ヤルヴィ指揮 N響、ベルリオーズ『幻想交響曲』ほか 2015.10.8
- ojousama_JP
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なんか昨日のが素晴らしすぎて上書きするのが勿体なくてヤルヴィの牧神音源きけない。記憶するぐらい聴き込んでるのに。
2015-10-09 08:12:28(続)つまり、パーヴォ氏の即興的な棒に対してN響が懸命に応えているように思われた(例えば、繰り返し後の1回目とは違った表現など)。両者が早くもその境地にいるなら凄いものだ。
2015-10-08 23:57:00今日は2階前方中央席だったのでバンダオーボエが遠くから聴こえてきてよかった。復活は2階L側だったのでバンダホルンがちょっと近すぎたのよね。パーヴォさんの2階バンダ、名物になりそう。
2015-10-08 23:44:09NHKホールでNHK音楽祭。N響&パーヴォ・ヤルヴィのフランスプロ。幻想交響曲のバンダオーボエの音色が素敵で誰だろうと思っていたら、東フィル首席の荒川文吉さん。パーヴォN響のバンダやトラはとっても豪華!
2015-10-08 23:27:53N響パーヴォさん。牧神にしろラヴェルにしろ、パリ管でフレンチ大好きと聞くと、どうしてもサロネン殿とくらべてしまう。チャンネルがバチっとあった感じの澄み渡ったあの演奏を越える事はなかった。ただオケはいい意味で普段のN響とは違う気持ちを感じた気がする。
2015-10-08 22:57:35パーヴォさん幻想。マーラーはこの曲聞いて幾つかの技を盗んで2番に盛り込んだのかしら?打楽器の使い方はマーラー2番によく似ていた。幻想自体あんまり私は馴染みがないので、途中気だるくなって終わった頃にはなぜか、大きなあくびが。
2015-10-08 23:03:44パーヴォさんの幻想交響曲、例の「怒りの日」の呈示をテューバ抑え目・ファゴット4本強調で面白バランス。オフィクレイドとかセルパンを使ってるような響き。音量操作に気を配って、マーラーやストラヴィンスキーではない「19世紀オーケストラ」サウンド志向?
2015-10-08 22:12:59パーヴォ/N響だん。「牧神」は端正で日本的な音、膨らみある最弱音に個性を感じる。続くラヴェルPf協奏曲はティボーデのソロがサロンで聴くかのような親密な歌で感銘深い。一方12型のオケはフランス的な軽やかさ、弦は見事だが管のリレーが絶不調。1stObやFgなど、音楽を引き摺る箇所も。
2015-10-08 21:40:27パーヴォ/N響。後半の「幻想」は細部まで中々の彫琢具合、Hrのゲシュトプフや1stVnとVaの生々しい交錯、終楽章の木管ベルアップなど挙げればキリがない。ワルツの入り、中間楽章の繊細さ(Obは2階下手客席奥)も◎。16型オケを重厚に鳴らさず、動的な音楽を目指したパーヴォに拍手。
2015-10-08 21:46:31最近何故か「ビニール袋カサカサお化け」に出会う確率が高い自分。今日の歌合戦ホールもその例に漏れず、一席向こうに演奏中レジ袋を上げ下げするお化けが出現。「幻想」でパーヴォさんが創る弱音がスポイルされるので、楽章間に注意しようと思ったら隣席の御仁が自分を挟んでマジギレ。五十歩百歩や。
2015-10-08 23:55:01ブログを更新しました。 2015/10/8 P. ヤルヴィ/N響 ドビュッシー、ラヴェル、ベルリオーズ maestroinbal.blog.jp/archives/10421…
2015-10-11 18:26:39今日もパーヴォとN響。N響はだんだんパーヴォのオケになってきた感じ。今日はNHKホール一階左端の方の前から3列目。このホールの一階に座るのは多分数十年ぶりで最初はどこから入れば一階に侵入できるのかわからずに閉口した。ちょっと席が前すぎたかな。端の方でも一階後方ならもっと良さそう。
2015-10-08 21:34:36それにしてもパーヴォさん、聴き慣れた曲から驚くほど新鮮な表情を引き出すのには毎回驚く。オケの人も面白いだろうなあ。即興的な部分もありそうだし。また次の演奏会が楽しみ。
2015-10-08 21:40:17パーヴォN響。室内楽の緻密さでオケを操れるパーヴォすげぇ。。それに反応できるN響すげぇ。。日本のオケの線の細さがむしろプラスに働く、素晴らしいカップリングだと思います。これからが楽しみすぎる!!
2015-10-08 21:39:28N響/パーヴォ、先日の定期の《復活》は、心に響くものが足りないかなと思ったけど、今日の《幻想》はN響の実力が存分に発揮された名演でした。前半の2曲も含めてまさに「パリ管の パーヴォ」。今後、フランスものもたくさん取り上げて欲しいと思います。
2015-10-08 21:39:56今日のパーヴォの幻想はハープ4台! でも、ほかは割とオーソドックス。バンダのオーボエと鐘の場所もオーソドックス。1楽章は繰り返しあり、4楽章は繰り返しなし。4楽章出だしのティンパニーは両手交互に。 パーヴォ、カンマーとはめちゃアグレッシブだけどN響とは大人の対応。これもいいけど。
2015-10-08 21:35:32今日はこちらのコンサートへ。パーヴォはんは初めてだった。幻想交響曲はロマン派というよりも古典の延長のように捉えてるのかなと思った。だからこそいろいろなスパイスが際立っていたのかと。 pic.twitter.com/8Ek9WxUz4K
2015-10-08 21:54:31細心の注意でバランスを取った復活、ストーリーに合わせてか、おどろおどろしく各パート鳴らしまくった幻想。どちらもパーヴォN響で、私の席もほぼ同じという不思議。今日は金管MAXで弦が聴こえて来なかったのが残念。でも、これはこれで面白かったなぁ。さて、来週のリヒャルトや如何に??!
2015-10-08 21:50:23NHK音楽祭、パーヴォN響だん。先週聴いた復活と全く違い、えらくドライな音がしたN響。幻想の5楽章はお化け要素満載、弦阿波おどり要素少なめ、金管バリ硬で。
2015-10-08 21:55:12パーヴォ・ヤルヴィ&N響。「牧神」の最も調性的な中間部で頑なな伴奏と流れる旋律を分離させ、その未知の美しさと謎にやられた。幻想交響曲はどっしりした演奏。ヴィオラとチェロを大きめに複雑さと厚みを加える。終楽章はパーヴォの縮図で、キレッキレの天下一品フーガ、インテンポなどシビれる。
2015-10-08 21:54:23