【病み陽介まとめ】

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病んでる陽介イイな～。悠くんといるときはおめめ真ん丸で瞳キラキラさせて笑ってるけど悠くんが他の人に呼ばれて一人になった瞬間スッと半眼になって、睫毛長いから目元に影が掛かって瞳の光が消えて無表情になる。

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独占欲とか執着心とか一切表に出さない代わりにどんどん病んで行く陽介。悠くんは全く気付いていなくても良いし、気付いている上で表情の消えた陽介を盗み見てゾクゾクしてるとかそう言う相互病みでも構わんぞ。

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病み陽介は「俺のシャドウを受け入れてくれた」→「お前だけが俺を理解してくれる」→「俺にはお前が必要だ」→「俺にはお前だけで良い」→「お前も俺だけで良いよな？」→「お前には俺だけで良い」って感じで徐々におかしくなって行く。

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でも悠くんが傍にいると相変わらずおめめキラッキラのわんこ。一人にすると途端に自分が作り出した沼に引きずり込まれて行く感じ。つまり悠くんが他人とのコミュを優先するとバッドEDフラグ。

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自分の思考とか感情を表に出さない人って、その一端が表に出た時にはもう取り返しが付かないところまで来てたりするんだよね。悠くんが離れた瞬間に目の光が消える陽介はもう手遅れ。

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P4Aで生田目を落とさない選択した後、特捜隊が帰って陽介だけ病院に戻って来るとこ、一人で生田目を落としに行こうとした説って言うのがRTで流れて来たけど病み陽介は確実にこれだよね。でもそこに悠くんがいたから悠くん慰める事を優先したのだよ…。

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病み陽介は若干悠くんを神格化してるとこあるから悠くんをオカズにしたりしないよ。恋慕と言うより心酔に近い。だからこそ悠くんが壊される事は絶対に許さない。相棒の敵は俺の敵。でも悠くんが何をやっても自分の中の鳴上悠の理想像を壊された！とはならない。俺だけが知ってる相棒♡ってなる。

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@S_nr54 病んでる陽介最高。悠くんがいなくなると机に顔を伏せるけど、目は開いたままでじっと机の木目を見つめてて神経を張り詰めさせてる。悠くんが帰って来る気配を察知すると目を閉じる。悠くんが席に座って振り返って「陽介」って呼ぶといかにも寝てましたって表情で顔を上げる。

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@S_nr54 意外と勘の鋭い千枝ちゃんとかが「ねえ、リーダー。最近の花村なんかおかしくない？」って聞くけど悠くんの前では『いつもの陽介』だから悠くんは「そうかな。いつも通りに見えるけど。」みたいになる。悠くんがいない時に病むから悠くんが知るはずないのに千枝ちゃんも納得しちゃう。

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@S_nr54 悠くんに対するキラッキラ状態は決して演技しているのではなく、悠くんの存在がON/OFFのスイッチになってしまってるだけ。陽介本人も無自覚。だから誰にも打ち明けたりしないし、そのせいで自分がおかしくなってる事にすら気付けない。部屋で一人になってる時が一番ヤバイ。

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@S_nr54 学校とか特捜隊メンバーとつるむ時とか大抵は悠くんとセットでいるから仲の良い人達ほど陽介の異変に気付けない。一人で部屋にいると無音のヘッドホン装着して消えてるテレビ見つめながらベッドの上で膝を抱えてぶつぶつ呟いたりしてる。でも悠くんから着信あるとパッと表情が変わる。

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@S_nr54 バイト中とか商店街を歩く時とかは一人でも平気。なぜなら花村陽介である必要がないから。ジュネスの息子としての顔でいる事ができる。つまり陽介の病み顔が見られるのは彼が花村陽介として過ごしている中で鳴上悠と切り離された時だけなのだ…。悠くんが都会に帰ってからが本番。

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@S_nr54 花村陽介が花村陽介として確立するために鳴上悠の存在が必要不可欠なのです。でも陽介自身はそれを「あいつといると楽」程度の認識でいる。誰にも知られず自分ですら気付かず少しずつ病んで行く。悠くんに特別って告白する辺りではすでに悠くんに拒まれる可能性なんて一切考えにない。

