龍驤氏は寂れた社に封じられちまった身だけど術者じゃなく建物に縛られただけの存在でしかなかったし、天津嬢との契約も強制的な封印式じゃないから天津嬢との繋がりが届く範囲で自由に行動出来たりなんだり
2015-07-07 12:55:17「ウチのご馳走に何手ェ出してくれとんねや…!」 昨日から妄想してる龍驤氏。 天津嬢が襲われてるとこに駆けつけキレキレの図。 pic.twitter.com/bESKnq5SCJ
2015-07-07 23:46:34使役と扱い、制御が完璧だから龍化と言っても掌だけの龍化から完全に龍と化すまでお手の物 ただし龍そのものに近付くにつれてエネルギー消費は莫大だな
2015-07-07 23:50:28個人的ぁまっじょぅ出会い編。 「…なぁ、天津言うたか」 「ええ」 「ここまでしてもうちの姿怖くないんか?」 「ええ、別に」 「う~っそやぁ…」 「素敵だと思うわ」 「ホンマかいな…こちとら縛られとんねやぞ…」 pic.twitter.com/ZGHUOUf8t6
2015-07-08 00:11:43「…目ぇ開けや」 「…嗚呼、やっぱり来てくれた――」 「アホンダラ!何やっとんねん!毎回うちが来ると思ったら大間違いやぞ!?それを飛び降りなんかしよってからに!おちょくるのも大概にせえよ!」 「ぁ、その…ごめん、なさい」 「……、…か~~~っ!そんな顔すんなやァ!!」
2015-07-08 00:26:56「ほとんど霊体みたいなもんやで。バケモンがクソもせんし花摘ままんでも何らおかしないやろ」 「き、汚いわね…ご飯はどうしてたの?」 「ボロい社やからな。通りがかった浮遊霊を何とか引き寄せて食っとったわ」 「ふーん…寝ないの?」 「たまに鎖にぶら下がって寝てたりしとったで」
2015-07-08 00:33:43「普通のご飯は食べれないの?」 「んあ、別に食えない訳やないで。それでも何百年も食ってない気ィするけど」 「そう、じゃあ適当に何か作ってあげるわ」 ~~~~~~~~~~ 「なんやこれウマいなァ!!コレ!天津ええお嫁さんなるで!」 「そ、そう(照)」
2015-07-08 00:37:25「…キミ、病気か?」 「…そうよ。昔は元気に走り回ったり出来たんだけどね。今ではこのザマよ。家族からもお荷物扱いだわ…貴女が殺さずとも、その内自然にくたばるわよ、安心して頂戴」 「……そーかそーか」
2015-07-08 00:50:47ちなこの話はつるーエンド(何故か上手く発音出来ない)に行くと、寒く雪の降る日に伏せてた布団から出て、病気に身体を蝕まれきってる中、靴も履かずに龍驤氏と二人で居ようとするねん 二人が出会った社に行って、寄り添ってな…それでな、それ、それで…
2015-07-08 00:53:54“人が誰一人も居ない”社、雪の降る無音の中、龍は初めて涙を流した。 最後に泣いたのはいつだったろうかとか、そんな事を考える暇もなく。 ――ただ、目の前の事が痛くて辛くて苦しくて、涙を流した。
2015-07-08 01:00:47