2015年11月23日 とにかく坂だらけ！金丸座→金比羅宮→大麻神社→丸亀城 #四国クネクネ

京都クネクネ またまた異動！ @kyoto_qunequne

再び舞台から地下に降りる階段を下ります。と、回り舞台の下に出てきます。人力で回してまして、現在でも人力でされてます。足元には滑止めの石が埋めてあります。回り舞台の部品。回転ゴマで支えているので4人で回せるそうです。#四国クネクネ pic.twitter.com/9a7p9UafxC

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回り舞台に設えてあったセリ。画像では全部が木組なんで、どれがどの木だか分かりにくいですが、左右に長い木材があり4人で持ち上げるそうです。回り舞台に付けられているので一緒に回転しますので、地面とは固定されてません。#四国クネクネ pic.twitter.com/0F17jM6aNj

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花道にあったセリの装置。此方は花道に固定されてますので地面にも固定されてます。4人で棒を担いで上げます。場所が狭いので担ぐのは大変そうです。#四国クネクネ pic.twitter.com/rK1pHHdJDH

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二階へ上がってみます。下手側の廊下に出てから舟席へ。後舟は立ち見席で木戸銭だけで観れたそうで、掛声の上手い方が並んでいたそうです。舟席からの眺め。舞台までは遠いですがちゃんと観れます。#四国クネクネ pic.twitter.com/YXgITCUswV

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後舟席の梯子から「ぶどう棚」と言われる竹格子天井に上がります。宙吊り装置。現代的に変更されてます。宙吊り装置の金具が若干違いがあります。#四国クネクネ pic.twitter.com/MEl8AqZ0Ai

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二階の桟敷席。上手側は皇族も使われたとか。上手側桟敷席を向いて見得を切るので、此方を中心に演劇が運営されているそうです。#四国クネクネ pic.twitter.com/u6Hv1bb819

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金丸座を後にして金比羅さんを目指します。が、表参道ではないので人通りも有りませんでした…#四国クネクネ pic.twitter.com/AF9QTur7sD

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金比羅さんの手前にあります天神さん。鳥居の柱が四角いので目を引きます。鳥居には萬延元年の文字があります。安政と文久の間です。かなり古い鳥居です。普門院は近隣の神仏混淆のお寺・松尾寺の塔頭だったみたいです。#四国クネクネ pic.twitter.com/eKVxfr2B35

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金比羅さんに負けない石段が続きます。#四国クネクネ pic.twitter.com/6GNWBLLfyH

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天神さんの拝殿。菅原社を中心に竃神社・愛宕社がありまして、当然本殿は三間社流れ造りになります。此方は京都風の建て方になってます。#四国クネクネ pic.twitter.com/ZiqwYuK1mJ

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金比羅さんの表参道に途中から入りました。いきなり山門です。#四国クネクネ pic.twitter.com/2FlI7NkWTg

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鼓楼。現在も朝夕に太鼓が鳴るそうです。鼓楼の玉垣には「紀の国屋」さんの文字があります。鼓楼の横にある石板が清塚。清少納言が老後に参詣したとか。#四国クネクネ pic.twitter.com/N2ePoFDSod

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大門。金比羅さんでは山門を大門と呼ぶそうです。お約束の随身門です。京都とは雰囲気が違うんですが詳細は後ほど。だから違和感があります。欄間飾りが雲に龍。どう言う所か？見えて来ます。扁額は名筆・有栖川宮熾仁親王の宸筆。#四国クネクネ pic.twitter.com/3tkOe6R35h

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大門前にもちゃんと狛犬さんが居ます。浪速型ですかねぇ？#四国クネクネ pic.twitter.com/KRfQFFTfnf

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大門を潜ると青銅とも思える金属製の狛犬さんが居ます。#四国クネクネ pic.twitter.com/ZQyhSnpvnS

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境内にはこう言う石柱が何本か建ててありました。が、意味合いや書かれた文字の内容までは未確認です…四国ではこう言う石柱が神社にある事が多いです。#四国クネクネ pic.twitter.com/v6JdqH5pUE

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振り返って見たらこの石段…行きは良い良い帰りは…って感じがします。#四国クネクネ pic.twitter.com/O0fi0uCKSV

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こんぴら狗の像。お伊勢詣りに続く人気の金比羅詣りですが、本人に代わってお参りするイヌが居たそうです。狗の像が可愛過ぎて事の重大さ・重要さが見失われてますねぇ。#四国クネクネ pic.twitter.com/DogwIpJ5fF

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御書院に上がる階段にある狛犬さん。ちょっと凛々しく感じたんですが、実はこの狛犬さんは「石茂」こと京都の芳村石材店の製作。北野天満宮にも奉納されてる由緒ある石材店です。京都との不思議な縁を感じますねぇ。#四国クネクネ pic.twitter.com/4Q2WfyMcaa

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御書院。円山応挙の絵があるそうですが、内部は有料となってます。今回は時間が無かったので中には入っていません。#四国クネクネ pic.twitter.com/AYchPRlM0G

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御書院の欄間飾りは陰陽の麒麟。両側の木鼻は正面は陰陽の獅子。横は花の模様になってます。脇戸の装飾もなかなかです。龍がいるのか？って思いましたが、波濤のようです。#四国クネクネ pic.twitter.com/ttiso4XOpP

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御書院を後にして参道を進みます。まだまだこんなに石段があります…あまり紅葉が有りませんでした。ちょっと色付いたものを撮ってみましたが、やっぱりイマイチです。今年は全国的に紅葉が酷い気がします。#四国クネクネ pic.twitter.com/5rc65MdlkG

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祓戸社。元々祓戸は神職さん専用のお祓い所で一般人には関係の無い場所です。が奥にお社があり三柱をお祀りしているとか…一間社流れ造りですから後からの合祀です。#四国クネクネ pic.twitter.com/V5JNhUvGGk

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火雷社。此方も二間社流れ造りですので、後からの合祀です。と言う事は、因縁自体少し怪しいのかも知れませんねぇ。全てが後付けの可能性がありますので、検証は必要でしょう。#四国クネクネ pic.twitter.com/DWpuOHZKlI

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旭社。一瞬本宮かと思ってしまう佇まいですが、見てお分かりの通りお寺です。元々松尾寺の金堂だった建物で明治以降の廃仏棄釈で神道になった所です。真言宗のお寺なので修験道の霊山で、そこに崇徳院がお参りしたのが切っ掛けです。#四国クネクネ pic.twitter.com/r2eAIrTQV5

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