吉良ボス、荒木荘新刊勝手にレビューまとめ

GB16で発行された仲良くさせていただいているボスサークルの新刊を勝手にレビューしました。 自分のもさりげ混ざってますが、他の方々の神本、入手必須の萌祭りなので、未入手の方はぜひ。
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せぴ。 @seka_chu

1988年、イタリアで偶然出会う二人と、その後も折にふれて互いの人生にほんの一瞬だけ干渉し合い続ける二人を描いた(途中まで)シリアス漫画。前半の若い二人の頬の丸みと荒木荘軸の萎び方の差に注目して欲しい。 HURRY GO ROUND toranoana.jp/bl/article/04/…

2015-06-20 02:31:57
せぴ。 @seka_chu

現代日本を普通にエンジョイする33歳ゲイカップルが軽率に温泉に出かける一冊。ぶっちゃけ日常ってそんなドラマティックじゃないよね、というゆるさでナチュラルにいちゃつく吉良ボスと、ちょい×2差し込まれる萌えポイントが見どころ。ポロリもあるよ! ビンノ様/オンセンキラボスドウチュウ

2015-06-20 02:28:24
せぴ。 @seka_chu

吉良が愛したのは彼の一部で、本体への興味はなかった。互いの利益のために褥を共にする契約めいた吉良とディアボロの関係は、「手だけを愛する」反面「手しか愛せない」という吉良吉影の本質に隠された衝動に触れ、変化の兆しを見せる。 悪魔の爪あと toranoana.jp/bl/article/04/…

2015-06-20 02:07:16
せぴ。 @seka_chu

荒木荘の不協和音な調和を他にない独特の観点で描くギャグ作品。現代日本というリアリティに無理やり寄り添ってくる歴代ボスのシュールさと、異常に美麗な絵とのギャップもまた魅力。 GREAT 2 SEE U! JAPANESE PEEPS;) toranoana.jp/mailorder/arti…

2015-06-20 01:58:48
せぴ。 @seka_chu

エピタフを持ちながらも、未来はおろか今の自分すら見失ってしまうディアボロと、対としてディアボロの気持ちのその先を案じ、察し、寄りそう吉良。表題が作品のすべてを物語り、結末にはっとさせられる吉良ボス長編作。 たりないふたり toranoana.jp/mailorder/arti…

2015-06-20 01:51:20
せぴ。 @seka_chu

荒木荘のゆるい日常の中で勃発する吉良&ドッピオの修羅場と、そこから発展する吉良ボスの修羅場。良かれと思ってこじれる、どこか噛み合わないけど結局お互いを想い合っている二人の関係性が絶妙。だいたいDIOのせい。 「吉良とドッピオとわたし」toranoana.jp/mailorder/arti…

2015-06-20 01:43:55