舞台銀英伝の感想をまとめていたら、自分の持つ"テニミュ"的視点に気付いた。
長いものを圧縮するのに必要なポイントポイントのチョイスはすごく上手かった。けどどことなく一幕にぎくしゃくさを感じたのは直前にシーンをカットしたって事前に知っちゃってたからかな。
2011-01-09 22:00:13@arurufa たぶん、一幕と二幕では微妙に重心をずらしてあるからかな? 一幕は原作ファンから舞台化にあたり諸々のあれどうするの?のアンサーで、二幕の方がやりたかった人間ドラマ
2011-01-09 22:01:20@tranta_ あああなるほど・・・! 二幕は力の込め具合(量だけでなく方向も)がまさに私の期待していたものだったので、逆に方向が違う一幕がしっくりこなかったのかな・・・。一幕は最終的な着地点(二幕で見せたいもの)に到達するまでの道筋というか布石だったような感があります。
2011-01-09 22:05:50銀英伝 なんか… あのラインハルトは上手くとーりの危うさを引き出すことによって成立できてると思うんだけど、それってやっぱり、とーり自身が持つ危うさっていうのが確実にあるんだろうなあ…
2011-01-10 02:24:11銀英伝 ラインハルトは危うい綱渡りをしてて結局途中でおっこちてキルヒアイスを失ったわけだけど、とーりは未だおっこちないまま綱渡り成功中でそれが逆にどんどん恐ろしくなっていく ラインハルトと違うのは本人に綱渡りしてる自覚があるっぽいとこ 深夜無意味にせつなさ1,000%
2011-01-10 02:28:01らいんはるとーりにジワジワ侵食されてるなう 「あなたはまだ疲れてはいけません」なんて今のとーりに向かって言う台詞か。゜(゚´o`゚)゜。 わたしはもうだめだ
2011-01-10 03:42:54時間ができたので銀英伝感想postまとめてたら、自分が完全に"テニミュ的"な視点で銀英伝も見てたことに気付いた。 もうこれ習性的なものだから抜けないのかもしれない…。
2011-01-11 09:31:36あの銀英伝のあのラインハルトは、いまのとーりの揺れを利用して造形した良い出来で、良い舞台だった。舞台作品を鑑賞してるのだから、そこで完結できるのに、つい役者のストーリーまで同時に読み込んでしまっている。 これが"テニミュ"的な視点だ。私は心を痛める必要なんてないのに。
2011-01-11 09:36:57テニミュがキャストのストーリーも同時に読み込ませるつくりになっていて成功しているのは、テニミュが青春と未来を描くことと若手俳優起用がマッチしているからだよね。 だからテニミュが輝くのと同時にキャストのストーリーが青春に彩られ未来への道を見出せるようになっている。
2011-01-11 09:41:33キャストのストーリーの読み込みを意図していない作品で意識せず"テニミュ"的な視点を持って見てしまうと、場合によっては無用な心痛を招くばかりか作品自体が歪んでしまう可能性があることに気付いた。
2011-01-11 09:46:34銀英伝 ヒロビの堀江×とーり対談のラインハルト像と舞台で実現されてるラインハルト像は違ってたことに気付いたなう (今対談読み返したから)
2011-01-11 11:34:11銀英伝 ヒロビの堀江×とーり対談と実際の完成した舞台を見て思うのは、前者が「愚かな若者」としてラインハルトを造形しようとしてたのに対して、完成版は「未熟な若者」のラインハルトだった。 似てるようでちがう。
2011-01-11 11:43:05