初めに。
発端は、創作に使える雑学BOTさんのツイートで「コタール症候群」というものの存在を目にしたことです。なお、これに際しましてきちんとその症候群について調べてはおらず、BOTツイートの情報のみで浮かんできた妄想をツイートし、まとめています。以上のことを踏まえたうえで以下のまとめはお読みください。
【コタール症候群】 歩く死体症候群とも 「自分には内臓や脳や神経が存在しない(または腐って朽ち果ててしまう)」 「自分はすでに死んでいる・永遠に死ぬことができず苦しんでいる」という妄想
2015-08-09 18:40:04ヴィルヘルム・クルト少佐とは、Unlightという無料のネットゲームに出てくる、不死の男性である。彼自身死ねない身体にとても悩まされており、またその能力は彼に厄介事しか招かない。そんな厄介な能力が、妄想だったとしたら?
殿下のお戯れも、それを妄想だと知っているからあえて急所を外してて、その度に死なないことを不死だと錯覚して苦しむ妄想に取り憑かれた少佐を馬鹿にしながら見てたらいいなーと思う 一方少佐は死のうと思えば死ねるくせに無意識に殿下を理由にして今日も今日とてきづかないと
2015-08-11 01:20:55何の才能だよwwww 死のうと思えば死ねるんだけどね 死にたいけどこの身体のおかげで殿下の暇つぶしに少なからず貢献出来ているのだから死にたいなんていう自分の我儘は叶ってはならない だから試さない ほんとは心臓ひとつきで普通に死ねるのに 殿下が 殿下が みたいな
2015-08-11 01:24:19んでいずれ殿下が飽きて本当に殺してしまった時、「ああ死ねないはずのこの身体が朽ちていく。終わっていく。流石は殿下だ。この方なら俺を終わらせてくれると思っていた。本望だ」みたいな 少佐にとってはハッピーエンドなんじゃないかな 殿下は殿下で虚無感に襲われるというな
2015-08-11 01:27:36死ねない妄想に取り憑かれた男を死なない程度に弄んだあの何も救われてなくて無駄の極みでしかなかった時間が殿下にとって有意義なものになっていったのかもしれない
2015-08-11 01:30:03そんなゼラニウムがこちらですよ 白から赤に変わっていくのもいいよね 血で染まって、全て真っ赤になる頃にはその救いようのない関係が出来上がっていたらよい pic.twitter.com/jfPZULOxcz
2015-08-11 01:41:06ツイート内には記載しておりませんでしたが、使用させていただいた画像はこちらから転載したものです。
ゼラニウムの花言葉 http://hananokotoba.com/geranium/
いやしかし美味しいよねほんと っていうか少佐って責任かぶるの得意そうっていうかなんかあったら「私の責任です」って言ってるイメージあるのよな まぁそのモノにもよるわけだけど でも、こと自分のことに関しては何かを理由にして正当化してしまう癖ありそう そんなイメージがある ふわふわと
2015-08-11 02:03:07めっちゃ叫んではるwwww こうこうこうだから仕方ない こうこうこうだからこれは自分の意志ではない 本意ではない ってなりそうなイメージほんと濃くあるし、その理由にされる対象が大抵殿下なイメージもある 殿下が何も言わない(無関心そう)なのをいい事に
2015-08-11 02:05:21今回のネタでいくと 「俺は不死だから仕方ない」「不死だということをよく捉えては決していないし、叶うならば普通に死にたいと考えているが 殿下のお戯れに付き合うには最適の身体だからそういうわけにもいかない」「仕方ないのだ」「しかしそれで殿下が有意義な時間を過ごせるならば」みたいな
2015-08-11 02:09:18そんな感じで薄暗くて救いようのない少佐と殿下についての妄想でした。誰か書いてくれるって信じてます。
っていうかコタール症候群より「歩く死体症候群」の方が少佐っぽいよねって今ふっと思った。ある意味では死ねない少佐は「人としては」既に死んでいる状態にあると思うんだ。死ねない死体、死にたい死体ってなんかこの矛盾の塊みたいな呼び名いいね。
参考「コタール症候群について」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/index.html
「精神障害と不適応行動の解説」→「幻覚・妄想を主体とした臨床的症候群」→「カプグラ症候群・二人組精神病・コタール症候群」の順に飛んでいってもらえれば、解説が載っております。無論、他にもいろいろなところで解説がございますのでよろしければ。