【自分用】『人間を愛する妖　自警団上白沢班の事件簿』感想まとめ

ちーけー @spr_tk

本編については、もうほんと、ワンテーマを生かすためにシンプルな構成だけれど、その経緯で生じている多角的な視点の描写はさすがというかんじで、それが慧音の答えに繋がるあたりは上手いなあ、と。

ちーけー @spr_tk

ちゅか、浅木原さんは、公式でちらちら描かれている世界観をもとに、破綻なくこれだけの幻想郷という世界を作り出してしまうとか、本当の意味でコラージュ職人と呼んでもいいのではないだろうか。

ちーけー @spr_tk

しかし、『博麗の巫女』の描写って、ここんとこの鈴奈庵でシリアス寄りの面が強調されたとはいえ、まだまだ創作者によって解釈がぶれるところだよなー。『博麗霊夢』と『博麗の巫女』は別物だ、としたほうが楽ではあるんだろうけど。

紫堂七海 @sidou_nanami

浅木原忍さんの『人間を愛する妖　自警団上白沢班の事件簿』を読了 今まであまり創作で触れてない人里の面倒な派閥とか軋轢とか織り込みつつ 人間を守る為にがんばった慧音先生のシリーズもこれで終わりかと思うと これで終るかと思うと少し寂しい気もします。

紫堂七海 @sidou_nanami

浅木原忍さんの『人間を愛する妖　自警団上白沢班の事件簿』を読了 （続き） めったに出ない小兎姫とか理香子とかいうキャラの採用とか 今までの出たキャラの出演とか自分でも密に思ってた 鈴奈庵２５話からの慧音の設定の織り込みとかステキでした

紫堂七海 @sidou_nanami

浅木原忍さんの『人間を愛する妖　自警団上白沢班の事件簿』を読了 （続き） でもやはり一番は終盤の慧音の思いを語るシーンに胸が熱くなりました。 シリーズ完結お疲れ様でした。

うさみＰ @onii0819

【人間を愛する妖　自警団上白沢班の事件簿/浅木原 忍】【同人誌】心綺楼異変を舞台に、鈴奈庵４巻内「著作不明は～」を下敷きに、これまでの事件を振り返りつつ、本来は人間巫女に退治されるはずである慧音の心情... →bookmeter.com/cmt/51801682 #bookmeter

黒猫ルキヤ @kuronekorukiya

浅木原忍「人間を愛する妖」感想 上白沢班シリーズ最終巻。今までのシリーズで広げた風呂敷をきれいにまとめた本作で慧音が自身の在り方にどんな答えを出すのか、といったお話。よい警察小説だった一方で科学捜査は結局浸透しなかったんだなぁ、まぁ科学捜査物じゃないしと率直な感想