- miyasako_555
- 746
- 0
- 0
- 0
【速報】旭化成建材のくい打ちデータ改ざん問題で、北海道が発注した釧路市道営住宅改善工事でもデータ流用があったことが道の調べでわかりました。
2015-10-28 22:49:51【北海道杭打ちデータ流用1】北海道発注の住宅工事でも発覚した旭化成建材によるくい打ちデータ流用問題で、北海道庁ではまだ記者レクが進んでいますが、ここで少し整理していきたいと思います。まず流用があったのは、5年前に改修工事が行われた釧路市の道営住宅です。
2015-10-29 00:20:14【北海道杭打ちデータ流用2】バリアフリーを進めるため、エレベーターを設置するなどの工事でした。この中で、1階部分とエレベーター1階とを結ぶ廊下も新設され、問題となった杭はこの廊下を支えるために打ち込まれたとのことです。
2015-10-29 01:19:46【北海道杭打ちデータ流用3】さて、流用の内容や具体的な「手口」ですが、工事後に道に提出された紙の報告書に印字された、杭の深さや地層の硬さを表す数値の一部が別のデータに変えられていた、ということです。これらの数値は、杭を打ち込む際、まずドリルで地面に穴を空けますが、
2015-10-29 01:26:22【北海道杭打ちデータ流用4】ドリルが地面を掘削する際に受ける抵抗値から深さや地面の硬さがわかるようなのです(私も詳しくなく、あいまいな物言いですいません)。この抵抗値からはじき出した、打ち込んだ杭の深さや地層の硬さの数値を報告書には記載しているのですが、
2015-10-29 01:29:51【北海道杭打ちデータ流用5】この表の一部が、別の杭打ちで得られた数値と変えられていたとのことです。しかも、別の杭打ちと言っても、この住宅の同じエレベーター設置工事に伴うものでした。つまり、この廊下を支えるための杭打ちは二つの工区に分けられて実施され、一つの工区で得られたデータを、
2015-10-29 01:34:37【北海道杭打ちデータ流用6】もう一つの工区のデータ部分に流用した、ということでした。なぜ流用したのかは北海道も旭化成建材に報告を求めており、まだはっきりしないということです。
2015-10-29 01:35:52