- hua_shancha
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#twnovel 「今年は私ばかり海外行って遊んできてごめんね。来年は中南米に行くね」「…」「そこであなたの友達にも会ってくる」「…」彼女が話しかけてた植物はその内容を理解できてない。けど植物は彼女の大切な相棒であるし、こんなんが人間関係だったら…なんて彼女は願っている。
2010-12-26 23:50:08#twnovel 導かれるままに行き着いた今の会社。「君にはまずヒヨコの♂♀を選別してもらう」と言われ恥じない仕事はできるようになった。次は「石油プラントを輸出してもらう」僕は輸出しまくった。ボーナスは少なかったけど養鶏場のおっちゃんの笑顔が今でも仕事の支えになってる。
2010-12-27 22:20:00「なんて憎いんだ、なんて・・・」「僕は敵を作りたくないんだ、ほんとは」「もうやめてください」「いつになったら、この戦いは終わるんだ」「・・・・・・火曜、水曜、木曜、全員並べ!!銃殺の刑に処す」「全員、銃剣を用意!撃てーーーー!!!!」 #twnovel
2010-12-28 00:05:07#twnovel 「年の瀬」にやって来た。川のせせらぎっつーのはなくて濁流、汚泥や愛憎溢れる河原。僕が渡るのはこれから。対岸では「今年は自己啓発本百冊読む!」と気持ち良さそうに叫ぶ輩がいたがこちらの岸では「ちょっと待ってて。俺ブックオフ行ってくるわ」とか聞こえてマジ笑えるこの河原
2010-12-28 11:14:19#twnovel 「大晦日と元日だったら、大晦日の方が楽しいよね。一つは、来年への期待。二、夜がメイン、楽しみは夜に花開く。三、大晦日だよドラえもんの記憶だね」「力強い歌を聞くとこの一年はよかったと感じる。そして新しい時を刻むんだよね」「明日のドラえもんは譲らないよ」
2010-12-30 18:15:35大晦日なう。終電の駅ではノーブルな紳士たちによくお会いする。中には地球にファックしそうな勢いで地面を抱きしめる寛大な方も。彼らは口から過去の快楽や苦しみのキラキラを勢いよく吐く。彼らはジョークのつもりだ。一般には奇異な光景かもしれない。失礼のないように。 #twnovel
2010-12-31 01:35:25