心理の人によるアンパンマンに関する考察

1歳半~3歳半くらいの子どもにアンパンマンが好かれるのはなぜかということについて心理面から考察したのが興味深すぎてまとめました
キャラクター 幼児 アンパンマン 発達
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タビトラ @tabitora1013
なぜ必ずと言っていいほど乳幼児はアンパンマンを好きになり、突然卒業するのか? - Togetterまとめ togetter.com/li/871055 こういうの好き

「なぜ必ずと言っていいほど乳幼児はアンパンマンを好きになり、突然卒業するのか」もおもろかったけど、心理面から考察したこのツイートが自分的にはツボだったのでまとめてしまいました

hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察① ある年齢時期の子ども(1歳半〜3歳半くらい)にアンパンマンが好かれるのは、ちょうどその時期の視覚認知の発達段階にマッチしたキャラ設定だからだと考える。加えて、現在の日本において、至る所にアンパンマンが登場する、という環境的な要因もあるだろう。
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察② 一歳〜一歳半にかけて、子どもは形の認識ができはじめ、同時に一対一のマッチングが可能になる。その時期に、丸という認識しやすい形の顔に、赤い色合いのキャラ設定のアンパンマンは、かなりのインパクトをもって子どもの目に映る。
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察③ しかしそれだけでは、好きになる要素としては不十分。この、認識しやすくていつも同じ形と色合いのキャラを、町のあちこちで見かける。そうすると、自分が知ってるものを見つけた、という安心や喜びがそこに生じる。はじめて外国語を学んでその国にいって
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察④ あ、この単語知ってる!と見つけて喜ぶのをイメージするとわかりやすいだろうか。 それと同じ現象は、犬や猫などの四つ足歩きの生き物をみつけてワンワン!というところにもあらわれる。これは概念形成の発達も絡んでくる。同じ特徴を見出し、見つける、が楽しい時期だ。
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察⑤ ちょうど発語がではじめる時期、ワンワンと同様に、アンパンマンという音もまた、つくりやすい音であることも、アンパンマン好きを加速させる。見つける喜びに加えて、発語できる喜びまでも備えている、それがアンパンマンの最大の魅力である。
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察⑥ そして、よくできたことに、アンパンマンには、似たような形だが色が違ったり、円だけではなく形が違うキャラが登場する。ちょうど二歳〜三歳にかけて、形の異同弁別の力が育つ時期で、三歳頃までにはかなり複雑な、ひし形や平行四辺形などの多角形の認識が可能になる。
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察⑦ そうすると、次におこるのは、キャラを見分けることが楽しい、という現象。子どもというのは、発達の最近接領域にあるものにはすごいエネルギーを注いでいくものなので、この時期にもまだまだアンパンマンが面白くてたまらない。
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察⑧ やがてその時期をすぎ、三歳半になる頃には自我も育ち、アンパンマンを卒業していく子も出てくる、と考える。
hazki @cheke_hazuki
アンパンマンに関する考察⑨ なお、この考察については、聴覚優位であり、一歳半から二歳にかけて外食などの機会が少なかった長女が全くアンパンマンに興味を示さなかったのに対し、視覚優位で、一歳くらいから外食や外出の機会が多い次女がアンパンマン信者となっている現象からの考察である。

コメント

すぴかあさん(アナスタシア) @supika_24 2015年9月8日
面白いまとめできてた+(0゚・∀・)+ 確かに言葉の面も大きいだろうなぁ
和泉眞弓 @izumim11 2015年9月8日
信頼のはづきさん。
羽倉田 @wakurata 2015年9月8日
昔のCD販売と同じ手法なのか
Taichi @Taichi701001 2015年9月9日
3人の子ども達が順番に絵本を指差して 「アンパンマン!」と嬉しそうに教えにする姿を思い出してほっこりした
nekosencho @Neko_Sencho 2015年9月9日
あんぱんが美味であることは関係していないか?
まえもと @maemoto_moriya 2015年9月9日
Neko_Sencho サンプルが自分の息子と甥子で悪いのですが、子供がアンパンマンに興味を持ち出す時期より、あんパンを子供に与える時期が遅かったので、あんパンの美味しさの影響は薄いものと思われます。
nekosencho @Neko_Sencho 2015年9月9日
maemoto_moriya 貴重な情報どうもです。案外そんなものなんですね。
そおさり @sos35r 2015年9月9日
子供は上手く自分の欲求や自我を表現し伝えることができないのでコミュニケーションでストレス抱えてます。なので正しいことをしてるのに一旦は抑圧される→しかし最後にはストレッサーから解放、という筋書きは子供が一番望んでいる展開なんだと思う次第です。毎回これを延々と繰り返すのでいつかはこれも虚構、しかし優しいゆりかごだと悟り卒業するのだろうとも。
メー @haruhiz 2015年9月9日
あんパンを食べたことがなくてもアンパンマン好きになるのね
真黒コスモス @axelmagro 2015年9月9日
アパマンショップはアンパンマンの好感度に寄与していた…
R.S.L.P@東方昭和伝外務省 @S_lunasa 2015年9月9日
それに、親世代までならアンパンマンを知っている人間が多いから、「自分とは異なる」周りの人間「も」知っているという充足感も関係していそう。
アンゴル=モア @neko_kapico 2015年9月9日
おおおー。このまとめも面白い!
ハンマ カンマ @maroon_501 2015年9月10日
確かに、長男より娘の方がアンパンマンに食いつくかも。
菊地研一郎 KIKUTI , Kenitiro @kenitirokikuti 2017年5月26日
トーマスと同じで、まんまる顔の図に児童が目を引かれるようす。食い物としてのアンパンとはつながりが薄そうだし、外出することが少なかった子、つまりよそであの図を見なかった子は関心が薄かった、との例。昭和はどうだったかな…
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