- shockpaste
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何かやって誰かが喜んでくれて、うれしい。このある意味当たり前なところを、忘れているのか、初めから拾得し損なっているのか、わからないけど、ここを追いかけていくと、たのしい人生度が上がっていくような気がする。
2015-07-21 14:35:39小学生の時、「30歳の自分は何してる?」という企画みたいなものがあった。それで紙を配られて各自書いて、係の女の子が回収してたんだけど、わたしのは、見たその場で書きなおしてって怒られた。半分冗談、半分本気で「死んでる」と書いたのだった。30歳まで生きてるなんて思えなかったのだろう。
2015-07-21 15:02:33今のわたしがそれを見れば、「あ、被虐だ」って間違いなく思うだろう。わたしに書きなおしてと言った女の子は賢く明るいひとだった。あの人がそのことを覚えていたとしたら、どう思っているだろう。虐待が生きる活力を、個人から、社会から奪っているというふうに思ってくれるだろうか。
2015-07-21 15:05:54何度も思うよ。中学生のあの時。ちゃんと死んでいればって。その気持ちは、これからもポジティブなものとして持っておきたいと思う。
2015-07-21 15:12:28雨の中、ジョニィとジャイロの前、「ベストな道」をキッチリ外さずにDIOが走っているシーン。ジャイロはDIOも天候も味方のジョニィも意識から消し去り、「光り輝く道」を探していた。なめらかでとどこおることのない、「オレとヴァルキリーが『なじむ』道」。わたしもそれを探したい。
2015-07-21 15:23:39そうして紆余曲折あってそれぞれがそれぞれの偶然としか言いようのないめぐり合わせで死んだり生き残ったりして。ジョニィが「『ありがとう』‥‥それしか言う言葉が見つからない」っていうの、ほんと言葉にできない。涙。
2015-07-21 15:25:59kajipon.sakura.ne.jp/art/jojo-meige… ジャイロのセリフはここ見て書いたんだけど、最近のわたしが改めてカジポン氏の文章を読むと、「この人って強迫的だなあ」と思う。このジャイロのセリフに添えた文章からは「我慢しなきゃいけない」的な強迫観念が感じられる。そうじゃないだろって。
2015-07-21 15:29:19ここでカジポン氏が言ってるのは事後に「納得したでしょ?」ていうもの。ジャイロが言っているのは、「今」!『納得』が『必要だ』ってこと。Now!なんだよ。振り返っての、後ろ向きの『納得』なんかじゃあないんだよ。
2015-07-21 15:31:57「理不尽なことに耐える」がそもそもたのしい生き方を模索している感じが無い。理不尽なことってそれ、人生そのものじゃん。耐える?別に耐えなくてもいいじゃん。死にたければ死んだっていい。耐えられないイコール死でもない。もっとやわらかく捉えたいな。
2015-07-21 15:34:44サガフロ2の「アニマ」っていう考え方が好きだなあ。草や石ころにもアニマがあって、一般市民が日常生活でもアニマを活用して小さな魔法みたいなことをやっている。人にもアニマがあって、死んだ時、それが解放されるというか、自然に還って行くというか。
2015-07-21 15:47:09アムロが「ララァにはいつでも会える」って言ったみたいに、糸井さんが岩田さんと「いや、今もここで会ってる」って言ったみたいに。そういう「死」の捉え方は好きだ。
2015-07-21 15:47:56王の子供として生まれて、生まれながらにアニマを持たなかったギュスターヴが鍛えた鋼の剣が、現世を呑み込もうとするエッグにトドメを刺すっていうシナリオはすごく象徴的。
2015-07-21 15:51:58ギュス様がアニマを持たずに生まれてきたのは、全てあのためだったと。筋書きとして始めからそうだって思って見ちゃうと興醒めだけど、あれはなんか、たまたま、あるべくしてああなったという感じがして。剣が折れて大地に刺さって、最初に見たタイトル画面に戻る。あの演出は素晴らしいなと思う。
2015-07-21 15:53:43自分がしあわせになることへの嫌悪感を持っているのが、アスカへのすさまじい感情移入の要因。でもそこからは少しずつ抜けだしていきたいな。新劇場版ではカラッとしてたし。
2015-07-21 16:13:01「合理性はあくまであんたの世界(なか)でのルール 大抵の人間にはそれが通用したんだろうが…」 「残念ながら その縄(合理性)じゃオレは縛れねえよ……」 「不合理こそ博打…それが博打の本質」
2015-12-30 16:33:012016年
小豆をゆでておしるこつくったり小麦粉こねて餃子の川を作ったりクッキーケーキ作ったりするの、人に話すと少し驚かれることがあるけど、自分自身すげーなーって思ってた過去を振り返って考えてみると、それは単に自分で心理的なハードルを立ててしまっているだけだったんだなと思えた。
2016-01-03 13:52:37