#givemac id:8datetsu テーマC

テーマC(コンピュータのまだ誰もやってないアッと驚く活用方法)の小論文の投稿です。 よろしくお願いします。
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@8datetsu

目が見えない人、耳の聞こえない人が安全に町を歩くためのAR(Augmented Reality)を僕は提案する。目や耳などに障害を持つ人は、周囲から得られる情報が少ない。そのような人たちのためにこそ、現実は拡張されるべきであると僕は考える。

2011-01-20 22:18:24
@8datetsu

例えば道路工事などで道が塞がれているとき、目が見えない人は通行に大きな不便を感じるだろう。音のAR技術を使えばそれは緩和される。あらかじめ工事を行う会社が、その場所に情報を付与しておく。数日前から工事を予告しておき、工事が始まったら代替経路のアナウンスを行うようにする。

2011-01-20 22:12:48
@8datetsu

工事現場近くに来た人は、耳につけた補聴器のような機械でその場に付与されているアノテーションを取得し、音声情報を得る。誤った情報を伝えてしまわないように慎重にアノテーションを取り扱えば、この技術は障害を持つ人が町を歩くのに非常に役立つはずである。

2011-01-20 22:13:39
@8datetsu

耳が聞こえない人は、駅のホームで電車が来ているのに気づかなかったら危険である。その場合、小さいディスプレイを持つ腕時計のような端末をつけておき、電車が来たらその旨をディスプレイに表示し、振動で通知するようにすればよい。そうすれば情報を確実に伝えることができる。

2011-01-20 22:14:40
@8datetsu

従来の音声案内や点字ブロックのようなものでは、緊急の情報や、変更された情報を処理することができない。現代のAR技術を用い、柔軟な情報通知を行うことができる仕組みがあれば、障害を持つ人もより便利に、より安全に生活できるはずである。

2011-01-20 22:19:55