ISSの運営組織とロシア語の会社などの組織に関する略称のまとめ
おはようございます。Доброе утро. ロスコスモスのサイトでたまにISSをロシア語読みのМКСでは無くアルファベット転記のИССとわざわざ書く時があるけど、どう使い分けてるのだろうか。
2011-01-21 10:29:49@doku_f ロスコスモスのサイトでИССとあるときは、ほとんどの場合 http://www.iss-reshetnev.com/ の組織を指していることが多いのですが、国際宇宙ステーションの意味でですか? どこで使われているでしょうか?
2011-01-21 10:45:40@SaYo555 こちらの記事中で見かけたのですが、確かによく読めば組織の方をИССと書いてある見たいです。(ちゃんと読めば良かった) お騒がせしました。 http://bit.ly/eg78qB
2011-01-21 10:55:39先程のИССの使い分けreplyをもらって気付いたのですが、組織としてのISSを指してたようです。言われて見ればわざわざОАО «ИСС»と書いてある。ОАОは辞書によっては「株式会社」と訳されているものもあるが、もっと広い意味で使われている感じだ。
2011-01-21 11:01:29@doku_f 実は株式会社なのではないですかねぇ。Joint-Stock Company とありますし。 http://bit.ly/fFPQiY
2011-01-21 11:14:23@rus_space 成る程それは意外でした。何か株式会社のイメージに合わないですが、ちょっとどう言う形態なのか気になります。
2011-01-21 11:17:41ОАОは「公開株式会社」と訳されて、英語表記の"Joint Stock Company"ってのもあまり使われない古い表現だとも聞きますね。ЗАО(Close Joint Stock Company)なんてのもありますが… @rus_space: @doku_f
2011-01-21 11:18:28@doku_f さきほど、組織との表記を使ったのは、ロシアでの法人の表記を調べるのが面倒だったためで、どのような場合でも適応できる組織と呼びました。株式会社でいいとおもいます。
2011-01-21 11:18:56たまーに、「公開」の意味なのか、"OJSC"(Open Joint Stock Company)になってる企業とか見掛けたこともある気が
2011-01-21 11:19:36"joint-stock company は(略)“a now virtually obsolete term” つまり「実際上、今では時代遅れの」と形容されている術語です。内容としても、法律の専門家は「株式会社的社団」と訳すぐらい(略)" http://j.mp/ewotpf
2011-01-21 11:22:36そういえばОткрытоеですね。"公開"を意識していなかったです。公開か非公開かで今では全然違いますよね。 @Advanced_MH @doku_f
2011-01-21 11:23:05おお凄い勢いでISSの組織とロシア語のОАОに付いての情報が。皆さんありがとうございます。(でも、さすがに仕事に戻らねば)
2011-01-21 11:24:30ЗАОって、日本だと親会社が株式全部持ってて一般の株の取引を前提としてないような企業みたいなイメージで良いんだろうか? 会社形態ってのは国によってずいぶん違うだろうしなぁ。
2011-01-21 11:29:58AKシリーズ作ってる「イズマッシュ」は英語表記がOJSCってなってますな。ロシア語社名はОАОだけど。 http://www.izhmash.ru/
2011-01-21 11:37:18エネルギアは英語表記もOAO。国による株保有率は38%で筆頭。コロリョフもOKB-1が株式会社になるとは思わなかっただろうなぁ。http://www.energia.ru/en/corporation/oao.html
2011-01-21 11:41:16ЗАОだと株式公開募集不可、株主50人以下、資本最低額が最低賃金の100倍ぐらいな違いしかないのか。日本だと有限会社に相当?
2011-01-21 11:45:39後で必ず読む。 RT @Advanced_MH: ロシアの会社形態の解説みっけ。何と北海道庁w http://j.mp/eGfCox
2011-01-21 11:46:04あとで読む:"企業形態と組織行動 ロシア株式会社制度の実証分析" http://www.ier.hit-u.ac.jp/Common/publication/DP/DP482.pdf 「解放株式会社」と「閉鎖株式会社」のお話。
2011-01-21 11:51:34