阪急公式中の人の夏休みは、「阪急公式中の人がゆく、私鉄車庫巡り」！？

旅のはじまり

青春18きっぷを片手に、大阪駅6時33分発の新快速・米原行きに乗り込みまして、進行方向右側の席を確保。
思えば、この車窓から正雀工場の写真を撮って、それをツイートしたら、あとは3日間ゆっくりと自分の旅を楽しむつもりでした。

東へ東へ移動

プライベートの旅を事細かくツイートしようとはまったく考えてませんでしたので、以下の行程で車窓を眺めながらひたすら移動しておりました。

大阪6:33 → 8:00米原8:03 → 8:37大垣8:56 → 9:28名古屋9:46 → 11:07中津川12:00 → 13:49塩尻

当初は、塩尻駅で約20分後続の上諏訪発長野行きにスイッチする予定でしたが、京阪さんの松本駅のツイートを見かけまして、すぐに同じ写真が撮れる！と、塩尻乗り換えの予定を松本乗り換えに変更したのでした。

（降車駅変更）中津川12:00 → 14:15松本

松本駅で京阪さんのオマージュ写真を撮影！

後続列車までの持ち時間は約10分。
京阪さんのツイートの写真を見ながら、同じ構図を探して撮った写真がこちら。

しれっとダメ押し

実は、京阪さんのツイートとセットでRTしていただける方があまりに少なくて、せっかくのネタを気づいて欲しい気持ちで、ダメ押しツイート。

篠ノ井駅の待ち時間で暇なので駅の外に出てみると発見が！

松本14:28 → 15:28篠ノ井15:55

篠ノ井駅での軽井沢方面のしなの鉄道さんの列車への待ち時間は25分程度。
待合室で過ごしておりましたら、何となく駅の外が綺麗に整備されているようでしたので、出てみると出合えたこの風景。
本当に駅の改札口からスグ（10秒くらい）の場所ですので、おすすめです。

夕方の軽井沢で持て余した時間は、駅そばで

篠ノ井15:55 → 17:11軽井沢

軽井沢駅では約1時間の待ち時間があるものの、駅敷地内の旧軽井沢駅舎の観覧時間も終わっていたり、雨で街を歩きたくない気分だったりで、駅構内にある「おぎのや」さんの駅そばで山菜そばをいただきながらマッタリ。

東京方面に向かって、引き続き移動

軽井沢18:10 → 18:44横川19:01 → 19:31高崎19:34 → 21:07上野21:12 → 21:47鶴見

軽井沢～横川の間は、JRバスさん（510円）。
その後は、陽も落ちて車窓を望めない時間帯になり、ひたすら移動。
その途中で、しなの鉄道（公認非公式）さんから嬉しいリプライが。篠ノ井駅でのツイートをする際、どちらのアカウントをツイートに入れるか迷ったのですが、いちおう公式の方が良いかと思って、あちらを入れていたのですが、公認さんの方が入れておくべきでした。

宿に着いて、1日目終了。

2日目は5時半起きでスタート！

京急さんの金沢文庫駅では、平日ダイヤの朝ラッシュ時間帯、多くの連結作業が行われておりまして、10年ほど前（C-ATS導入前）に一度見に行ったことがあったのですが、「もう一度見に行きたくなった」というのが今回の旅の動機のひとつでして、旅の目的とも言えますね。
（参考）金沢文庫駅での平日朝ラッシュ時の増結作業一覧

京急鶴見6:04 → 6:12神奈川新町6:18 → 06:39金沢八景

金沢文庫で下車せず、一駅先の金沢八景まで乗車したのは、ツイッター用のこの写真を撮るためだけでした。

電車の連結以外にも興味津々の朝の金沢文庫駅

電車の増結といえば、連結作業自体にまず興味がいくと思いますが、ここ京急さんの金沢文庫駅はそれ以外にも興味深い風景がいっぱい！

●増結作業の入換は2本くっつけて！？
増結される電車は4両編成ですが、車庫の奥の方から入換してくるときは、2本を連結して8両編成状態にしておき、4番線ホームのスグ隣の増結作業線？で4両編成2本に分割されます。
入換車両が本線をまたぐ回数を減らせる知恵でしょうか。

●信号機の設置位置にうなる
基本編成の後部に車両を増結する3番線では、場内信号機の建植位置が、8両編成の最後尾のすぐうしろ。入換信号で近くまで入って来れ、誘導信号の内方として動く距離を短くすることで、スピーディーな増結作業を実現されているように感じます。

などなど、平日朝の金沢文庫駅の構内には、電車と運転主任さん（ｷｬｰｼｭﾆﾝｻｰｰﾝ）がいろいろと動き回られ、増結作業以外の見どころもある風景が広がります。

今回のようなお盆の平日ダイヤの日などを狙って、皆様も見に行かれてはいかがでしょうか？

京急さんでもう一つ見たかった、踏切のある車庫

横浜駅にも近い神奈川新町駅に隣接した車庫を見てみたいと降りてみますと、ちょうど踏み切りの間近に2000形が留置されていましたので、通常は撮影会などでないと撮れない構図で1枚。