海外遠征よもやま

Yasuyo／ヤスヨ @yasuyo_

ホイサレーシュワラ寺院／Hoysaleshwara Temple／12世紀半ば／ヒンドゥ ／ハレビード(HALEBID) ホイサラ様式を代表する最大の寺院、2連のシヴァ寺院、とのこと。 （参考）神谷武夫『インド建築案内』 pic.twitter.com/fMzBxDEiD3

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現存する部分を遠目に見ると地味ですが、間近で見ると緻密な彫刻に埋め尽くされています。内部も天井まで彫刻が施されていますが、ろくろを用いた柱が美しく、静かな空間でした。 pic.twitter.com/v90uoA2l01

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チャナケーシャヴァ寺院／Chennakeshava Temple／1117年／ヒンドゥ／ベルール(BELUR) 今も生きている寺院で、白いゴプラ（寺門）がそびえる。 広い境内に多くの建物があり、緻密な彫刻と幾何学的な造形が凄いです。 pic.twitter.com/4pzkidQSdc

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ハッサン～ハレビード約30km、ハレビード～ベルール約16km、ベルール～ハッサン約38kmと、バスを乗り継いで一日で回れます。バスというかバン？ワゴン？みたいな区間もありました。

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バンガロールから夜行列車でハンピ(Hampi)に行きました。ホスペット(HOSPET)駅からハンピへは約12kmで、バスまたはリキシャです。 ヒンドゥ系のヴィジャヤナガラ王国（14世紀～17世紀半ば）の首都だったそうです。 pic.twitter.com/DnnWDOp075

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日の出前にマタンガ山に登って、朝日を眺めたり、朝からあっちこっちの遺跡を巡ったり、夕方は川で水浴びする象を眺めたりと、一週間ほど満喫しました。 いろいろ最高すぎて、日本に帰って日常に復帰できるのか不安になるほどでした。 pic.twitter.com/jPFwr0YkOf

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自分が行ったなかで一番岩天国だったのが、インドのハンピ(Hampi)でした。見渡す限りの岩山。ときどきバナナ園。そして遺跡。とにかく広大で、ゆったりしていて、楽園かと思いました。 pic.twitter.com/SDuTKHzC6w

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ハンピ ナラシンハ像とか象が引くチャリオットとか。 pic.twitter.com/yoE68V1vCP

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道ばたのこういう石が、どういう意味か全然分からないけど、好きです。 pic.twitter.com/m1rryAonQx

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茶色い遺跡と岩山の中に、現役で信仰されている感がいっぱいの場所があったり、毎朝、家の入り口に描かれる砂絵を目にしたりと、生活に触れられるような小さな村なのが良かったです。 あと、川に奇岩がありました。雨期には凄い水量になるそうです。 pic.twitter.com/pli1YINMgo

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バンガロールで、カルナータカ州立博物館、ヴィシュヴェシュワラヤ産業技術博物館、水族館などに行きました。カルナータカ州立博物館の細密画が良かったです。 印象的だったのは、産業技術博物館の展示解説が英語中心だったことです。 pic.twitter.com/NPPPoJujwb

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いくつもの言語が使われているインドですが、バンガロールのあるカルナータカ州の公用語はカンナダ語です。インドの言語としてまずイメージされるヒンディー語は、中部・北部を中心に使われているそうです。英語が共通に使われているのは大きいですね。 pic.twitter.com/yN2BwMlDvz

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フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語で、博物館の展示解説がフィンランド語・スウェーデン語・英語の３言語併記のところもありました。凄く嬉しいです。 翻って日本では、海外の人が理解できる言語の解説はどれくらいあるのかな、と思って見ると、なかなか難しいなと感じました。

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2010年8月 スウェーデン　ストックホルム公演 ノルウェー　ベルゲン公演 約12日間、ストックホルム→オスロ→ベルゲン→オスロの遠征でした。 pic.twitter.com/2xo5kSLakp

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ストックホルム 大聖堂(Storkyrkan)のセント・ジョージ（聖ヨーラン）と竜の像が格好良かったです。 ドイツ教会(Tyska Kyrkan)はステンドグラスの陰影がきれいでした。 pic.twitter.com/4eAEn5YbF0

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ヴァーサ号博物館(Vasamuseet) 建物の中に、唯一現存する17世紀の船舶、ヴァーサ号が展示されています。 1628年初航海で沈没し、1956年に良好な状態で引き上げられPEG処理。巨大な船に様々な装飾が施されていて壮観です。 pic.twitter.com/0U0NtJrcuA

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職員の人が調査しているスペースが見えていて、質問があったら聞ける模様。 余談ですが、この遠征からコンデジを新調したので、写真の画質が向上した気がします。 pic.twitter.com/5uDfY4VatC

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武器博物館？スウェーデン陸軍博物館？(Armémuseum) 建物が立派で中の展示も重厚。戦いにまつわる諸々を展示していて面白いです。人形で様々な場面を再現しているのですが、よくこの場面を選んだなという個所もあってすごいです。 pic.twitter.com/LwjWqFsOLX

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Armémuseumの刑事罰らしき一角。 パネルの赤い矢印の先に、三角形の木があって、スウェーデン語が読めないので分かりませんが、「跨ってみよう」と書いてあるのだろうと思いますたぶん。 まさかの体験型展示？？体験…するの…？？（困惑） pic.twitter.com/gO8bLhjf3g

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スカンセン（Skansen）はスウェーデンの伝統的な建築を移築した野外博物館で、建物の中にも入れて、それらしい格好の人が案内してくれるののも良かったです。 小高い丘を中心とした空間に、小さい動物園や水族館まであって、楽しかったです。 pic.twitter.com/4yh36K81Az

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北方民俗博物館(Nordiska Museet) まず建築が格好いいです。 中に入ると巨大なグスタフ・ヴァーサ王が迎えてくれます。 館内には民俗資料が展示されていて、スカンセンとあわせて訪れると更に良いです。 pic.twitter.com/C1E3YRU9nB

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スウェーデン国立美術館 (National Museum) 所蔵品もさることながら、階段ホールを飾るカール・ラーション(Carl Larsson)の壁画「グスタヴ・ヴァーサのストックホルム入城」と「冬至の生贄」 も目を引きました。 pic.twitter.com/Vsph6eKreF

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スウェーデン国立美術館で買ったポストカードその２ スウェーデンの画家、ヨン・バウエル(John Bauer)のAgneta och sjökungenの一枚。 この人の緻密で微妙な色合いの挿絵も良いです。 pic.twitter.com/8hUYCTOFIm

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ストックホルムは本当に街並みが美しかったです。古い街並みを生かしながら、人間が生活しやすい環境が整えられていて、都市の理想型のひとつなのではないかと思いました。本当に素晴らしいなと思いました。ちょっと打ちのめされるくらい凄かったです。 pic.twitter.com/w5wBu99n8x

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スウェーデン編で書き忘れたことが。 博物館の解説が、すごく分かり易く面白い空間になっていて、センスがあるなあと思いました。さすが北欧デザインの地域だなと。これまでに訪れた国のなかで、圧倒的にスウェーデンは展示空間作りが上手いなと思いました。