Suica侍・まとめ

穏やかに健やかに(๑´◡`)_旦 @chotto1koto

#twnovel 宅配便を受け取ったSuica侍。配達員が「ここにハンコかサインを」と受領欄を示す。袂からシャチハタを取り出す侍。文房具屋にてSuicaで購入したシャチハタだ。"Suica侍"という印を押し、侍は呟く「Suicaがあればサインいらず」「あの、本名でお願いします」。

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#twnovel Suica侍の友人に、新婚なのに元気がない男がいた。理由を尋ねると「結婚するまではおしとやかだったのに、豹変してさぁ。いわゆる、鬼嫁で」と友人。その日、侍はコンビニにてSuicaで豆を買った。歳の数だけ豆を食べた侍は呟く「Suicaがあれば鬼いらず」明日は節分。

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#twnovel Suica侍の母親が田舎から江戸に出て来た。朝、仕事に行く侍に「TVで雨降るって言ってたから、傘持って行きな」と母。「うっせーよ」と侍は反発する。案の定、降って来た雨に侍はコンビニで傘を買う。Suicaで支払った侍は呟く「Suicaがあれば傘いらず」親は大切に。

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#twnovel 剣術の試合前にSuica侍たちは相撲の八百長について雑談していた。「金持ってるから八百長するんだよ」と侍。そんな侍は、Suicaで買ったコーヒーを試合相手に渡す。「これ、どういうことか分かるよな？」怪しい笑みを浮かべた侍は呟く「Suicaがあれば八百長いらず」。

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#twnovel PASMO姫の誕生日、Suica侍は姫をディナーに誘い、食事の後にはSuicaで買った花束をプレゼントした。帰り際、侍が送って行くと言うと、姫は「大丈夫、PASMOあるから」と改札を通り抜ける。淋しそうに侍は呟く「SuicaかPASMOがあれば、見送りいらず」。

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#twnovel Suica侍の住む街に雪が降った。だが、積もるほどの雪ではない。そこに、スキー旅行に行った友人から「雪でかまくら作った」という写メが届いた。羨ましく感じた侍は、Suicaで電車に乗り鎌倉に向かった。駅弁を食べながら侍は呟く「Suicaがあれば、かまくらいらず」。

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#twnovel Suica侍の友人が見慣れぬマフラーを巻いていた。「これ、彼女の手編みなんだ」と自慢する友人。肌寒さを感じた侍はキオスクに向かった。貼るホッカイロをSuicaで購入し、首に直にホッカイロを貼る。若干、低温やけど気味の侍は呟く「Suicaがあればマフラーいらず」。

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#twnovel チョコを買おうとしたSuica侍は、ふと考えた「バレンタインが近いから、買う必要ないか」。そしてバレンタイン当日、一個もチョコを貰えなかった侍は、コンビニでチョコを買う。支払いはSuicaだ。チョコを齧りながら侍は呟く「Suicaがあればバレンタインいらず」。

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#twnovel 沖縄が舞台の映画を観たSuica侍。沖縄に行きたくなり「これを使って…」とSuicaを眺めたが、さすがにSuicaでは行けない。仕方なくコンビニでゴーヤーチャンプルを買う。支払いはSuica。ゴーヤの苦さを噛みしめながら侍は呟く「Suicaがあれば沖縄いらず」。

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#twnovel 深夜、ゴミ出しをしたSuica侍は、鍵を忘れてオートロックに閉め出された。自販機にてSuicaでコーヒーを買い、他の住人が来るのを待った。帰宅したOL風の住人に変な目で見られながらも、彼女に続いて集合玄関を通った侍。小さな声で呟く「Suicaがあれば鍵いらず」。

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#twnovel 夕方、焼き芋屋の呼び声を聞いたSuica侍は、Suicaを持って家を出た。「Suica、使えますか？ ダメならコンビニでさつまチップス買うけど」と侍。「使えるよ！」と焼き芋屋の親父。ガッツポーズをして焼き芋を購入し、侍は呟く「Suicaがあればチップスいらず」。

