転送サービスを利用してアメリカからソイレントを個人輸入する方法

やまなみ @Yamanami_ZAION

これから、「転送サービス」を利用した、アメリカからソイレントを個人輸入する手順をご説明します。

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転送サービスとは、輸出入の規制に引っかかりアメリカの通販サイトから直接の発送ができない物を、アメリカ国内にある転送サービスの会社の倉庫で受け取ってもらい、そこから改めて梱包して日本に発送するサービスです。

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まず、転送サービスの会社に会員登録して、自分の荷物の受取専用のアメリカ国内の住所を発行してもらいます。今回はグッピングさんにお世話になります。ソイレントは重量があるため、重量物が安い会社を探したらここが安かったです。

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グッピングのサイトがここです。 goopping.jp 赤い丸で囲んだお買い物、商品確認、商品転送、商品受取の所の説明を読んでみましょう。 それから会員登録をポチッとお願いします。 pic.twitter.com/PeGjd4yOnI

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転送サービスの手数料は日本円で、クレジットカードや銀行振込などでお支払いできます。 関税がかかった場合は、自宅での荷物の受取時に代引きで支払います。

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グッピングの送料・手数料は多少上下あると思いますが前回買った時は8千円弱でした。

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次に、ソイレントのサイトがここです。 soylent.com 左上から2015年12月現在、左上のメニューから商品を探せるようになってます。初めての方への割引もあります。 pic.twitter.com/uTHjgtBPmL

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パウダー版の初めての注文には、でかい密閉のポット(ピッチャー)と少量ずつ作る用のスコップが付いてきます。ポットは別途$20で新しく買えますので、職場用とか2箇所で飲む人は買うのもアリです。

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注文時はアカウントを作成し、各種情報を入力します。ここで悪質なトラップがあります。請求先住所を日本の住所にしてしまうと、ソイレント社側が将来日本に発送できるようになった時の予約注文だと判断してしまい、いつまで経っても送ってきません。転送サービスでもらった住所を入力してください。

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もう一つ面倒なトラップがあります。税関がソイレントを食品だと判断した場合、個人使用の範囲と見なされるのは10kg以下で、10kgを超えると税関から質問される場合があります。14日分だと10kg弱になりますので、最大でも注文は14日分にしてください。もしくは、

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ソイレントは7日分の箱に分かれて到着しますが、グッピング側では7日分の箱×数量という考え方をします。28日分買って、2箱ずつ2回に分けて送ってもらえば、税関に引っかかりません。

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関税は、16000円以上だと課税されますので、14日分は毎月お届けのコースだと今現在$130ですので、ギリギリというところです。毎月お届けだと単発で注文するより少し安くなりおすすめです。

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毎月14日分までは食べない人でも、14日分毎月お届けにしておいて、ソイレントが余ってきてから毎月お届けを一時停止、「Pause」にできます。

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なお、ソイレント社のお支払い方法はクレジットカードが使えますので、PayPalとか言われるとあまり個人輸入をしない方ですと面倒ですが、そういうところはハードルが低いかなと思います。

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以上、ソイレントに限らず、直接輸入できない物の転送サービスを使った個人輸入はこの方法でいいかと思います。