Gレコ 視聴補助線 第12話「キャピタル・タワー占拠」 ガンダム Gのレコンギスタ

*h @carouselambra00

毎週火曜日22時半は、楽しいGレコ再放送の時間。 今週は第12話「天才クリムの策略（）」の回です。 どうでもいいですが、毎週当たり前のような顔をしてこの時間に実況している私はビデオの前に正座してのエア再放送組です。 こんな量のメモ、毎回リアルタイムで書けるわけないやろ…！#gレコ

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Gレコ12話メモ ●衛星軌道上での攻防戦！ ザンクトポルト占領を狙うクリム部隊。それを横合いから攻撃するキャピタルアーミーのマスク部隊。更に後方からマスク部隊の攻撃を阻止しようと動くメガファウナ。そしてクリムに合流するべくザンクトポルトを目指すグシオン総監のアメリア本隊。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●ガランデン艦長 対アメリアという事で利害が一致したゴンドワンから、キャピタルアーミーに出向中のモヒカン艦長。前回はざっくばらんな態度でしたが、今回は丁寧な対応。法皇がザンクトポルトに居るので前話から1週間は経ってますが、その間に何かあったんでしょうか。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●アサルトパック 強力な射撃武器を豊富に内臓し、それを活かす為の高度な火器管制システムを備えたバックパック。Gセルフをすっぽりと包み込むほど大きなバックパックなので姿勢の制御を助けるシステムも抜け目なく搭載されています。遠距離精密射撃に適した装備ですね。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●大陸間戦争 アメリアとゴンドワンが延々と続けている戦争。海を挟んで戦争をやっているのでこう呼ばれているようです。クリムが第4話「カットシー乱舞」の回で、「ゴンドワンとの戦いで空戦には慣れている」と言っているので、主戦場は海上なのでしょうか。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●静止衛星軌道に近いんだから 現在は充分に地球から離れているので、重力に引っ張られて地表に落下するなどの事故は心配しなくてもよくなります。ハッパさんは敵味方とも速度を落とした状態から遠距離精密射撃を行う機会が多くなるだろうと読んだようです。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●貴様に守ってもらいたいんだよ 序盤からですが、ベルリは年上の同性に認められたり頼られたり、一人前の扱いをして貰うのが大好きです。女の子におだてられるより、アニキたちに「しっかりしろ、お前しか居ないんだぞ！」とか尻を叩かれる方が張り切るタイプのようです。#gレコ

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ラライヤがどんな子なのかを表現するときにアイーダが「月曜日に地球に落ちて来た子なんだから」と言ったのが、俺にとってGレコでかなり後まで解らない部分として残ったのは、俺が大人になっていたせいであろう。学校には友達と遊ぶために行っていた子供の頃は、月曜日は月曜日で好きだった気がする。

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「月曜日に地球に落ちて来た子なんだから」って、月曜なんてクソだと思ってる大人にはもしかしたら永遠に意味が解らない台詞だけど、アイーダにとって肯定的な表現なんだよねきっと。「まあ！まるで月曜日みたい！」とか、そういうふうに物事を褒めるんだよこの人。たぶん月曜が好きな人なのね。#gレコ

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アイーダ様はお姫様育ちだからか、他人も自分と同じ価値観を共有していること疑わない節があります。これは富野節というよりアイーダのキャラクターを表現している場面で、ほかのGレコの登場人物たちも「アイーダが何を言っているのかよく判らなくて困惑する」という経験をします。たとえばこの場面。 pic.twitter.com/NwtsXWoKFB

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どうもアイーダは「一日のはじまり」「一週間のはじまり」「物事のはじまり」など、何かの始まりを尊ぶ性格をしているようです。朝が、月曜日が、新しい体験が、アイーダにとっては素晴らしいもので、「気持ちいい！まるで月曜の朝みたい！」という価値観で物を喋るので、ベルリには当然伝わりません。 pic.twitter.com/aVEeTAp8IV

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このアイーダの「月曜日に地球に落ちて来た子なんだから」は、同じ回の序盤でアサルトパックを取り付けられたGセルフを見たラライヤが激高し「Gセルフが自由じゃない！Gが嫌がってる！」と言ってハンガーで大暴れをするという出来事を受けての発言ですが、これも後の回での会話の伏線になっています。 pic.twitter.com/lXz3oN0hcc

