中世甲冑再現バトルのムービー見てんだが。やはり戦列は隊型と戦列の厚みだな。 模擬線形式で弓も少ないのに厚みの厚い部分はやはり押し込むな。 で、ある程度突っ込むと包囲されてる形になり被害が増え始める で下がると。
2011-01-09 07:36:14見てて面白いんだが、押し込まれてる側の小集団が相手の突進が止まった瞬間に突然一気に突撃して押し返す瞬間というのがあるんだよな。軍事的には「逆襲」という状況なんだが、この反発力はいつの時代のも興味深い。
2011-01-09 07:50:00現代戦ならわかる。時間なり場所なりを決めておいて統制して一気に反撃に移ることも。でも中世の統制はどうやって逆襲に移らせてるんだろう。
2011-01-09 07:53:09おそらくは。小集団の中の指揮官が(あるいはタイミングよく突撃に移った勇者が)その逆襲の中核となっているとおもうんだが。 回りの兵士は空気を読んで突撃に参加しているようにも見える
2011-01-09 07:56:06まあ、たまにタイミングがずれたのか興奮で突出したのかわからない蛮勇を振るう個人が戦列に押し潰されてるがw 開戦前に兵士が戦列崩して突っ込んだ側は、後列が自然に前に出てきて自然発生的な戦列ができるまでは押しまくられて片端から撃破されてるのが面白い。
2011-01-09 08:00:16しかし、こういうのみてたらアレだな。集団戦ってつくづく英雄さまにはやさしくないよな。 一人で何人も斬り倒す前に戦列が崩れたら後は押し潰されるだけ。現実世界の古代の英雄も大半は下級将校かそれ以上が多くなるのも無理もない。
2011-01-09 08:05:56ローマはあれだ。ひとつの歩兵戦術として完成してるからなw なんか軍機構も現在の参謀システムに近いものがあったような気配すら。
2011-01-09 08:07:32そういうことを考えると、実のところ、「英雄」さまには現代戦の方が有利に働くのではないだろうか? たしかに機関銃や戦車の登場、当時とは比べ物にならない長射程火力はあるが、火器の発達が一個人の価値を極端に押し上げたような気がする。
2011-01-09 08:10:46現代の英雄像って、個人的な勇より指揮能力や中間管理職の悲哀に重点がおかれている感じうさね。 1歩兵の勇は場面転換にすこしだけ入っていたり、もしくは死亡フラグだったりするうさ。
2011-01-09 08:16:14すげぇw バリスタにカタパルトだw 再現でそんなものありなのかw テニスボールの矢 とバレーボールの投石w 戦列を越えて超越射撃とか胸が暑くなるな。
2011-01-09 08:17:24日本の再現型のゲームはあんまり戦列組まないよな。や、組んでるのかもしれんが個人戦の傾向が強いように感じる あ、いま突出した石弓兵が戦列に撥ね飛ばされたw
2011-01-09 08:21:16戦列も後ろの統制がとれてないと前で槍襖構成してる連中が後ろから押されてたおれるんだよな。で倒れた兵士が邪魔になってドミノになったりする。でその勢いに多少押された側もすぐに押し返すと
2011-01-09 08:26:19一面的な、しかも再現ものを見た評価で判断するのは危険だが、「集団戦」の追求の度合いが日欧の盾装備の有無に繋がったのやも。 中央アメリカの原住民も盾装備してるし。
2011-01-09 08:34:16しかし現代アフリカのAKを大量破壊兵器扱いにして使用を禁じ、弓への回帰を果たした現地部族間の抗争では盾を装備してないな。? 盾に使用しうる素材の有無か?木製品加工技術の差?
2011-01-09 08:38:51ハスケたんとかこの辺詳しそうだがどうなんだろ。でも集団盾としての竹束や大楯は日本にもあるのに個人盾は少ない不思議
2011-01-09 08:41:01@V2ypPq9SqY 日本刀が重過ぎて片手では扱えなかったという説があったような。 たぶん鉄がすくなかったから刀に優先されただけなんではないかと思ってたり。
2011-01-09 08:47:40@Knife02 ふむん。それはたしかにあるかも。両手剣か片手剣の違いは大きいでしょうし。 でもローマのようにメインウエポンの小型化を果たした例も有るしなぁ。
2011-01-09 08:51:43@V2ypPq9SqY しかし古代には青銅の盾とか日本にもあった(出土)と記憶しているんだけど、どこから消えたんだろうねぇ。 鎌倉時代にはすでに個人の盾がなかったようだし・・・
2011-01-09 08:53:25逆襲の成立用件 1、質量が伴うこと。 単体あるいは数人規模での突出は戦列に割り込めないし割り込めても内側でタコ殴りになる。一個の集団として逆襲する必要がある。
2011-01-09 08:58:06