「米が望んだ菅首相」「漏洩公電お墨付き」、東京新聞、「こちら特報部」、戦後最も親米的といわれる菅政権はどのように誕生したか。昨年2月ソウルでキャンベル米国国務次官補は韓国青瓦台で金首席秘書官(現外相)と面会した。在韓米大使館から米国へ送られた公電にこんな記載がある。「両者は民主党
2011-01-20 13:39:02菅政権2:と自民党は全く違う。岡田、菅と話合うことの重要性を指摘した」この公電の意味を読み解くポイントは、米国が交渉の相手として当時の鳩山首相でなく岡田、菅氏を名指ししたこと。孫崎享さんはウィキリークスと公電が意味するのは米国が鳩山首相と距離を置き、岡田、菅を対話すべき相手と判断
2011-01-20 13:45:01菅政権3:したということとする。「米国が同意したその後の『鳩山首相降ろし菅首相誕生につながった』とみる。キャンベル氏は金氏と会う前日小沢幹事長と会談している。孫崎さんは「キャンベル氏はその際、小沢ー鳩山ラインは米国の防衛戦略に乗ってこないと判断した。一つは在日米軍基地について
2011-01-20 13:58:58菅政権4:米国側の意向に沿わない考え方をしていること、もう一つは対中国外交について、融和外交をを進めようとしていることだった」と指摘する。代わった菅政権。孫崎さんは「米国にすべて丸投げしている」と批判。「辺野古移転方針、思いやり予算の維持など米国の意向どおりの施策を進めている」
2011-01-20 14:03:35菅政権5:だがこうした「米国追随」は必ずしも安全保障にはつながらないというのが孫崎さんの意見だ。「中国の軍事力は増大し、ミサイルの射程も延びている。もはや軍事力で対抗しようとしても効果はない」という。「中国と激しく対立するのではなく、融和を模索する道を模索するのが現実的だ」とした
2011-01-20 14:08:03東京新聞:知人より、「こちら特報部」の記事を拝読、昨年末、朝日新聞をやめて東京新聞に変えてよかったです。いまの朝日には、このような分析記事は載らないでしょうから」。今大手新聞で「米が望んだ菅首相?」と見出しを出しの2頁特集を組み、出だし、「米国のお墨付きを得て政権を図るつもりなら
2011-01-21 00:27:28東京新聞2:それは国益にかなうといえるのか」と書けるか。書けない。しかし東京新聞は書いた。何故?全国紙記者にこの問題を持ってる人がいないのか。一杯いる。ではこういう記事は営業的にマイナスか。日本国民過半数以上日米関係大事だけれど従属は嫌、今どうも従属と思っている。営業的に+のはず
2011-01-21 00:32:10東京新聞3:何故全国紙が日米関係に疑念を書けず、東京新聞が書ける?、多分汚染度(社として工作受ける)が小。東京の地方紙の扱いで全国紙と異なる扱い。東京新聞、今後も汚染されないで欲しいな。しかし、これ誰に頼べばいいんだろう。全国紙並にちやほやしてあげますといわれると、されるだろうな
2011-01-21 00:37:26RT @hirakawah: 今朝からTLで流れてた『東京新聞 2011年1月20日朝刊 こちら特報部 「米が望んだ菅首相?」で言及されてるウィキリークスのファイルはこれか。http://213.251.145.96/cable/2010/02/10SEOUL290.html
2011-01-21 05:55:36