支援が必要なのに知らないが故に支援を受けられない、支援を持て余す現実～銚子の娘殺害事件から～

亀＠渋研X（リハビリ中） @kamezonia

千葉の「強制退去の日に娘を殺害」の件。２紙を読み比べて戸惑うみなさま。もっとあれこれ見ると、もっとわかんなくなるで。 / “同じ事件でも記事の書き方次第で印象が変わる…メディアリテラシーの在り方を問う対比に - Togetterま…” htn.to/vYPUxZ

亀＠渋研X（リハビリ中） @kamezonia

母親のやりように問題があったのは、きっと確かなのだろう。なんぼ検察でも全部が全部ウソで固めたりはしないとすれば（そうじゃない事件も過去にはあったけど、まあ例外だと思って）。月の収入がなんぼあって、子供への小遣いとか買ってやるものとかがどんぐらいだったらよかったんだろう。

亀＠渋研X（リハビリ中） @kamezonia

そこそこ収入があったのかもしれない。最大に言ってる読売でも月15万なので、裕福とはとても思えないけど。それでも足りなかったら、それは責められる話なのか。そんときにサラ金闇金に走ったとして、それは？　借金返済のために詐欺を働いたという話もあるけど、どんな詐欺か関係なく悪なのか。

亀＠渋研X（リハビリ中） @kamezonia

どっかの記事には「世間体が悪くないように」みたいなことを被告が言っていたという話があった。それはオレだって賢くないなあと思うけど、でも、責められるような話なんだろうか。世間体が悪くないようにと振る舞う人って、なんぼでもいるよね。

亀＠渋研X（リハビリ中） @kamezonia

たぶん、裁判を全部見ないとわからない部分があって。というかひょっとしたら裁判を全部見てさえもわからない部分があって。というようなことを、改めて感じる事件だった。 この子供を被害者にしたくなかった。この母親を犯罪者にしたくなかった。それには、どうしたらいいんだろう。

ちきーた @chquita_

明らかに「この人は社会的な支援を受けて生活した方がいいのでは」と思うのに、それを必要としていない、というか「そういうものがある（使える）」を知らない人というのは存在していて、そういう人をこそ支援していくべきなんだろうけど、そういう人はその支援を持て余してしまう流れがあってモヤる。

ちきーた @chquita_

憶測で書くけど、検察が「短絡的」というなら、この娘を殺した母親を「短絡的」だと仮定すると、短絡的な人間というのは「借りた金品は自分のもの、足りなくなったらまた借りる」とか「今ここでこの金を使ったら使う予定のモノに金が回らなくなる、と考えられない」とかいう人をいうのでは？と思う。

ちきーた @chquita_

「生活保護を申請したら断られた」と母親が言うのに対し担当課は「問い合わせに来ただけ」とだけの認識は、この母親が申請手続きを知らなくて「役所に相談に行けば金が貰える」位に「短絡的」な思考だったのでは？と推測してしまう。他にも詐欺という認識が本人に出来たのだろうか？とさえ思う。

ちきーた @chquita_

金銭管理能力が無くて２万しない家賃を払えないで娘に手をかけるのに７万の娘の制服代は借金して捻出するとか…。 考えてみると、彼女みたいな人こそ「生活面でも金銭面でも支援が必要な人」だったんじゃないのかなぁ？と思わずにはいられない。

黒猫亭 @chronekotei

銚子の事件については、オレもちきーたさんと同意見だなぁ。毎日の記事だけ読んでいたんだけど、月一二八〇〇円の家賃を二年間滞納していたのに「四日前に撮ったビデオを見ていた」ってくだりで「えっ、ビデオカメラは持っているの？」って思って引っかかったのが最初で。

黒猫亭 @chronekotei

ここから困窮者叩きに行くのはそれこそ短絡的で、この被告って金銭管理能力に凄く問題があったんだろうし、お金がないのにサラ金でカネ借りて制服買ったりビデオカメラ買ったり「人並みの親」みたいなことをやっていたわけだけど、そう謂う人にこそ支援が必要なんだよな。