わかるのふぁぼ(慈しみもまた宿った表情の雰囲気としては確かに母親のそれと共通項は無いわけではないが、みりあはまさしく「私色ギフト」の歌詞そのままに「一歩踏み出した」、今まで享受していたものの少なくともいくらかを失うことと新しく役目を持つことを引き受けて「お姉ちゃん」をやっと文字数
2015-08-10 23:54:11本当に失ったわけじゃないし、失ったから尊いってわけですらない。みりあは自分で納得することができる子だから、妹が生まれてお姉ちゃんになったから今までと全部同じじゃいられないって、たぶん最初から飲み込んじゃってはいた、と、思う。
2015-08-11 00:10:17ラブライカにもう一人入れたらいいな…って時も。楽しいユニットがいいな、って、たぶん本気で夢見て望んでた。だけど、駄目だって教えられたらそれも同時に納得してしまってたんだろう思う。そして納得したからって、それでもう一方が消えてなくなるわけじゃない。
2015-08-11 00:13:43隣に莉嘉ちゃんやみくにゃんがいるから際立つところもあるけれど、みりあちゃん「なんで駄目なの!そんなの嫌だ!」って方にはあんまり行かないんだよね。そうなんだ…って飲み込んでしまう。理解したら納得してしまう。従順と反骨の軸のシーソーですらなく、ただ納得してしまう。すとんと。
2015-08-11 00:22:54だから余計に悲しいんじゃないかな、と思う。先に納得を飲んでしまって、希求もそのまま残ってるから。でも、それこそガラスに隔てられたみたいに、手が届かないまま光っているから。
2015-08-11 01:04:42元々お姉ちゃんの自覚はあったし、だからこそ我慢もしてたんだろう。でも、飲み込んだその自覚をちゃんと自分のものにしていくのにたくさんのことが必要だったんだと思う。
2015-08-12 23:48:51あと個人的に少し嬉しかったのが、みりあのお母さんが妹ちゃんに手を取られながらもいちいち「ごめんね」ってみりあに断ってから妹ちゃんの方に行ってたこと…。最初にお話ししてたのがみりあだから、そのお話しを打ち切るのに「ごめんね」って言ってたのが、すごくみりあのお母さんらしいなって…
2015-08-12 23:52:21