JACROW#20『ざくろのような』感想まとめ⑥

りいちろ @riichiros

ＪＡＣＲＯＷ『ざくろのような』、ペイペイでも一応サラリーマン、思い当たり、辛く鈍く重い痛みを感じることも多々。ただ、それらを更に精緻に描きうる作家や役者達には、単に物語の禍々しさを晒すのではなく場の切れの内に収めることでよりインパクトを醸す洗練もあり、最後まで舞台を凝視し続ける。

りいちろ @riichiros

ＪＡＣＲＯＷ『ざくろのような』続、そうして組まれた顛末と歪みから歩み訪れるラス前のシーンの、会社の掟や価値感に身をおくことでの強さと脆さの切り出しにも息を呑む。明かりが消える直前、二人の日本人のどちらにも感情移入をしたその瞬間、それぞれの行き場のなさが焼き付き残像として残る。

りいちろ @riichiros

ＪＡＣＲＯＷ『ざくろのような』更、これまでも、社会の仕組みを描き本質を切り出す力には定評のあった劇団だが、今回の作品には、そこに新たな切り口を作り出す緩急が差し込まれ、従前とは異なる軽質や重さと切れ味と深さが生まれていたように思う。作り手のまた一味違った進化を感じた。

関真一 @doradora0511

JACROW「ざくろのような」観了。この時間帯空いていたので、コリッチで検索して観に行きました。で、それが面白かったりすると、嬉しい。サラリーマン世界を描いた作品。合併、異動、昇進、上司との関係等々。よく描けていました。個人的な名刺を両手で持って渡していたことに好感。#ざく...

田村かなみ @kanaaaamin

JACROW『ざくろのような』観てきました。 1時間45分が驚く程あっという間の濃密な空間。勉強させて頂きました。 谷中さん、おちゃめな感じで写ってますが渋くてカッコ良かったです。お疲れ様でした！ pic.twitter.com/qxyPZ0Kyjk

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外海良基 @tony_gai

今日はJACROWさんの「ざくろのような」を観劇してきました。公演を見るのは4、5回目になりますが、初めて誰も死なない（死んだ人がいない）内容だったかも…？ pic.twitter.com/PLAPW5CBuI

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祥風 @c20h42

JACROW「ざくろのような」鑑賞。"経営危機に瀕した会社に渦巻く誇りと欲の物語"ということで、会社のお話。前半は比較的軽い感じだったけど、ラストシーンに向けてのくだりは本当に痺れました！ 今はただ、明日は我が身、という言葉を噛みしめております…全然他人事じゃない…

品田誠 @shinadamakoto

JACROW#20「ざくろのような」 価値観のぶつかり合いだったり、その火種を内包してしまうことの恐ろしさだったり。 JACROWさんは「PRESS」以来2回目だけど、人間の描き方がとても好きだ。細かい。 見ながらなんだか、国とか、民主主義とは、みたいなことまで考えてしまった。

ＡＫＩＲＡ/アキラ @akira_0630

JACROW『ざくろのような』サンモールスタジオ 感想アップしました。 ★★★★★ 会社は、まるで“ざくろの実”のようだ。 stage.corich.jp/watch_done_det…

福浦麻子 @ash96rock

JACROW観劇。相変わらず面白い！いい芝居を観るとありがとう…という感謝の念が湧くw戦友のお話と思って観た。もう一度、目線を変えて観たい。何度も観たいと思うの久しぶり