トリコ・Ａプロデュース「つきのないよる」感想まとめ

そかし @AbaddeGrimade

『つきのないよる』トリコ・A ⑥ 観劇後に気持ち悪さだとか、あるいは切なさが残りそうな内容なのだが、不思議とその感覚は少ない。最も感じたのは『もののあはれ』とでも言えばよいか…涙は出ないが泣きたくなるほどやり切れない。

そかし @AbaddeGrimade

『つきのないよる』トリコ・A ⑤ そして描かれるのは『サイコパス』とその周りの人々の話。（正解には中心はサイコパスでは無い）必然的に重くなりそうな世界を彩るのはウミネコ楽団の生演奏だ。この演出がかなり効果的。衣装、舞台美術にも明確な意味があるが、それは『解体』の時にまた。

そかし @AbaddeGrimade

『つきのないよる』トリコ・A ④ 小熊さん。拝見した事は数回しかないのだが、その特徴のある声が魅力的。上手くないわけがない。はしぐちさん。そうか…こんな感じもできはるんや。違和感無し。巧い。武田さん。すごく久し振りに拝見させていただいた。凄いな。怖い…巧いって事だ。

そかし @AbaddeGrimade

『つきのないよる』トリコ・A ③ HYT1の頃から観ているだけに『明るく元気な可愛い丹下ちゃん』のイメージが強い彼女。これからがますます楽しみだ。二口さん。今回は若い。（笑）ヒゲ無しとパンツの丈が効果的だ。もちろん巧い。村木さん。狂気と可笑しさ。当然、お上手。

そかし @AbaddeGrimade

『つきのないよる』トリコ・A ② 長く演ってこられた役者さん、そりゃ巧いよな…というのは浅はかで、巧いから長く演ってこれたのだ。その中で一番の若手（ですよね？）、丹下真寿美さんに驚かされる。いつの間に、こんな演技が出来るように…いや、ここ最近はそんな思いばかりしているか…。

そかし @AbaddeGrimade

『つきのないよる』トリコ・A まだ公演中なので、作品を『解体』するのは少し先にして、ネタバレにならない程度に書いてみる。まずはチラシがいい。二口さんの『顔力』はもちろん、写真、レイアウト、いいセンス。期待も膨らむ。この作品、とにかく、役者さんが素晴らしい。

川上想等 a.k.a. ゆうきまさみ @masa_0409

たくさんの言葉が交わされるのに会話していない会話劇。切なすぎる。トリコ・A『つきのないよる』最高に面白かった！ 生演奏がただの効果音でも伴奏でもなく“共演者”だと実感できるステージングにもワクワクした。 toriko-a.com

charlie / Iimura Toshika @soulofsouls

トリコ・Aの「つきのないよる」見てきた。今回は、第三者から隙間を覗いていくかんじで、だんだん靄が晴れていくような感覚を味わう。 つきのない闇の中で、なにを頼りにすればいいのかわからなくて、 みんな何かを求めてて、もがいてて、何かを掴みたいとあがいてる。うー、うまくいえないけど。

タカハシ @intvwnet

トリコ・A「つきのないよる」愛を与え合う母娘がそのまま「異常な」関係性になってしまう。その女の重力に引き寄せられてしまった男が、まるで紙吹雪のようにクルクルと舞っている。彼にとっては一貫していたのだろうか？二人の身体は、傷つかない術で出来ている。愛着の生成器はもう音も立てない。

フンボルト @humboldt_dog

トリコ・A 演劇公演2015 vol.2『つきのないよる』とても良い芝居だった…すぐに言葉にならない、できない、思いがぐるぐると回る。どこからが物語で、どこからが事実なのか。丁寧に紡ぎ、巡るめぐる。本も役者も演奏も音も光も美術も素敵。持って帰るものが多いゆたかな芝居だった。

かんしゃ @kansya_

トリコ・A「つきのないよる」を観劇。 面白かった！武田さんかっこよかった！！

きむらまさこ @trunk18nh

トリコ・Aの「つきのないよる」。どんどんストーリーに惹き込まれました。とっても深い悲しみを感じながら、でもなぜかあたたかさも、どこか感じて。前に観た「つきのないよる」とは違う新しい物語に、また「つきのないよる」が好きになりました。 pic.twitter.com/ycCCLtBUeY

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泥谷　将 @hijiya0626

トリコ・A『つきのないよる』観劇。 久しぶりにこんなに集中して芝居を観た。 これは下手な役者では絶対に出来へんやろなぁ。 見終わってからいろいろ語りたくなる作品でした。 今更ながらやっぱり演劇は奥が深い。。。

山口茜 @punainenpenkoa

初日開けました。思ったよりたくさんのお客様のご来場に感謝です！月曜までやっておりますので良ければ是非ー。toriko-a.com　つきのないよる

memorandum @ShineOnTheStage

トリコA「つきのないよる」（AI・HALL）観了。 愛されたいが故に、愛されるように振る舞い、愛を得たところでその幸せがさらに完全にするために、丁寧に、粉々に、打ち砕く。愛を永遠にするために。 愛を飲み込んでも飲み込んでも、彼女の無意識下でべったりへばりついている、不安。

yamada chikayo @chika_buncho

トリコ・Ａ「つきのないよる」。暗い淵の底を覗き込むような凄い物語なのに、何故か不快感や後味の悪さを感じない。不思議な作品。面白かった。