抗していたし。だから今回こうして生誕ライブに【取材のカメラがたくさん入ったところで】言ったのって違和感しかないです。

2015-05-05 22:11:41

iwashiryo @iwashiryo1

それへの歓声にすぐかぶせるように【「あと一年しかありませんよ皆さん」】と。時間がない、もうたったいまから吉川友を話題にする、吉川友は衣装・曲・しゃべることで【とにかくインパクトを】、という組み立てでした。やはりそういう言い方になるか…一年後中野が先にあってそこから逆算ですか。

iwashiryo @iwashiryo1

※「花」は少なくとも記事見出しレベルではすっかり「17分25秒の曲」「長い曲」という位置付けになったなあ。「前代未聞」自体は価値ではないはずで、歌う／聴く人にとって実際どう素晴らしいかこそ大事ではなかろうか。この曲はこの先吉川友が「大切な曲」と語る代表曲になれるだろうか。

iwashiryo @iwashiryo1

「最後に大好きな曲を二曲やって終わる」と言って順当に「ずっとずっとずっと君がスキだ」すでに力は尽きかけていたがさらにガスガスとこそぎ落として最後まで吠えて跳んで完走。ふう、あと一曲は「こんな私でよかったら」かな…「これからも吉川友を応援よろしくお願いします、吉川友でした」？二曲…

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（「目標は来年だけどいつかそのうちにですよ」と語った夜公演では取材陣がいなかったわけです。うーん………うーーーん………）