【MtG】拷問生活とマッドネス【pauper】
なんか今まで考えてきた拷問生活の自分なりの考察でもたれ流そうかと思ったけど、いざ文章に起こそうとすると「拷問生活はいいぞ!」しか出てこない。まずい
2015-12-28 22:06:40一般的な拷問生活デッキの動きとか弱点とか
拷問生活デッキの動き方は、 序盤:サテュロスの道探しや神々との融和などでデッキを掘り下げつつ拷問生活を着地させる 中盤:墓地の発掘持ちクリーチャーでドローを発掘に置換しさらに墓地を掘り下げつつ拷問生活で手札と盤面の質を高める 終盤:アンコウや空漁師などで殴る これが一般的だけど
2015-12-28 22:29:06拷問生活をメインに据え、構築レベルで最大限性能を活かすとこうなる。実際中盤以降は墓地を手札にして、序盤に失ったライフや盤面を一気に取り返し、相手の除去やクロックの上から制圧できる。
2015-12-28 22:48:38拷問生活をメインに据えた場合の弱点を考えると ・墓地への依存度の高さ ・序盤の盤面の貧弱さ この2つが大きな弱点となる。 どうしても最優先で墓地を肥やしに行く関係上、序盤の盤面への展開は最低限になるし、墓地リソースを活用するデッキなので墓地対策にはどうしても弱くなる
2015-12-28 23:02:45序盤盤面のパワーが低いからアグロに一気に押し込まれやすいし、墓地掃除されるとまた1から肥やさないといけない。盤面ある程度固められたら大丈夫っちゃ大丈夫だけど、これから固めるぞーというところで墓地掃除されるとかなり辛い
2015-12-28 23:35:19あと当たり前だけど、拷問生活割られると線の細いミッドレンジもどきに成り下がる。手札と墓地次第ではリカバリー効くとはいえ、辛いことには変わりは無いわけで
2015-12-28 23:37:10まぁ、ここまで何を当たり前のこと言ってんだって話してきたけど、ここらへんの弱点をある程度カバーできれば、「遅いデッキには負けないけど早いデッキには勝てない」っていう微妙な立ち位置から抜け出せると思うのです。
2015-12-28 23:42:34自分なりの結論
現状の一般的なレシピは、 メインプラン:拷問生活でアド勝ち サブプラン:墓地肥やしからの探査ミッドレンジ になってるけど、高速デッキにはネズミやアンコウが間に合うかの運ゲー(しかもネズミダメが許容できる程度ライフ残す必要有り)、そして低速デッキには墓地対とエンチャ割りが辛い
2015-12-28 23:53:25拷問生活のみに頼るのではなく、無くても普通に勝てるけど、あると盤石。つまり在りし日のモダンの殼デッキみたいな構築にすれば、負けないけど勝てない現状から抜け出せるのでは無いか?
2015-12-28 23:58:00拷問生活のMTGwikiのページにも載っているように、拷問生活のレシピが研究途上でかなりバリエーションが多かったころのレシピにマッドネスとのハイブリッドはすでにあった。しかし、当時は尊大なワームは使えず、このタイプは淘汰され、標準的なレシピではおまけ程度の要素しかない
2015-12-29 00:08:35具体的なメインボードのチョイス
現在のpauperのマッドネス持ちクリーチャーのラインナップは、陽を浴びるルートワラ、尊大なワーム、脳喰らい、ゴルゴンの世捨て、墓を掻き回すものの5種類
2015-12-29 00:29:08書いてあることが実質3マナ4/4瞬速トランプルとぶっ壊れてる尊大なワームはまず確定。さらに、クリーチャーを回収出来て息切れを防ぐ墓を掻き回すもの、2マナ2/4で擬似接死持ちと序盤の盤面バランスをこちらに引き寄せられるゴルゴンの世捨てはまず確定
2015-12-29 00:36:01日を浴びるルートワラも確定ではあるが、拷問生活やクリーチャー展開のせいで、中盤以降で無いとパンプアップし辛いので4枚投入してしまうと若干デッキパワーが下がってしまうため、メイン枚数を抑えて採用となる。ただ、青や黒相手にはかなり強いカードなのでサイドと合わせて4枚となる
2015-12-29 00:42:30マッドネス枠はこんなもんで、次は共鳴者を考える。拷問生活と最強の熊候補である野生の雑種犬は4確定で、あとは1マナで置けて、序盤はブロッカー、中盤以降は飛行クロックを刻める朽ちゆくインプを2〜4採用して10枚強の共鳴者がデッキに入る。これで序盤からプレッシャーかけることができる
2015-12-29 00:48:46共鳴者とマッドネスで序盤からプレッシャーを与えることができるので、単純にカードパワーの高い朽ちゆくヒルも入れていいだろう。これで黒緑マッドネスとしての基本形はできた
2015-12-29 00:54:21ビートダウンを序盤のメインプランに据えたわけだが、相手も盤面を固めたり、除去でこちらの展開を阻害してくる可能性はもちろんある。そういった時を考えて搦め手としてアスフォデルの灰色商人も採用する。拷問生活はエンチャントなので場持ちが良いし、ゴルゴンの世捨ては都合よくダブルシンボルだ
2015-12-29 01:03:45そして、最低限の墓地肥やしと安定したクリーチャー供給源として、ゴルガリの茶鱗と臭い草のインプを採用する。1枚は欲しいがあまり来すぎても手札のカードパワーが下がってしまうので計4,5枚程度か
2015-12-29 01:06:25拷問生活は優秀な共鳴者ではあるけれど、墓地にクリーチャーが無いと起動できない。そのためサイクリング持ちのクリーチャーを4〜6枚程度採用して、拷問生活の種にする
2015-12-29 10:19:10候補に挙がるのは、安定した土地供給をもたらすよじれた嫌悪者やクローサの大牙獣、ライフペイでテンポを損なわずサイクリングできる通りの悪霊、そして、ゾンビシナジーのある宝石の手の汚染者の4種類
2015-12-29 10:24:01