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「我慢の押しつけ合い」はGレコの主要テーマのひとつで、「我慢」という言葉を聞いただけでラライヤが過剰に反応する場面があります。トワサンガ民は長い時間に渡って地球人たちの生活を維持するための犠牲になり、いわば踏みつけにされてきた不満を、我慢の教えで必死に押さえ込んできたのでしょう。 pic.twitter.com/mPTZJJvT0S

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ラライヤも、心の奥底では「人を縛りつけるもの」に対して強い怒りを持っていたようです。ずっと押さえ込んでいたものが子供の心に還って溢れ出したのでしょう。アサルトパックを装着したGセルフを見るや激高し、「こんなもんブッ壊してやんぞｵﾗｧｧ！（G、嫌がってる！）」と言って襲い掛かります。 pic.twitter.com/6SiFo1KSTK

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記憶も失い、幼女のようになってしまったラライヤですら「我慢」と聞けば思わず背筋が伸びるほど。これまでの人生でどれだけ「我慢しなさい」と叩き込まれて育ってきたのか。一方でGレコには「もう我慢させられる側は嫌だ」「踏みつけにしてくる連中は殴り返す」と生き方を変える人たちも大勢います。

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Gレコ12話メモ ●周回軌道での制限 まだ地球に近く、重力の影響が強いため、速度を落とすと地表に落下してしまいます。それを避けるため、前回の戦闘では高速度を維持したまま格闘戦を行うという場面が多くなりました。クリムにとっては周回軌道の高度なんぞは宇宙とは言えないようです。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●クリムの作戦 キャピタルタワーの人道的救助の規則を逆手に取り、遭難船を装いタワーに侵入、そのまま占領を狙います。かなり直線的で乱暴ですが、タワーのマニュアルは地球の国が宇宙船を使う事を想定していないので規則が機械的に適用されるとクリムは予想しています。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●悶え死にします ザンクトポルトの祟りは、陽気で能天気なアメリア人でも本気で畏れています。悶死するそうですから、内臓が捻じれて弾け飛び、全身の穴という穴から噴血したりするのでしょうか。近年も、ある著名なオタクコメンテーターがこの祟りで命を落としています。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●ミノフスキー粒子は散布するな 当たり前ですが、戦闘が決定的になる前に可能な限り情報を収集するためです。何しろ、ミノフスキー粒子を撒いてしまったら最後、味方が勝っても負けても状況が判らなくなります。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●条件戦アニメ #Gレコ では戦闘に毎回何かしらの制限が課せられています。多くの場合は戦区に攻撃してはいけない施設が存在しているというシチュが多いですが、前回は速度を落としてはならないという条件も加わっていました。のどかに破壊の快感を味わえる時代ではないようです

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Gレコ12話メモ ●マスク部隊はキャピタルアーミーなのに① キャピタルガード訓練生であるベルリにとってキャピタルアーミーは同じ施設に所属する集団です。ただしその設立は宗教的タブーを侵しており、一般職員には強い忌避感があります。ベルリもアーミーへの仲間意識は殆どありません。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●マスク部隊はキャピタルアーミーなのに② 正規職員であるケルベス大尉もキャピタルアーミーは敵視していますし、ウィルミット長官に至っては蛇蝎の様に嫌っています。中立であるべきキャピタルタワーの部署がゴンドワンと手を組んだりしているのも嫌われる一因でしょう。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●マスク部隊はキャピタルアーミーなのに③ 勿論キャピタルアーミー側にも言い分はあるでしょう（設立者の思惑は別にして）。国際紛争にキャピタルタワーが巻き込まれる様な状況になっているのだから自衛しないでどうするのかと。それこそ人類文明が守れないではないかと。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●マスク部隊はキャピタルアーミーなのに④ それでもキャピタルタワーの従来の組織を乗っ取る様にキャピタルアーミーが台頭してしまったそのやり方は問題ではないか。そう考えたケルベス大尉らは最早外部の助けを借りるしか無いという判断でメガファウナに合流しました。#gレコ

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Gレコ12話メモ ●マスク部隊はキャピタルアーミーなのに⑤ ケルベス大尉らも大胆な選択をしたと言うか、それはそれで問題がある様な気もしますが、当初はアメリアの紐付きだったメガファウナも外からの血を受け入れる事で次第にアメリア軍本隊とは違う思惑を持つ勢力と化して行くのです。#gレコ