鈴木優人 (@eugenesuzuki) の、「 #ジョワドヴィーヴル 」楽器紹介編！！

Masato Suzuki 鈴木 優人 @eugenesuzuki

さて、連載 #ジョワドヴィーヴル 「演奏者紹介編」も昨日で完結しましたので、今日からは今回登場する特にユニークな楽器を一つずつご紹介して行きます！ @geigeki_info @JoieDeVivre1101

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【パイプオルガン】 ①11/1(日)15時開演 #ジョワドヴィーヴル 「祈り」では東京芸術劇場 @geigeki_info 据付の「回転する」パイプオルガンが本領を発揮します。マルク・ガルニエ製のこの楽器は世界で唯一、表裏２面＆３種類内蔵のオルガン！

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【パイプオルガン】 ②木目が見える側に3段鍵盤の楽器がバロック(中央のラ=415Hz)とルネサンス(465)をレバーで切り替えるようになっています。そして回転すると真っ白な4段鍵盤のモダン面(442)です。それぞれパイプの作りや音色の構成が違うのです。

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【パイプオルガン】 ③通常コンサートホールのオルガンは何でも弾けるようジョーカーみたいな楽器にどうしてもなってしまいますが、このような世界初&唯一のシステムにより、今回の「祈り」のようなプログラムでも色とりどりの音色とスタイルでお聴き頂けるのです。

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【パイプオルガン】 ④これら3つのオルガン、時代や場所の様式は違うのですが、パイプの種類として、リコーダーと同じ原理の「フルー管」と、オーボエなどリード楽器と同じ原理の「リード管」の大きく2種類あるのは共通です。そこからどんな音色を選ぶかは奏者の仕事。

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【パイプオルガン】 ⑤柔らかい音から鋭い音、太い音、細い音、一本の音からたくさんの音、聴こえないような高い音から地響きのような低い音まで、なんでも出せる懐の深さがパイプオルガンの魅力。さらに歌との掛け合いで効果抜群です。是非存分に味わってください！

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【ポジティフオルガン】 ①「祈り」編の４セクションを区切る重要な要素がポジティフオルガンによる即興演奏です。ストップの数(音色の種類)で比較すると大パイプオルガンのおよそ1/40、見た目は蟻と象ほど違いますが、楽器としての構造は全く同じです。

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【ポジティフオルガン】 ②この楽器の最大のメリットは持ち運びができること。それでも持ち上げるには大の大人2〜3人が必要です。この機動力は音楽面でもたいへん有益で、「祈り」のバッハでは通奏低音を弾きながら指揮することが可能になります。

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【ポジティフオルガン】 ③即興演奏においては、大オルガンが回転していたり合唱が歩いているときにも演奏することが可能になります。また鍵盤やストップも簡単な造りのため、少し違った使い方をすることで様々な特殊な音色を発生させられます。詳しくは企業秘密！？

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【ポジティフオルガン】 ④小さいのに大きいポジティフオルガンの世界。ダンスの小㞍健太さん@kojirikenta バッハ・コレギウム・ジャパン@bach_collegium とコラボレーションする「祈り」@JoieDeVivre1101 お楽しみに！！

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【バリトンサックス】 ①「希望」編の最初に演奏する小出稚子さんの「玉虫ノスタルジア」は「バリトンサックス版」世界初演です。ですので、これがどういうことかご紹介しておきたいと思います。 pic.twitter.com/rKWAjrchWe

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【バリトンサックス】 ②アドルフ・サックスが発明した管楽器サキソフォンは、相似形に大小様々なバリエーションがあります。バリトンサックスもその一つで、アルトサックスのちょうどオクターブ下のE♭管です。 pic.twitter.com/msilFYWH2V

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【バリトンサックス】 ③この作品には、音域が似ているファゴットがもともと入っていました。今回の新版では他にも随所に変更が加えられています。サックスの記譜は低い音でもト音記号が基本。慣れないとスコアをパッと見て響きをイメージするのが難しいです。

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【バリトンサックス】 ④この作品もいよいよ明日からリハーサルが始まります！ファゴット版をアムステルダム初演した私として、バリトンサックスが他の楽器と溶け合ってどういう響きになるか、楽しみでなりません。 pic.twitter.com/iqZqZVJr0R

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【リコーダーの頭】 小出稚子さんの「玉虫ノスタルジア」に登場する変な楽器その1がリコーダーの頭部管です。この底を右手で上手く操作すると「ぷゎぷゎ」と可愛い音が鳴ります。タイミングを調整するのが、なかなか難しいので、今日もみんなで練習しました！

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【オルゴール】 可愛いオルゴールも曲の中に組み込まれると一風変わった効果を生み出します。普通に回すと「エリ○ゼのために」のようなメロディが鳴るのに、特別な回し方をすることで夢のような響きに！

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#ジョワドヴィーヴルの楽器 【鳥の水笛】 作曲家自ら縁日で仕入れてきた!?楽器がこちらです。中につぶつぶが入っている水笛なのですが打楽器パートの担当です。どんな音が鳴るかは当日聴いてのお楽しみ！ pic.twitter.com/d3uJlnDKJL

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【オフィシャルフェイスブックページのご案内】 こちらのページにて、毎日リハーサルの様子、コンサート情報、お気に入りのグッズについてなど更新中です♪ 下記リンクから是非アクセスしてみてくださいね。 MS Team

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#ジョワドヴィーヴル の楽器 【口笛】 ①ストラヴィンスキー「火の鳥」吹奏楽版は非常に良く出来たアレンジなのですが、最も編曲者の頭を悩ませたものが弦楽器の左手を弦に優しく触りながらグリッサンドする「ハーモニクス」を どう管楽器に移植するかでした。そこで編曲者が考えた方法とは！？

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#ジョワドヴィーヴル の楽器 【口笛】 ②答えは書いてある通り！ピッコロのアルペジオと一緒に他の奏者が口笛でD7の和音を吹くというものです。弦のハーモニクスの音色を模しているのですが、これが効果抜群！是非会場でお確かめください！ pic.twitter.com/R7sRrBHqgf

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さあ連載 #ジョワドヴィーヴル 楽器編もいよいよ最終回！！今日は夢のような楽器「オンドマルトノ」をご紹介します！ @JoieDeVivre1101 @geigeki_info

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#ジョワドヴィーヴル の楽器 【オンドマルトノ】 ①今回の一番の目玉はトゥーランガリーラ交響曲で登場のオンドマルトノ by 原田節さん！今日はこの楽器についてたくさん教わりました。生まれて1世紀ほどの楽器ですが、本当に奥が深いです。 pic.twitter.com/qzkdG3Rf7F

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#ジョワドヴィーヴル の楽器 【オンドマルトノ】 ②鍵盤楽器ですが、鍵盤を弾くよりも手前にあるリボンの指輪に指を通して自由自在なピッチで演奏する時間が長いです。この鍵盤はもともとピッチの目安として模型がつけられただけだったそうです。 pic.twitter.com/BKKi5Vlcop

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#ジョワドヴィーヴル の楽器 【オンドマルトノ】 ③原田氏の楽器はマルトノ自らによるほぼ最後の楽器。よく電子楽器と呼ばれますが、弦や銅鑼などが実際に振動しているので普通の楽器と同じです。弦とも管とも溶け合う多彩な音色をお楽しみに！ pic.twitter.com/OgYAAEUY4F

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