2015.6、7

またまとめさぼってたら大変なことに・・
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みこし(みーこ) @cyounodance

アゲハをちゃんと語るにはジオンとラナも語らねばならないし、プリンヴェルネスまで語らないといけない。鳥の国を語るには龍の国との歴史も語らないといけないし、羽梟を語るにはまず鸞をかたらねばならない。龍の国を語るにはまず成り立ちからだし、アステカを語るならナスカからとかもういつ終わるn

2015-07-27 00:53:05
みこし(みーこ) @cyounodance

ダンスとかドレスとか。優雅なの想像するでしょ?実際は、そうじゃないんだよ。くくっ。って皮肉る作者の遊び心デス

2015-07-27 00:31:32
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:ドレス】 「蝶」はダンスをする際に、ドレスになる。ドレスとは、蝶が人に憑依し相手の蝶と戦う為のものだ。自分と同じ波長の人の心とリンクする。ドレス状態の人は見た目も能力も蝶のものに変わる。蝶の意志に影響を受ける。意識をもって蝶と疎通したり、蝶からの一方的な支配を受ける

2015-07-27 00:23:36
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:二つの世界】 二つの神が戦いあった末に、二つの神は身体を失い眠りについた。眠りに付いた神の代わりに世界を動かしたのは、神が作りし永久の眷属。神の力を受け継ぐ彼等は、神が所有するそれぞれの世界に命を生かし、神の為の器を作り出す為の、歴史を始めた。その為の、世界だ。

2015-07-26 15:02:57
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:始祖シエルの誤算2】 分かれた二つの神は、自分が完璧な存在ではないと分かっていたからだ。元は同じモノだった二つの心。その心がまた、一つの完成した存在になることを望んだのだ。そしてこの神のダンスは、心の在り方としてプログラムが完成し、蝶のダンスへと引き継がれてしまった

2015-07-26 13:18:14
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:始祖シエルの誤算】 神とは、万物の法則を生み出すこの世世界の創造主のことである。しかし、神シエルは人造であるが故に完璧な神では無かった。シエルの願いは、調和であった。性質の異なる心同士が幸福を共に掴む。そんな夢をシエルは見た。がた、白神と黒神は、互いにつぶし合った。

2015-07-26 13:04:14
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:白神と黒神】 神シエルが心を分けたところ。シエルそのものまで分かれ、新しい二つの神が誕生した。神シエルの白心の化身、白神のエル。神シエルの黒心の化身、黒神のルシ。二つの神が生まれたことで、世界もまた、二つに分かれた。それがエスケルド、ジレイトである。

2015-07-26 12:55:06
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:神2】 人で創られた神シエル。それは人類の心でできたもの。神シエルは壊れた世界を作り直し、新たな命の土台を作った。新しい命を生む前に、自分の心を整理した。光だけの世界ならば、眩しすぎるだろう。闇だけの世界ならば、何も見えぬだろう。シエルの心は白と黒に分かれた。

2015-07-26 12:49:51
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:神】 嘗て、人類が生きる世界が一つあった。ある日、その世界は光の速さで一瞬に焼き尽くされた。一瞬、その瞬間に人類は一人残らず死に絶えた。そして人類の全ての心が一点に集まり一つの強大な心となった。それが神を造る計画。人で創られた神の名を、シエルとプログラムされていた。

2015-07-26 01:39:55
みこし(みーこ) @cyounodance

ダンス。それは自分の存在と信念をかけた戦いです。ぶつかり合い相手を倒そうと舞う、その姿を、優雅なイメージを与えるダンスと言って皮肉って用いています。

2015-07-26 01:28:02
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:蝶】 「蝶」とは、人が肉体を失った時に、その心が形をもったものを言う。またその心は「黒蝶」と「白蝶」に分かれる。それは肉体を持っていた時、心に蓄積された「黒」と「白」の領域であったもの。元は同じ人の心であったものだ。それが分かれ、ぶつかり合う。それを、ダンスと言う。

2015-07-26 01:23:17
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:王心(おうしん)】 一際強い意志と揺らがぬ信念、その最果てに辿り付くは「王」と言う地位の心。その心は誰しもが持つが、誰しもが辿り付ける域では無い。その心に目覚めた者は、「王」として人々を束ね、その心を救い、導き一つにする心の力。その力は強大であり、何者にも屈さない

