歌劇の魔法師

たたみ（告知専用） @WISE_GC

慣らし運転始める前の僕： 開始時に自由に動けるように適当に状況を設定しよう 死んだ君主を暫くの間“生きてることにする”仕事を請け負って勝ちすぎず負けすぎず上手に立ち回ろう 　 実際に引いた診断： 盟主の危機を救って直々にお褒めの言葉を頂いた後に重要拠点を奪い合う乱戦に突撃

たたみ（告知専用） @WISE_GC

ランダム神が牙を向いている

たたみ（告知専用） @WISE_GC

己に酔うには酒が足りない 酒に酔うには血が足りない 血に酔うならばいっそはだかで ずぶずぶ溺れてしまいたい 　 #彼女の最期の二年間

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC 「どういうことなの」 開口一番に睨めつけてきたのは義姉 ―兄上の細君だ、兄と共に近領にて魔法師をやっているとか 「どうとは。…ああ、申し訳ありませんお義姉様、何分急な着任だったものですから、ご挨拶が遅れてしまいました」 「急！急ですって！ええそうでしょうね！」

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC 「着任早々ハルーシア王からの憶えも目出度く、返す刀で砦を奪取！ わたくしの記憶が確かなら、貴女のお仕事は負けず目立たず領を安定させることだった筈ですけれどね！」 「止むに止まれぬ事情が有りまして。あゝ、ぷりぷりと怒るお顔も魅力的ですよ、お義姉様」

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC 「もう！貴女ったらいつもそうなんだから」 「ええ、いつでも本心で生きるのが信条ですよ、僕は」 「本当ね、心配をして損したわ。 お義父様に叱られない程度に、よろしく励みなさいな、ご機嫌よう」

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC きびすを返す義姉の、桜色がかったうなじをしとと見下ろし、背から抱きしめ引き止める 「そうおっしゃらず、今晩ぐらいは泊まっていかれれば宜しいのに 秘蔵のワインもお出ししますよ、この放蕩な義妹めに、小言が一つでは足りないでしょう？」

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC 義姉はするりと抜けだして、つんと鼻先を突くだけだ 「そういうの、もう終りだと前にもいったでしょう？ 今は人に甘えられる立場じゃあないのよ、ロキシィ」 すました顔で、義姉はあくまでもつれない 去りゆくドレスの裾に手を伸ばさない自制が、彼女にもあった

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC 初めて人を手に掛けました 血にも酒にも己にも　御蔭で今宵は酔えません どなたかわたしをかき抱いて 一晩酔わせてくださいな

たたみ（告知専用） @WISE_GC

美しいものは皆愛しい 絢爛豪華な大聖堂も、路傍に咲いた名もない花も 誰かを守る横顔も、その胸に宿す約束も 　 #彼女の最期の二年間

たたみ（告知専用） @WISE_GC

「あゝ、どこかに奔放で従順な美少年は落ちていないものだろうか！」 ロクサーヌは、吠えた 日ごろ欠かさぬ発声練習で培った無駄に良い声と無駄な声量でもって 全く隠すことなく己が欲望を吠え立てた 　 「美少女でも良い！！」

たたみ（告知専用） @WISE_GC

別段戦場働きに不満があるわけではない 誰かに命を預け、また誰かの命を預かることは彼女の心をこれまでになく高揚させたし、力及ばず取り零した命や憎悪に塗れる敵兵の顔,夜毎に覗く悪夢ですら、彼女にとっては愛しいものだ

たたみ（告知専用） @WISE_GC

領地経営に関しても同様だ 多分に享楽に耽る性癖を持っているとはいえ彼女とてエーラムの魔法師 自らの知見が生きる場所であるならば、昂揚を覚えぬ道理もなし

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC 一方で長く培った嗜好を捨てらるるものでもなし 「昔助けた商人が傷痕系奴隷美少女を連れてきたりしないものかな！ すごい可愛がるのに！パンケーキとか凄い食べさせるのに！！」 かくの如き妄想に遊びながら、陣幕の中で一人、軍制を検める

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@WISE_GC そんな妄想と現実の妥協点を探り 彼女は今夜は―正確には今夜も―小姓を呼び立てるベルを鳴らすのであった

たたみ（告知専用） @WISE_GC

作成時のコンセプトの一つとしてえっちなおねいさんというのがあったんだけどただのどすけべになってる感は否めない

シャーリー(三期連合君主) @vipiansalmiakki

【危機／戦功６】キミは行軍中、混沌による異常な悪天候に見舞われた！　あなたがメイジか、メイジの支援を得られれば混沌濃度を低下させて被害を避けられ、ＳＰ＋７。でなければ消耗し、ＨＰ－８。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@vipiansalmiakki 支援致しますー 「やあ、レディ。貴女のような可憐な方が散歩するには、叩きつけるようなこの雨も風も如何にも相応しくない。それでも道行く事情がお有りというのなら、どうかエスコートする栄誉をこの僕に与えてはくれないだろうか？」

シャーリー(三期連合君主) @vipiansalmiakki

@WISE_GC 「まあ!!ありがとう!!ぜひお願いするわ!こんな天気で少し暗い気持ちになってたけど貴方のような素適な人と知り合えるチャンスをくれたと今は寧ろ感謝する気持ちよっ!」ありがとうございますノシ

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@vipiansalmiakki 「感謝するのは此方の方さ。少々無骨な旅路でも、可憐な花を携えてなら話は別だからね。 ――ああ、失礼、僕はロクサーヌ＝トラゴイディア。連合麾下の魔法師団の末席に名を連ねている。貴女の名前を伺っても？レディ」

シャーリー(三期連合君主) @vipiansalmiakki

@WISE_GC 「ロクサーヌね!それともいきなり名前呼びは嫌かしら？私はレディ・シャーリーよ!シャーリーってよんでね!」(手を差し伸べて

たたみ（告知専用） @WISE_GC

@vipiansalmiakki 「とんでもない！僕のことはどうかロキシィと。親しい者はそう呼ぶんだ。 どうかよろしく、レディ・シャーリー。短い旅路だけれど、貴女のナイトを務めます」 差し出された手の甲にキスを落として