スウェーデン産RPG Symbaroum 紹介

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

Symbaroum というスウェーデン製ファンタジーRPG。 「今年一番のセッティング」という評価を見て気になったけど、残念ながら英語版は出ていないみたい。(英語のサイトはあった) 北欧風の世界。誰か(買って)見せて! #TRPG

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

Symbaroum、米アマゾンとDriveThruRPGでは取り扱いなし、英アマゾンは在庫切れ・入荷未定。 買うなら版元から直接か。1スウェーデン・クローナ(SEK)=14円ほど。製本版は5600円+送料、pdf版は約1800円。英語でメール書けば返事くれそう。

Earl @collbrande

@kamoyamakoto これですかね。 youtu.be/bskqLepRvWA RPGもPV作る時代になったか－。 （と、アニメ化とかされている日本を見ないようにして考える）

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Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

Symbaroum 宣伝動画の英語吹き替え版 youtube.com/watch?v=D1dHE7… こっちなら何とか聞き取れるような気がする。

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Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

Symbaroum、スウェーデン本国で発売されたのが去年の夏。クラウドファウンディングで英語版発売の資金を集め、目標額の129%を達成。今月に出資者に製品が届き始めたところ、みたい。(来年の春にはドイツ語版も発売予定) これは、もう少し待てば英語版が買えそう。

ぢぇいぢぇい（^JJ^） 🎨 🔞＠Ci-en @alpharalpha_jj

Symbaroumのイラストすげえなぁ…… lead-adventure.de/index.php?topi… D&D5eのイラスト（特にコア3冊の表紙とか）も凄いと思ったけど、こちらのダークファンタジーな雰囲気はすごく惹かれるわー

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

雰囲気のあるイラストがすばらしいスウェーデン産TRPG、Symbaroum については夜に追加情報を投下したいと思っています。 (明日、帰宅したらまとめます) その前に一点。Symbaroumでは人間・オーク・ゴブリン・チェンジリングをPCの種族として選択することができます。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

エルフは人間たちと敵対しており、PC種族として選択することはできません。 それどころか、他のTRPGでのオークの役割・位置を担っています。 つまり「オークの女戦士がエルフに向かって『くっ…… 殺せ』と言えるTRPG。それがSymbaroum」!

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

すみません。資料を再確認したら、PCとして選択できる種族は × オーク ◯ オーガ でした。 twitter.com/kamoyamakoto/s…

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

Symbaroum の割りと詳しい歴史みたいなwebpage(英文)。昨晩に見たような気がしているのだが、見つけられないでいる。 Symbaroum で検索して、出てきた結果からさらにリンクで飛んだような記憶があるのだが、あれは風邪ひいて熱にうなされて見た夢だったのだろうか……

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

風邪気味で予告よりだいぶ遅れましたが、スウェーデン製TRPG Symbaroum の紹介を始めます。まずは、プロモーションビデオをどうぞ。 youtube.com/watch?v=bskqLe…

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Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

Symbaroum はスウェーデンの Järnringen 社(jarnringen.com)製のファンタジーRPGで、昨年発売されました。クラウドファウンディングで英語版発売のための資金調達とプロモーションを行い、先日完成品が出資者に届きました。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

クラウドファウンディングはキックスターター社が有名ですが、同社のスウェーデン支社は国内のみの営業しか対応していませんでした。全世界から出資者を募りたいということで、Indeegogo という似たようなサービスで展開されていました。 indiegogo.com/projects/symba…

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

以下の情報は発売元の英語版ページ(imgur.com/a/KTmD6)、ドイツのゲームサイトにあった製作元へのインタビューの英訳記事(obskures.de/2015/symbaroum…)、Google+ のグループページ掲載資料などをもとにしています。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

Symbaroum を簡単に説明すると「ゲーム・オブ・スローン(『炎と氷の歌』原作のTVドラマ)+もののけ姫」な雰囲気だそうです。 世界の雰囲気は「スラヴ風(町のイラストがそんな感じ)+スカンジナビア風+日本風(アミニズムや神道的考え)」というコメントもありました。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

ゲーム・オブ・スローンっぽいという部分。 製作元はこれ以前にSF-RPGを二作出していて、ファンタジーものを作るにあたっても町の住人たちにリアルな感じを持たせたかったと言っています。様々な集団が用意されていて、市販シナリオをまたいだ大きなプロットが考えられているそうです。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

『もののけ姫』要素は文明と自然の対立が大きなテーマとして挙げられています。かつて存在していた文明が崩壊した後の世界が舞台で、基本的にプレイヤーは大きな森に侵入して文明の遺産を捕ってくるといった冒険を行うことになります。 森に住んでいるエルフは人間の侵入をよしとせず敵対しています。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

ダヴォカーの森(forest of Davokar)が冒険の舞台です。12氏族に別れた蛮族とエルフが住まう森に、南からアンブリア人(Ambrians)がやってきました。森のすぐ外に砦が築かれ、許可証を得たトレジャーハンターたちが一攫千金を夢見て森に入ります。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

PCは3種類のアーキタイプ(戦士・まじない師・盗賊)が存在していて、それぞれがさらに5つのクラスに細分化されています。 種族は人間(蛮族とアンブリア人)、オーガ、ゴブリンの3種で、エルフをPCにすることはできないそうです。それぞれの生まれによってボーナスやペナルティがあります。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

@kamoyamakoto だいたいは自分が所属する集団との交渉が有利になるといったものです。 種族にチェンジリング(とりかえっこ)が抜けていました。エルフが人間に紛れ込ませたものですが、なぜそのようなことをしているかはわかっていません。子供の頃は幻術で人間のように見えます。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

オーガは誰もが記憶を失っており、ほとんど奴隷のような扱いです。 ゴブリンは安らかに死ぬことを望んで森から出てきました。10歳ほどで成人し、30歳まで生き残る者はほとんどいません。 魔法は誰でも使えますが、強力な換わりに闇の者に堕落する危険があります。

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

対人判定する場合は相手の能力値による修正が加わります。 かなり軽めのシステムのようで、PCは10人でもプレイは困らないくらいだそうです。 (ただ、プレイスタイルにもよるでしょうが、所属する集団が多すぎても別の問題が発生しそうです)

Kazuhiro Wakatsuki @kamoyamakoto

既刊はシナリオ数本と、地域ガイドのようなサプリが先日発売されました。 これらの関連商品の英語版もいずれは発売される模様。 ホビージャパンさんでも、エンターブレインさんでもいいので、シンバロウム日本語を出してくれないかな? 紹介ツイートは後でまとめます。