2015-07-26 01:13:29
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス:アゲハ】 二つの世界に絶対に生まれ落ちる筈の無い子どもが生まれた。禁忌、世界のタブーを介して生まれたもの、それはまるで奇跡の命。それは、新しい人。その命は世界の始まりと終わりを意味する。「蝶」が何千年も続くダンスの果てに、漸く待ち望んみ切望した、「神の器」として。

2015-07-26 01:05:14
みこし(みーこ) @cyounodance

【蝶のダンス】 世界は二つ。右と左に位置する世界。右はジレイト、左にエスケルド。ジレイトには4つの巨大組織が、エスケルドには4つの国が存在する。世界は二つ。切り離された世界は隣り合う。白と黒の「蝶」が行き交い結び合う。蝶は己が心の姿に殉じ、ダンスする。 #今日誕生日なので創作語る

2015-07-26 00:53:00
みこし(みーこ) @cyounodance

サイナスくんのカリスマ性と人間性をやりたいのだよだよ。

2015-07-20 22:17:49
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 『不安、なんです。』 他人に抱えるものを見せる行為に、これ程の安寧を持ったことがあっただろうか。ヤマトは、溜め込んだものを次から次へと外にだした。サイナスに聞いて貰いたい。その衝動のような解放感に突き動かされるようだった。 『周りは実力者ばかりで、それで』

2015-07-20 22:10:52
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 『ここで学べ得る事がここだけでのものでもない。私はお前の上官として、お前のこの先のことにも責任がある。そう思う。だから、お前の感情を知る必要がある。』 なんでも良いから自分で解決できないことがあるなら、相談しろ。そう示唆されヤマトの口からぽろりと何か零れる

2015-07-20 22:06:19
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL ヤマトはしばし、拳を握って唇を噛んだ。変なプライドが身体に力を入れさせていた。サイナスはそんなヤマトを見て、また口を開くがそれは説教ではなかった。 『お前が心配なんだヤマト』 『え……』 『ソルジャー軍は厳しい縦社会だ。だが一般社会にも通ずるものはある』

2015-07-20 22:00:26
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 『お前は優れている。しかし、まだ隊の一部として機能できていない。どうだ、分かるか?何かあるなら聞こう。』 こんこんと教鞭を取るサイナス。そこには上に立つ者が下の者に諭すものだが、上目線な物言いでは決して無かった。流石のヤマトも食って掛かることもできない。

2015-07-20 21:11:36
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 『周りはお前を非難し始めている。何故か、お前の突出した行動や身勝手さが、隊の危機に繋がりかねないからだ。まだ、訓練だからいい。だが、一度実戦になればどんなことが起こるかわからない。日頃の訓練は、隊としての団結を強める為のものだ。』

2015-07-20 21:06:47
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 『なんで俺だけ……』 ヤマトは隊で一人呼び出され、サイナスの指導を受けていた。気に食わないと態度に出ているヤマトに、サイナスは口調を強めずに言う。 『ヤマト、お前には力がある。センスもある。だが、隊に居る異常は周りとの連携もできねばならない。』

2015-07-20 20:56:08
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 身体バランスも良い、訓練に打ち込む直向きさも申し分ない。ただ、ヤマトには決定的に欠くものがあった。感情を抑える自制心と、生き残ろうと言う保護欲。力に自惚れ隊から突出する。周りが見えていない。 『………』 サイナスはヤマトを静かに見つめ、教育方針を固めた

2015-07-20 15:20:21
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 『隊長は凄いですよ。俺と同じ歳だなんておもえな、思えません』 たどたどしく口調を正そうとするヤマトには、まだまだあどけない顔を残す。幼い頃から今のようになることを望み、縦の実力社会に身を投じてきたサイナス。サイナスには、ヤマトがどこか羨ましくもあった

2015-07-20 12:25:04
みこし(みーこ) @cyounodance

@sousakuTL 『隊長!』 若い男の溌剌とした声があがる。新しく部下として迎えた新星だ。 『ヤマトか、どうした』 『え?いや、サイナスがいたから声を…あ、すみません。隊長』 『……気をつけろ。』 ヤマトは同い年と思えぬほど、大人びた上官に憧れていた。

2015-07-20 12:02:18
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