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@S_nr54 それを陽介自身は『信頼』と位置付けてる。でも実際は「俺はお前しかいらない。お前もそうだろ？」って気持ちが深層心理にあって、悠くんが特別である事を許したために陽介の病んだ感情も肯定する事になる。以降、異変は落ち着くけどそれは悠くんを手に入れた(と思ってる)からで…。

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@S_nr54 ここから共犯者√を選択すると陽介による監禁調教バッドEDまっしぐら。「なあ、相棒…なんで俺を裏切った？裏切ろうとした？お前は俺のものなのに。なんで。なあ、なんでだよ。俺じゃダメだった？俺じゃお前の特別になれなかったのか？…なあ。なあ、なあ！なあ！なんでだよ！！！」

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@S_nr54 悠くんは共犯者√を選択した事に対する罪悪感があるからここでも陽介を受け入れてしまう。陽介が病んでいるとは思わない。陽介が怒るのも尤もだ、俺はそれだけの事をした、とか考えちゃう。その態度を陽介は自分の投げかけた言葉に対する肯定と取って、怒りで目の前が真っ赤に染まる。

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@S_nr54 悠くんが真実から目を背けたとか八十稲羽を見捨てたとか、そんな事は陽介には関係ない。ただただ自分の『信頼』を裏切られた事が許せない。陽介はどんな悠くんも受け入れたけど、それは鳴上悠が鳴上悠だったから。じゃあ鳴上悠とは、ってなると『俺だけを必要としている』なのです…。

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@S_nr54 共犯者√を選択したとしても、それを事前に陽介に相談して、陽介と協力していたら、陽介はここまで狂わなかった。陽介は悠くんが自分を切り捨てて一人で他の人間の手を取った事が許せなかった。でも悠くんは陽介の怒りを、真実から目を背け皆を裏切った事によるものだと思ってる。

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@S_nr54 陽介が罰を与えてくれるなら甘んじて受け入れようとする悠くん。それは心から陽介を相棒と認めているからこそなんだけど、陽介は言い訳すらしない悠くんに一層激昂して、とうとう悠くんを犯してしまう。悠くんは相棒である陽介にそんな事をさせてしまった事に更に罪悪感を募らせる。

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@S_nr54 街が霧に沈むまで、陽介は真っ暗な目をして無表情に悠くんを何度も犯すし、悠くんは泣き言ひとつ言わずにそれを受け入れ続ける。最後の日、悠くんは陽介に全部を打ち明ける。ループの事も、全部。明日は来なくて、日が昇ればお前は何も覚えてないけど、って。陽介号泣。悠くんも号泣。

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@S_nr54 それからお互いに泣きながら思考や感情を全て吐き出して最初で最後の愛し合う夜を過ごす。目が覚めると悠くんは電車の中で、陽介のためにも次こそは間違えないって決意を新たにする。駅のホームに降り立つと、見慣れた顔。「…お前さ、また俺に嘘ついたな。全部覚えてるぜ、相棒。」

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@S_nr54 ここで注目して頂きたいのは忘れなかった陽介の執着心と、覚えていると言う事は理由はどうあれ悠くんが自分を裏切った事も覚えていると言う事で、尚且つ病み状態がリセットされていないパワーアップ病み陽介に仕上がっていると言う事ですかね…。

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@S_nr54 悠くんはもう一人ぼっちで頑張らなくて良いんだって陽介に依存するようになって、前回以上に二人で過ごす時間が多くなって、悠くんが依存する事で陽介は落ち着いて、コミュもクエストも協力して進めて、真実を掴んで、共依存状態である意味ハッピーエンド。漫画はのんたんに任せた

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@S_nr54 ここで振り返って頂きたいのが陽介にとって鳴上悠を鳴上悠たらしめるものは『俺だけを必要としている』、この一点。つまりこの周の悠くんこそ陽介が本当に求めた鳴上悠であり、陽介の真実なのです。陽介は自らの手で自分が望む鳴上悠(真実)を作り上げたのでした。めでたしめでたし。