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#twnovel Suica侍の友人に、巨乳の女と付き合っている男がいた。「まあ、いわゆるスイカップってやつだな」と自慢する友人。「ただ、胸が引っ掛かって改札を通れないんだ」。その話を回想しながら、Suicaで改札をスマートに通った侍は呟く「Suicaがあればスイカップいらず」。

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#twnovel Suica侍の友人に、政治に怒り嘆いている男がいた。「民主も自民もダメだ。もう革命しかない！ 日本版ジャスミン革命ぜよ」。侍は自販機にてSuicaで買ったジャスミン茶を渡して言う「まぁ、これでも飲んで落ち着けよ」。続けて侍は呟く「Suicaがあれば革命いらず」。

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#twnovel 風の強い夜、Suica侍は部屋の中なのに寒さを感じていた。部屋を見回した侍は、壁に穴が空いているのを発見。「どうりで寒いわけだ。暖房でも点けるか」。ふと思い立った侍はSuicaで穴を塞ぎ、ガムテで固定した。寒さをしのいだ侍は呟く「Suicaがあれば暖房いらず」。

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#twnovel Suica侍は徹夜明けのまま仕事に向かった。眠気もなく、ハイテンションだが、何か忘れている気がする。股間に涼しさを感じ、下を見た侍はパンツもズボンも履いてないことに気づく。慌ててコンビニでSuicaでパンツを購入し、侍は呟く「Suicaがあれば警察沙汰いらず」。

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#twnovel 試験を受けながら、Suica定期券入れの中身をチラチラ見ていたSuica侍。試験官が来て「何を見てるんだ？」と取り上げる「あ、Yahoo!チエ袋です」試験官が中を見ると、綾戸智絵の写真。「熟女好きなんで」と侍は続けて呟く「Suicaがあればカンニングいらず」。

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#twnovel 仕事が忙しくて飲み会に行けなかったSuica侍。「まあ、別にいいよ。金が入ってくるんだし」と強がる侍は、コンビニにてSuicaで缶チューハイを買う。一口飲んだ後、「でも、金稼いでも何に使えばいいんだ？」と言った侍は続けて呟く「Suicaがあれば飲み会いらず」。

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#twnovel コンビニに行ったSuica侍は、久しぶりにパンが並んでいるのを見つける。全てのパンをカゴに入れ、買い占めようとした侍。だが、支払いの際にSuicaを出すと、店員は「残額が250円です」。結局、2個だけパンを買った侍は呟く「Suicaがあれば買い占めいらず」。

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#twnovel 計画停電で先週は出勤しなかったSuica侍。久しぶりに会社に行くと、自分以外の同僚の仲が良い「駅前の立ち飲み居酒屋に先週みんなで行ったんだよ」と同僚。帰り道、コンビニで発泡酒と焼き鳥を買う侍。支払いはSuicaだ。侍は呟く「Suicaがあれば立ち飲みいらず」。

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#twnovel 「支払いは？」って聞くと「これで」って言う。「ジュース買って？」って聞くと「これで」って言う。「電車乗ろう？」って聞くと「これで」って言う。ちょっと寂しくなって、「無償の愛を受け取って？」って聞くと「これで」って言う。お金でしょうか。いいえ、Suica侍です。

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#twnovel いま、Suica侍にできること。朝はSuicaを使ってオフピーク通勤。Suicaでたくさん買い物をして、経済を活性化。でも、買い占めはしない。Suica対応の自販機が使用中止でも怒らない。停電中の店では、Suicaを使わずに小銭で支払い。侍がやれば大きな力に。

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#twnovel 会社の後輩を自宅に招いたSuica侍。計画停電の対策として購入した自家発電装置を披露した。自転車型の発電装置を見た後輩は侍に尋ねる。「ローンで買ったんですか？」。「いや、これで一括払い」とSuicaを取り出した侍は、続けて呟く「Suicaがあれば東電いらず」。

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#twnovel Suica侍の悲観的な友人が言った「東電と政府には、敗戦処理しか残ってないな。いや、日本人には敗戦処理しか残ってない」「え、幾ら負けてるの？ 払うよ、これで」とSuicaを出した侍は呟く「Suicaがあれば敗戦処理いらず」なお、Suicaの残高は50円だった。