「モミの木、生育異常 大熊、浪江の帰還困難区域で増加」2015年8月29日福島民友記事

自己ツイートをまとめました。 末尾に一つ私見をつけ加えましたが、基本的に福島民友記事の紹介です。
4
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

モミの木、生育異常 大熊、浪江の帰還困難区域で増加 (2015年8月29日 福島民友ニュース) minyu-net.com/news/news/0829… なお、同じ福島県の地方紙、福島民報には、全国ニュースにもなったこの件に関するネット版記事が見当たらない。 以下、福島民友記事、引用。

2015-08-29 15:38:34
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用) 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域となった大熊、浪江両町の山林に自生するモミの木について、幹が伸びない異常が増えていることが28日、放射線医学総合研究所(放医研)などの研究チームの調査で分かった。 @karitoshi2011

2015-08-29 15:39:40
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続)放射線量が高い地点ほど形が変わったモミが多く見つかり、放射線の影響による可能性がある。研究グループは同日付の英科学誌電子版に結果を発表した。 @karitoshi2011

2015-08-29 15:40:11
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続)  研究を依頼した環境省は2011(平成23)年から避難区域で約80種類の野生動植物について放射線の影響を調べているが、実際に影響がうかがわれる事例が確認されたのは初めて。@karitoshi2011

2015-08-29 15:41:11
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続)同省は「放射線との因果関係を解明するには、被ばく線量を正確に見積もったり、実験施設内でモミに放射線を照射したりする必要がある」と再調査を検討する。 @karitoshi2011

2015-08-29 15:41:45
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続)  研究グループが1月、大熊、浪江両町の3地点で1地点当たり100~200本程度を調べた結果、(続く) @karitoshi2011

2015-08-29 15:45:54
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続)大熊町の地点(放射線量は毎時33.9マイクロシーベルト)は98%、浪江町の地点(同19.6マイクロシーベルト)は44%、同町の別地点(同6.85マイクロシーベルト)は27%に形の変化が見つかった。 @karitoshi2011

2015-08-29 15:46:39
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続)比較のため、茨城県北茨城市(同0.13マイクロシーベルト)で調査したところ、異常は6%だった。  大熊、浪江両町の3地点のモミは12年以降に変化が多く発生、14年には減少した。@karitoshi2011

2015-08-29 15:47:23
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

引用続)  放医研によると、モミなどの針葉樹は放射線の影響を受けやすいとされる。一方、風害や食害、病気でも異常が起きるという。 (2015年8月29日 福島民友ニュース) @karitoshi2011

2015-08-29 15:48:01
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

一言だけ、補足をつけ加える。 福島県の原発事故汚染が特に深刻な地域について調べるのは、妥当だろう。 が、その対照比較のために選んだのが、先日小児甲状腺がんが3例発見され、今でも空間線量が0.13μSv/hの北茨城市を選ぶのは、意図的な間違いだ。 @karitoshi2011

2015-08-29 15:51:04